筆者は学生時代トレーナーをやっていてボディビルの大会にまで参加しましたが、コンテスト時から30kg増量してしまいトレーナーに見てもらいたいと思うこの頃です。
コロナの影響で世間の健康への関心が高まリ、パーソナルジムのニーズも増しています。緊急事態宣言が明け、集客を本格化したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はリスティング広告をやってみたいと思っている方向けの記事を書いてみました!
1.リスティング広告を始める前に
リスティング広告とはGoogleやYahoo!でパーソナルジムなどと検索した際に出てくる広告のことです!
そしてリスティング広告を始める前にまずは確認しておきたいことがあります。それはパーソナルジムのコンセプトとランディングページやホームページの有無です。
そもそも、コンセプトが無ければパーソナルジムを開業できませんし、ランディングページ・ホームページがなければリスティング広告を行うことはできません。
リスティング広告について詳しく知りたい方は初心者でもわかる!リスティング広告ってなに?をご覧ください!
1-1.コンセプト
まずコンセプトですが、明確に決めることが必要です。高級なのか通いやすい金額なのか、女性向けなのか男性向けなのか、どういうトレーナーが見てくれるのか、どんな特徴があるのかなどです。
なぜここをしっかり決めなければいけないかというと差別化ができずパーソナルジムとして埋もれてしまうからです。またリスティング広告を運用する上でもどのように戦略を立てるかに関わってきます。
1-2.ランディングページ
現在ランディングページやホームページはお持ちでしょうか。なければ作るところから始めなければいけません。コンセプトに基づいたページを作っていきましょう。
またパーソナルジムのランディングページはビフォーアフターや肌の露出の多いモデルを載せがちですが、審査で引っかかる可能性が高いのでお気を付け下さい。
ランディングページについて詳しく知りたい方は【売れる】LPに必要な要素とストーリー構成をご覧ください!
2.リスティング広告のテクニック
それでは早速リスティング広告の運用ヒントについて触れていければと思います!
2-1.キャンペーン構成
キャンペーン構成としてはまずは指名キーワードと一般キーワードで分けるようにしましょう。指名キーワードとはパーソナルジムの名前で一般キーワードとは近くのパーソナルジム、パーソナルジム 女性のようなキーワードのことです。
指名キーワードと一般キーワードでキャンペーンを分ける理由としては指名キーワードでの機会損失を防ぐためです。看板やチラシを見てジムの名前を調べている人に広告を出せないことほどもったいないことはありません。
また一般キーワードのキャンペーンの中でもキーワード群ごとに広告文を変えたりやカスタマイザーを利用し、キーワードと広告の関連性を高めることも重要です。
2-2.注力すべきキーワード
注力したいキーワードとしてはパーソナルジムに地域名を掛け合わせることがおすすめです。ただし、ジムの住所の地域を掛け合わせれば良いというではありません。
たとえば吉祥寺のパーソナルジムを集客する場合はパーソナルジム 吉祥寺だけでは足りません。
吉祥寺以外にも武蔵野市や近くの駅の三鷹や荻窪なども候補となりえます。電車に乗ってでも魅力的なコンセプトであれば通いたいというお客様は多いです。
また注意したいキーワードとしてはジムです。
ジムでは広すぎて24時間ジムや通常のフィットネスジムも含まれてしまい、獲得効率が落ちてしまいます。
2-3.その他にやっておきたいこと
その他にやっておきたいこととしてはGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)です。
ジム 地域名で検索した際に情報を表示することができたり、ジムの名前を調べた際に枠を抑えることができ、お問い合わせ獲得の損失を防ぐことができます。
Web集客だけに捉われず、チラシ広告なども指名キーワードでの検索を増やすことに繋がります。
Googleビジネスプロフィールについて詳しく知りたい方は【店舗集客を加速!】Googleマイビジネスって?をご覧ください!
3.まとめ
いかがでしたか?
元ボディビルダーが教えるWeb集客方法(リスティング編)を紹介しました!
まずはリスティング広告で顧客になりうる可能性が高いユーザーの取りこぼしにならないような施策を展開していくのがおすすめです。
パーソナルジムでWeb集客をお考えの方、まずは一度ご相談お待ちしております!