
Instagramを使用する際に、発見タブを見ることありますか?
発見タブとは、虫眼鏡のマーク🔍をタップしたときに表示される画面のことです。
Metaは2019年6月頃にInstagram広告を発見タブ面にも掲載開始すると発表し、それ以降徐々に配信ボリュームも伸ばしているいま注目の広告枠となっています。
本記事では、
発見タブへの広告配信について詳しく説明していきます!
1. 発見タブとは?
発見タブとは、
虫眼鏡のマーク🔍をタップしたときに表示される画面のことです。
ここには何が表示されているかご存知ですか?
上部の検索窓で情報を検索して探すこともできますが、
発見タブの魅力はなんといっても自身の興味関心に基づいて自動で表示される投稿です!
自身の興味関心に基づいて表示されている点と、
フィード面とは異なり1画面に何投稿も表示されるので、
ついつい見てしまうという方も多いのではないでしょうか。
表示される投稿の仕組みとしては、
自身がフォローしている人やいいね!した投稿などに基づいて自動的に選定されています。
もし好きではない投稿が表示される場合は、
非表示にもできるのでご安心ください。
非表示の方法は、
投稿 → 投稿の上の「・・・」をタップ →「興味なし」を選択
2.発見タブの広告掲載枠は?
発見タブの広告掲載枠としては、
発見タブに表示された投稿をタップしてスクロールしていくと、他の投稿も見ることができ、
投稿と投稿の間に広告が表示される仕組みとなっています。
発見タブの広告は、
下記のようにInstagramフィードの広告と同じフォーマットで表示されます。
3.発見タブに広告を掲載するメリット
発見タブに広告を出すことで得られるメリットを三つ紹介します。
- 閲覧中の利用者に広告を表示できる
- フィード広告のクリエイティブを再利用できる
- キャンペーンのリーチを簡単に拡大できる
■ 閲覧中の利用者に広告を表示できる
自分の興味・関心に合ったInstagrmの新たな利用方法を探っている利用者や、
コンテンツやクリエイターを発見したいと考えている利用者にリーチができます。
■ フィード広告のクリエイティブを再利用できる
Instagramの主要なフィードフォーマットは、
すべて発見タブへ配信可能です。
■ キャンペーンのリーチを簡単に拡大できる
Instagramフィードに配信している広告は、
発見タブにも簡単に配信できます。
広告主は、
既存のキャンペーンの効率をさらに高めることができます。
4.設定方法
配置で自動配置を選んでいる場合は、
発見タブには自動で配信されています。
しかし、
手動配置を選んでいる場合は配置を追加する必要があります。
設定方法を見ていきましょう。
①広告セットの「編集」をクリック
②配置の「その他のオプション」をクリック
③配置の「手動配置」にマークをつける
④デバイスの「Instagram」にチェック
③配置の「Instagram発見タブ」にチェックして完了
※Instagram発見タブ面における広告配信成果は、下記画面のように内訳から配置を選択すると確認ができます。
5.まとめ
いかがでしたか?
発見タブを見ているユーザーは何か新しいものを探していたり、
興味関心を持って見ているので、そういった方に配信できるところが
発見タブに配信する魅力です。
自動配置で配置しているという方も、
今一度発見タブで広告を配信する理由について考えてみてください!