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【初心者向け・5分で解説】6大SNS広告の特徴・種類・費用まとめ

更新日:2023年08月15日

【初心者向け・5分で解説】6大SNS広告の特徴・種類・費用まとめ

SNS広告をはじめてみたいけど、そもそもSNS広告がよくわからないと悩んでいませんか?

本記事では6大SNS広告の特徴や種類、費用まで解説しています。

データからSNSのトレンドまで紹介しているので、これを読めばどのSNS広告があなたに向いているのか分かるでしょう。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

1.6大SNS広告とは?

SNSとは、Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略で、各社のサービスを使って出す広告がSNS広告と呼ばれます。

その中でも、国内でのユーザー数トップ6のSNSが6大SNSと呼ばれている、LINE、Instagram、Facebook、Twitter、TikTok、YouTubeです。

総務省のSNS利用率の調査では、LINEが最も高く90.3%を超える利用者率になっています。TwitterとInstagramが42.3%、Facebookが31.9%と続いています。TikTokは、前回令和元年度調査結果と比較すると、全年代・各年代で増加し、特に10代では50%を超える利用率となっています。

動画系はYouTubeの利用率が高く、10代〜40 代で 90%超える高い利用率となっています。

画像参考:令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書 ― 総務省情報通信施策研究所

また10代〜20代では平日・休日ともにネットの利用では、ソーシャルメディアや動画投稿をみて過ごしている時間が圧倒的に多いことも、同じ総務省の調査からわかります。

 

画像参考:令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書 ― 総務省情報通信施策研究所

SNS広告は、SNS利用の伸びにあわせて、ますます伸びることが予測されています。加えてこれまでの雑誌やテレビなどのマス広告に比べて、細かなターゲティングができ、低予算から出稿ができるのが特徴です。

次章以降では、6大SNS広告に関して、それぞれの特徴、広告の種類、費用を紹介します。

2.SNS広告①LINE広告の種類と費用

LINEユーザーは国内8,900万人を超え、国内人口の7割をカバーしているといわれています。またアクティブユーザーが多く、他のSNSを使っていなくても、LINEは使っているというユーザーが多いのも特徴です。

また年齢層も幅広く、やや女性のユーザーが多いものの、あらゆる層にアプローチできるのが強みです。LINE広告は幅広い年齢層に、リーチを広げるのに適した媒体といえるでしょう。

画像参考:マーケティングソリューションカンパニー2021年7月〜12月期版 ― LINE

2-1.LINE広告の種類

LINEで出稿できる広告は、下記の図表にある通り12種類がありますが、弊社の経験から以下の3つが主に使われています。その中でも8割のユーザーが接触するのがSmart Channel(トークリスト)、LINE NEWS の2つです。

Smart Channel(トークリスト)

LINEのトークリストの画面最上部に表示され、一番利用者が多い広告です。

LINE NEWS

ラインアプリ内のニュースタブのトップページ、記事ページ、各運営メディアの記事ページに掲載されます。

タイムライン

女性の利用が多く、通常の使用者を利用するため、広告らしくない配信ができます。


画像参考:マーケティングソリューションカンパニー2021年7月〜12月期版 ― LINE

2ー2.LINE広告の費用

LINE広告では主に3つの課金システムを導入しています。

クリック課金

ユーザーが広告を実際にクリックすると費用が発生します。

インプレッション課金

ユーザーの画面上に広告が完全に表示されると料金が発生します。スマホ画面上で100%表示された状態が1インプレッションです。動画の場合も再生時間ではなく広告枠100%表示がLINE広告の特徴といえます。99%以下では料金が発生しません。

アプリのインストール

ユーザーがアプリのインストールを行った場合に課金されます。

この他に友だち追加課金もあり、ユーザーが広告を通して友達登録をした場合に発生します。さらにLINE広告は入札式の出稿方式を採用しているため、サービスや商材ごとに単価が変わります。

LINE公式によると、以下の数字を目安に調節を行うよう発表されています。

画像参考:入札方法と入札価格について ― LINE for Business

1日の予算は100円、入札価格1円からでも広告配信ができますが、あまり低予算すぎると、入札方式のためユーザーに広告表示がまったくされなくなってしまいます。

LINE広告の公式によると月30万円での出稿を3ヶ月程度続け、自社の最適な単価や広告スタイルを設計できるようになると推奨しています。
参照:LINE広告サービス概要・特徴について ― LINE for Business

3.SNS広告②Instagram広告の種類と費用

InstagramはFacebook社が運営するSNSのプラットフォームで、国内3,300万人のユーザー数を誇り、利用者数が増えています。

利用者は20〜30代が多く、以前は女性の利用者メインなイメージがありましたが、現在は男性43%、女性57%と男性ユーザーも増えており、男性の利用者割合も伸びています。広告出稿に関しては細かなターゲット設定ができ、静止画だけでなく動画でのアピールができるのも特徴です。

レシピ、レストランなどに関しては、Google検索ではなくInstagram検索をする利用者が増えており、動画や静止画でアピールできる商品やサービスの場合Instagram広告は有効な出稿先といえます。

3-1.Instagram広告の種類

Instagramで出稿できる広告は以下の3つがあります。

タイムライン(フィード)

ユーザーが自身のアカウントをスクロールしていると、フォロー外の広告が表示されます。これがタイムライン(フィード)広告です。

ユーザーがフォローしているアカウントと親和性のあるコンテンツが流れるため、ユーザーの興味を持ってもらえやすいのが特徴です。

ストーリーズ

24時間で消える投稿として、キャンペーンの告知や新商品の販売などタイムリーな情報発信向き。画像は5秒、動画は最大15秒表示可能です。

ストーリーズの広告について詳しく知りたい方は【キホンのキ】Instagramのストーリーズ広告を知ろうをご覧ください!

発見タブ

ユーザーが情報を探す発見タブに関連したコンテンツの広告を表示させることができます。

フィードと発見タブでは、静止画像、動画、カルーセル、コレクションの広告タイプで配信が可能です。また動画制作のコストが下がり、ユーザーの視認性が高いことから、Instagram広告では動画出稿が増える傾向があります。

発見タブの広告について詳しく知りたい方はInstagram広告の掲載先【発見タブ】ってなに?をご覧ください!

3-2.Instagram広告の費用

Instagram広告ではセルフサーブ方式が採用されているため、予算は自社で自由に設定ができます。1日あたりの予算か、期間で設定する通算予算かで選ぶことが可能です。

Instagram広告を運営する場合、1ヶ月10万円程度の予算から始められます。ただし一気に認知を高めたい認知獲得が目的の場合は、数十〜数百万の予算が必要です。

Instagram広告では、4つの違うタイミングでの課金システムを選べます。固定性ではなく予算や配信期間にあわせて自社で1ドル(約115円前後2021年10月)から設定できるため、低額でスタートできます。相場とあわせて紹介します。

インプレッション課金

インプレッション数に応じて発生。1リーチ0.5〜1円が相場です。

クリック課金

クリック数に応じて発生。1クリック40〜100円で出稿できる場合が多くなります。

動画再生課金

動画が10秒以上再生されると発生。1再生あたり4〜7円ほどです。

インストール課金

アプリがインストールされた回数に応じて発生。1インストール100〜150円前後です。

4.SNS広告③Facebook広告の種類と費用

Instagramと同じく、Facebook社が運営するプラットフォームです。国内の利用者は2,600万人、年齢層は30〜50代とやや高めなのが特徴です。

他のSNSよりもビジネスシーンでの利用が多く、小規模ビジネスを中心に、ホームページとブログを兼ねた使い方をするビジネスのプラットフォームにもなっています。

さらに他のSNSとは違い実名登録のため、ターゲティング精度が高く、またターゲットにあわせて少額から出稿が可能です。はじめてのSNS広告向きといえます。

4-1. Facebook広告の種類

Facebook広告は、パソコン版ではタイムラインや、画面右上にある広告枠、スマートフォンアプリ版でもタイムラインやモバイルユーザーのメッセンジャー内などで掲載されます。

Meta社では、これらの配信面を指定せずに機械学習で精査していくことで、結果最大の効果を発揮できるとしています。しかし、商品やサービスでは配信面で差が出るため、手動での調整も必要になります。初めてFacebook広告を利用する場合は、配信面ごとの結果もフォローすることをおすすめします。

また提携する広告ネットワークや、Instagramへの広告も同時に設定できることも特徴といえます。

広告の表示形式は全部で10のタイプで表示されます。

・画像広告(写真広告)
・動画広告
・カルーセル広告
・スライドショー
・コレクション広告
・ダイナミック広告
・リード獲得広告
・クーポン広告
・イベント広告

Facebook広告のフォーマットごとの特徴を知りたい方は【今更聞けない】Facebook広告の種類や特徴を徹底解説!をご覧ください!

4-2.Facebook広告の費用

Facebook広告の課金方法もInstagram広告と同じ、入札型です。課金には2つの体系があります。

Instagramと利用年齢層は違いますが、細かなターゲティングができるのは同じで、さらに実名利用であるためユーザーの登録属性も信用できます。少額から細かくターゲティングした広告展開を試すとよいでしょう。

インプレッション課金

インプレッション数に応じて発生。1,000インプレッションあたり100〜500円。

クリック課金

リンクや広告がクリックされた数に応じて発生。1クリック100〜200円。

 5.SNS広告④Twitter広告の種類と費用

Twitterは現在国内4,500万人のユーザー数と伸びている媒体です。

ツイートと呼ばれる140字(日本語全角)以内のテキストを投稿するスタイルのSNSですが、静止画や動画も投稿できます。また60%以上のユーザーが、Twitterを情報検索に利用しています。

加えて20〜30代のユーザーが多かったのが、40代以上にも利用者が伸びているのも特徴です。

またTwitterでは#(ハッシュタグ)と呼ばれるタグづけによって、ユーザーに自発的に拡散され、バズる可能性もあります。このためタイムラインで表示された広告ツイートには、通常のツイートと同じようにユーザーが「いいね」「コメント」「リツイート」をすることができるため、リツイートなどで拡散された場合は、課金対象にならないため、広告費以上の効果が出ることもあります。

また他のSNS広告では画像や動画のクリエイティブが重要ですが、Twitterの場合は、ビジュアルのクリエイティブよりも言葉のインパクト、ユニークな内容がバズることもあり、違うクリエイティブ戦略が必要です。

また公式アカウントでのファン化でフォロワーを増やす方法もあり、広告出稿をするだけでなく、アカウントの運用自体のマーケティングも重要なポイントになってきます。

5-1.Twitter広告の種類

Twitter広告では5つの広告の種類があります。

画像広告

商品やサービスを1枚の画像で掲載・紹介

動画広告

動画でサービスや商品を紹介。ウェブサイトやアプリに誘導したり、ブランドメッセージを流したりすることができます。

カルーセル広告

水平方向にスワイプ可能な画像や動画を最大6つ使用が可能です。

モーメント広告

自社で一連のツイートを作成し、まとめ、プロモーションすることにより、140文字では伝えきれないストーリーなコンテンツを作成。

テキスト広告

通常のツイートと同様の機能があり、自然にTwitterの他のコンテンツと同じように配信されます。

5-2.Twitter広告の費用

Twitterの課金システムは以下の5つです。動画再生課金には再生時間の設定などで、課金タイプが変わります。

インプレッション課金

インプレッション数に応じて発生。1,000インプレッションあたり、400〜650円。

エンゲージメント課金

Tweetへのエンゲージメント(リプライ・リツイート・いいね)数に応じて発生。1エンゲージメントあたり、40〜100円。

フォロワー課金

アカウントをユーザーからフォローされると発生。1フォロワーあたり40〜100円。

クリック課金

Webサイトのクリック数とコンバージョンに応じた課金。
広告のリンクがクリックされた数と、ウェブサイトでのコンバージョン数で発生。
1クリックあたり24〜200円。

動画再生課金

ユーザーが動画を拡大表示、またはミュート解除の操作を行った場合に発生もしくは、以下の状態で課金;

タイプ1:画面50%表示+2秒の動画再生
タイプ2:画面全体表示+3秒の動画再生
タイプ3:画面50%表示+6秒の動画再生

6.SNS広告⑤TikTok広告の種類と費用

TikTokは中華人民共和国のByteDance(バイトダンス)社が運営するSNSプラットフォームで、世界初の1億人フォロワーを達成したTiktokerを出すなど、勢いのあるSNSです。月間アクティブユーザー数は世界で5億人、国内では950万人のユーザーがおり、10〜20代の若者層にユーザーが多いことが特徴的です。

画像参考:TikTok、初の1億人越フォロワー 米ダンサーのチャーリー・ダミリオ氏達成を発表 開始から約1年半 ー AMP

他のSNSと比べて動画が短めで、ユーザーを飽きさせない仕組み作りで成功しています。10〜20代前半層に広告を配信したいなど、商品特性があう場合おすすめです。

またTikTok広告はユーザーを巻き込むことができるのが強みです。Stampと呼ばれるものは、企業はユーザーにスティッカーやフィルターを提供することで、商品のPRを兼ねた投稿をしてもらうことを可能にしています。

またチャレンジ広告では企業は独自の#(ハッシュタグ)で、コンテンツ投稿をユーザーに呼びかけることができ、チャレンジコンテストが開催できます。

参照:2021年12月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ ― Social Media Lab

6-1.TikTok広告の種類

TikTok広告は4つの広告の種類があります。起動画面広告では、画像・動画・GIF画像での出稿ができます。その他の広告は動画広告のみ出稿ができます。

起動画面広告

すべてのTikTokユーザーに起動時に表示されるもので、1日1社限定で高額。

チャレンジ広告

企業側でテーマとなる#(ハッシュタグ)を用意し、その#にあわせた動画をユーザーに作成して投稿してもらう参加型広告。拡散を狙えるが高額。

インフィード広告

投稿欄の「おすすめ」に表示される動画広告で、一般投稿と同じように掲載され、広告だと気付かれないことも多い。

運用型広告

ユーザーの一般投稿にブレンドされて配信。TikTok以外のアプリへ広告配信が可能。

6-2.TikTok広告の費用

TikTok広告では4つのタイプの課金システムがあります。以下相場の目安も紹介していますが、商材やサービス内容によって変動するので、あくまで目安としてみてください。

インプレッション課金

インプレッション数に応じて発生1,000インプレッションごとに100〜1,000円が相場。
起動画面広告はこちらの課金タイプになりますが、1日につき1社のみの配信で500万円前後からが相場と言われています。

クリック課金

クリック数に応じて発生、1クリック30〜100円が相場。

再生課金

動画の再生にあわせて発生、1再生ごと5〜60円が相場。

期間契約型

チャレンジ広告や、インフィード広告に適用されます。
ちなみにチャレンジ広告ではベーシックプランで1,000万前後、インフィード広告では最低額の「Brand Premium」でも42万円から、最高額の「TopView」では625万円からと高額なのが特徴です。

7.SNS広告⑥YouTube広告の種類と費用

Google社が運営する動画配信サービスで、6,500万人が利用しています。

全年齢層が利用していることもあり、TikTokが若年層へのアプローチに適しているとすると、YouTubeでは全年齢だけでなく、シルバー層へのアプローチも可能にしているといえます。

筆者自身にも、LINEは子供との会話にしか使っていないが、YouTubeで毎日お気に入りの動物動画をみている両親がいます。テレビを見る感覚で、シルバー層も取り込んでいるのがYouTubeといえます。

7-1.YouTube広告の種類

YouTube広告には6種類の広告フォーマットがあります。ターゲットや訴求内容によって選ぶことができます。

バンパー広告

スキップが不可能で最長6秒再生

バンパー広告について詳しく知りたい方は【YouTube】バンパー広告を活用して6秒で成果を上げる!をご覧ください!

TrueViewインストリーム広告1(スキッパブル広告)

再生開始5秒後スキップが可能で、動画の長さは最長15秒。動画の始まりか途中で表示。

TrueViewインストリーム広告2(ノンスキッパブル広告)

再生開始15秒以下でのスキップが不可能で、動画の長さは最長15秒。動画の始まりか途中で表示。

TrueView ディスカバリー広告(ディスプレイ広告)

動画の再生中ではなく、YouTubeの検索画面や関連動画として表示。

TrueView ディスカバリー広告について詳しく知りたい方は【YouTube広告】TrueViewディスカバリー広告について知りたい!をご覧ください!

マストヘッド広告

YouTubeのホーム画面最上部に表示され、注目度が高い(パソコンでは左最上部)

アウトストリーム広告

YouTube内での広告ではなく、提携チャネルへの配信。モバイル専用の広告(スマホとタブレットのみ表示)で、YouTube以外の外部のサイトやアプリ、SNSのフィードへ。

アウトストリーム広告について詳しく知りたい方は【意外な盲点?】アウトストリーム広告の活用で集客を補強しようをご覧ください!

7-2.YouTube広告の費用

YouTubeには主に2つの課金体系がありますが、ここでは費用目安とあわせて紹介します。インプレッション課金の場合は1,000回単位での課金です。ただし費用はあくまで目安としてみてください。

インプレッション課金

インプレッションに応じて課金。300〜700円/1,000回が相場と言われていますが、商材やサービスで大きく開きがあります。

クリック課金制

クリック数に応じて課金。1クリック2〜30円が目安。

ちなみにもっとも注目度の高いマストヘッド広告は、1日数百万前後からと言われています。

YouTubeの動画広告の費用は再生時間と回数によって決定されます。YouTubeの動画広告は、規定の再生時間や回数にならないと課金されないのが特徴です。

たとえば、インストリーム広告1(スキッパブル広告)の場合は、ユーザーが広告を再生して 30 秒以上視聴した場合か、広告のリンクをクリックするなどのアクションを起こした場合にのみ課金されます。

8.まとめ

いかがでしたか?

6大SNS広告に関して、種類と費用、特徴を紹介してきました。ますます伸びそうなSNS広告市場ですが、本記事が少しでもお役に立てると幸いです。

SNS広告を検討しているが、何からはじめたらいいのかわからない、そんな風にお悩みの場合はぜひSNS広告に特化した弊社の無料相談へご連絡ください。

無料で配布しているfacebook/Instagram広告、LINE広告、リスティング広告、YouTube広告のガイドブックもございますので、是非ダウンロードしてみてください。

この記事を書いた人

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