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【ペルソナ】とは?ターゲットを見極めて顧客の気持ちを理解しよう!

更新日:2021年09月08日

【ペルソナ】とは?ターゲットを見極めて顧客の気持ちを理解しよう!

この記事では、ペルソナについて何となく知っているけど、具体的にどんな意味があるのか、どのように活用すればいいのか分からない…という方のために、0から解説していきます。

マーケティングや商品開発に欠かせないペルソナについて正しく理解し、今後の業務に活かしていきましょう。

1.ペルソナとは?

ペルソナとは、外界および自分自身に対して装う外面的な性格のことを意味し、マーケティング用語では商品やサービスの対象となる典型的な顧客像のことを意味します。

ペルソナは、顧客の立場に立ってマーケティングをする際の指標にもなり、とても重要なので覚えていきましょう。

ペルソナと似たような単語にターゲットがあるため、「ターゲットとは何が違うの?」と思われる方もいると思います。ペルソナとターゲットではどのような違いがあるのでしょうか?

2.ペルソナとターゲットの違い

ペルソナとターゲットでは、商品の対象となる顧客像を定義するという点では同じ意味を持ちますが、定義する顧客像の詳細さが異なります。

ペルソナとなる顧客像は、氏名や年齢、性別、住所、趣味趣向やライフスタイルなど、具体的かつ詳細な情報が含まれますが、ターゲットはそこまで詳細な情報は含まれません。

美容サプリメントを商品とした、以下の例を見てみましょう。

ターゲット

  • 40~60代の女性
  • 主婦またはOL
  • 美容に関心がある
ペルソナ

  • 佐藤はるえ
  • 45歳女性
  • 東京都在住
  • 専業主婦
  • 夫、息子1人、娘1人、ペット犬1匹
  • 趣味はヨガ
  • 子供達の受験シーズン中に夫は海外出張。犬の世話も自分で行い、家業で1日が終わる日々。
  • 子供達は塾で遅くに帰って来るので、睡眠はいつも12時過ぎ。
  • 元々美容に関心が強く、趣味で始めたヨガも最近は行けていない。
  • 肌も身体も疲れ切っている状態。

このようにターゲットとなる顧客像は幅が広く、やや抽象的のため、多数の人物が当てはまります。一方、ペルソナでは特定の人物をかなり深くまで詳細に定義しています。

では、なぜ顧客像をここまで詳細に設定する必要があるのでしょうか?

3.ペルソナを設定するメリット

ペルソナを設定するメリットは、主に2つあります。

顧客視点で意思決定できる

顧客像を詳細に設定することで、その人の境遇・心境などをリアルにイメージすることができます。

それにより顧客視点で物事を考えることができ、的確なマーケティングに繋がるため、商品やサービスの質が劇的に向上します。

担当者の間での認識齟齬なく進められる

マーケティングや商品開発を行う上でまず初めに考える対象の顧客像がブレてしまうと、様々な人の意見や主観で、商品やマーケティングの方向性にバラつきが出てしまい、良い結果が生まれません。

ターゲットよりも詳細に顧客像を定義するペルソナを、担当者全員の共通理解として持っていれば、話がスムーズに進み、効率的にプロジェクトが進むでしょう。

このようなメリットから、ペルソナを設定しない選択肢はありませんよね!

4.ペルソナの設定方法

では、ペルソナはどのように設定していけばいいのでしょう?

ペルソナの粒度や設定方法はそれぞれですが、ここでは多くの分野に活用できる最低限のペルソナ設定について説明していきます。方法は簡単3ステップ!よく読んで実践してください。

①情報を集める

まず、商品やサービスを利用するユーザーについて徹底的に調べます。アンケートやインタビューで情報を集めるのも良いですが、時間と手間がかかります。

そこでオススメなのは、競合の商品や類似商品の公式サイトや口コミサイトなどを見て分析すること。

公式サイトなどにはよく、「こんな悩みありませんか?」や「実際に使用した方の口コミ」といった欄があります。悩みの例を羅列している部分ではユーザーの悩みや課題のサイコグラフィック情報*、口コミ部分では、口コミを書いた方の〇〇歳 女性などといったデモグラフィック情報*を得ることが出来ます。*後に説明

また、最近ではSNSやYouTubeなどで情報を集めることも良いでしょう。検索欄に思いつくままの言葉で検索してみてください。ユーザーの情報や生の声が多く集まります。

このように、WEBを活用してまずは多くの情報を集めてみましょう。

②共通点を見つける(デモグラフィック、サイコグラフィックの2点に分けて考える)

集めたユーザー情報の共通点を見つけ出し、分類してみましょう。

まず、ターゲット層は下記の2つに分けることができます。

  • デモグラフィック:年齢、性別、住所、職業、年収など人口統計的な属性
  • サイコグラフィック:価値観、趣味趣向、習慣など心理的な属性

ユーザーを分類する時は、上記の2軸で考えて行うとスムーズです。

③ シートにまとめる

今までの情報を、項目と内容に分けてExcel等のシートにまとめ、チームに共有しましょう。

4.ペルソナ設定時の注意点

ペルソナを設定するにあたって注意点もあります。ペルソナを設定する際は、以下の4点を意識して行ってください!

  • 先入観を入れない
  • 実在する人物くらいリアルな人物像を描く
  • 自社にとって都合がいいだけの理想の顧客像にしない
  • ペルソナは1度設定して終わりではなく定期的に見直す

5.まとめ

いかがでしたか?

ここまで読んでいただいた方は、ペルソナのメリットや設定方法を理解していただけたと思います。ペルソナ設定を行うと、メリットが色々あるため是非実践してみてください!

この記事を書いた人

楽しく仕事している人たちと一緒に自分も楽しく働きたいと思い中途入社を決意。得意領域はSNS広告。趣味はセルフジェルネイルと、美味しくてオシャレなご飯屋巡りです。安易な考えで恐縮ですがオシャレなものにテンションが上がります!

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