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これから注目したい「Pinterest(ピンタレスト)」広告について

2019年06月03日

これから注目したい「Pinterest(ピンタレスト)」広告について

皆さんは「Pinterest(ピンタレスト)」をご存知ですか?
ピンタレスト内外の好きな画像をピン留めし、保存やシェアが出来るプラットフォームです。

世界のユーザー数は2.5億人を突破し、急成長中のサービスです。

他のSNSと同様にPinterestにも広告メニューがあります。
しかし、現時点で日本での広告展開は未定となっています…

来る日本上陸に向けて、アメリカやイギリスで展開しているPinterest広告のメニューについて予習しておきましょう。

1.Pinterest(ピンタレスト)って何?

「Pinterest」は全世界で月間2億人以上が使っているウェブサイトです。
サイトを見たことのある方は「SNS」というイメージを持つかもしれませんが、違います。

Pinterestは「ピンボード風の写真共有」をするサイトです。
インターネット上で自分の気に入った写真やクリエイティブを「ボード」に保存し、それを公開することができます。

また、他のユーザーのボード上にある写真を「リピン」することで、同じくボードに保存、公開しておけます。

1-1.ユーザー分布

国内におけるユーザー分布を見ると、男女比はほぼ半々、年齢層は30代、20代、40代の順に多いです。
世界的には約80%を女性ユーザーが占めているようで、日本のユーザー分布が特殊であることが分かります。

参考:2019年8月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ

1-2.PinterestとInstagramの違い

画像を中心としたコミュニティとしてInstagramが挙げられますが、この2つの違いは何でしょうか。

PinterestとInstagramでは、どのように違うのでしょうか?

どちらも「画像」が中心である点は一緒ですが、Instagramが目指す形はあくまでも「ソーシャルコミュニティ」です。
日頃の日常や作品などを「発信」する形で共有します。
そこからダイレクトメッセージなどの言語コミュニケーションが発生することもあるでしょう。

対して、Pinterestユーザーの目的は先述の通り「写真やデザインの共有」です。
お気に入りの画像、写真を見つけた時、ピンボードに留めていくようにコレクションできるところに特徴があります。
そこに対人のコミュニケーションはありません。

よって、Pinterestは個人的な用途以外にもデザイナーやマーケターといったクリエイティブ職種の人達がビジネス用途も含めて使っていることもあります。

制作会社が自社の広告デザインをシェアしているアカウントも多くあります。

これらの条件を踏まえた上で、Pinterest広告と自社商材との親和性を確認しましょう。

1-3.Pinterestの使い方

Pinterest内だけではなく、一般のウェブサイト上の画像をピンすることもできます。
このときにGoogle Chromeのアドオン「Pinterest 保存ボタン」を追加すると作業がはかどります。
下の図のように、保存しておきたい画像や、後で読みたい記事にカーソルを合わせて「P」マークをクリック。


参考:デジタル広告効果と顧客ニーズをオンラインで可視化に成功した東京建物の事例

すると、このような画面に移るので任意のボードに保存していきます。

また、Pinterestを閲覧している時に、気に入った画像を「リピン」することによって自分のボードで更にコレクションすることができます。

2.Pinterest広告の管理画面のご紹介

Pinterestの概要を把握したところで、次に広告管理画面を見ていきます。

2-1.キャンペーン設定画面について

まずはキャンペーンの目的を決めていきましょう。

キャンペーンの目的として「認知」「検討」「獲得」の3カテゴリから選択することができます。

  • 認知度を高める
    …ブランド認知度
    …動画視聴回数
  • 検討を促す
    …トラフィック
    …アプリをインストールする
  • コンバージョン数を増やす

2-2.広告グループの設定画面について

キャンペーンの設定が終わったら広告グループを設定します。

オーディエンス

広告を配信するオーディエンスを選択します。

  • リターゲティング
  • カスタマーマッチ
  • リストの拡張ユーザー

に対しての配信が可能です。

リーセンシーやフリークエンシーの調整は操作できない点は注意しましょう。

ターゲティング

ターゲティングについては、基本的な項目は網羅しています。
性別や年齢などの「ユーザー属性」はもちろん、「地域」や「言語」、「デバイス」でもターゲティングが可能です。

「プレースメント」「カテゴリ」「キーワード」

プレースメントについては、「検索窓」に対しての配信と「ホームフィード」への配信、もしくは全ての枠へ配信と選択できますが、基本的には配信を絞らずインプレッションを広げて経過観察するのが良いでしょう。

※対象地域一欄で確認できる地域のみ配信可能で、現在日本は対象国ではありません

スケジュール・最適化

こちらでは予算とスケジュールと最適化について設定することができます。
Pinterestではキャンペーン予算を「1日」か「合算」か選ぶことができるので、1日分の予算を決めペース配分を保って配信するのか、期間もしくは予算内で集中的に配信するのか、配信プランをプロモーションによって決めていきましょう。

なお、Pinterest広告はCPC課金で、入札単価は手動で調整していきます。

3.日本における広告としての使い方と展望について

残念ながら、日本での広告メニューのリリースは未定です。
しかしプラットフォーム自体は既に日本語に対応していますし、広告ページのヘルプも日本語対応である点を踏まえると、日本における広告展開の可能性は低くないと言っても良いのではないでしょうか。

そしてPinterestユーザーは、その特殊な利用方法から他のSNSなどに比べて“情報取得に対する主体的”である傾向があります。

よって、単純な認知目的の広告だけでなく、検討し実際にコンバージョンを起こす「ニーズ」が存在するということです。

日本でのリリースを期待しましょう!

4.最後に

今回は、近い未来バズる(かもしれない)広告媒体「Pinterest」のお話をさせていただきました。

弊社ではリスティング広告に限らず様々な運用型広告の実績があります。
「最近話題の〇〇について聞いてみたい!」という方は気軽にご相談ください。

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