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【Microsoft 広告とは?】BtoB領域の獲得向け媒体って本当?

更新日:2023年03月23日

【Microsoft 広告とは?】BtoB領域の獲得向け媒体って本当?

※この記事は2023年3月23日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

近年、Google広告やFacebook広告などを取り入れる企業が増えていますが、Microsoft広告も注目を集めている手法のひとつです。

この記事では、Microsoft広告の概要やメリット、基本情報について解説していきます。特に、BtoB向けの広告について気になっている方や、新しいアプローチ方法を検討している方はぜひ参考にしてください。

Microsoft広告(マイクロソフトアド)とは?

Microsoft広告は、名称の通りMicrosoft社が提供しているサービスで広告を配信できます。検索エンジンである「Bing」やMicrosoft Edgeのスタート画面において広告掲載が可能で、Google広告と同様にリスティング広告も活用可能です。

また、ショッピング広告や、コンテンツと同じような形式で配信可能なネイティブ広告も利用できるため、多様な目的に合わせることができます。

なぜBtoB向けの広告として注目されているのか

日頃からMicrosoft社のサービスを活用する人は、ビジネスでも利用していることが多いです。

昨今のコロナの影響もあってリモートワークをする人も増加傾向にあるため、ビジネス用のパソコンで日常的な情報収集をする人が増えています。

仕事とプライベートの境目が曖昧になっているので、Microsoft社のサービスに対してBtoB向けの広告配信をすることで、ビジネスパーソンに効率的なアプローチが可能です。

様々な観点からGoogle広告と比較

ここからは、比較されることが多いGoogle広告との相違点について解説していきます。

・配信面
・検索エンジンとしてのシェア

・ターゲティング

上記の項目についてそれぞれ確認していきましょう。

配信面

Google広告では、検索エンジンやYouTube、Gmailなど関連したサービスに広告を配信することが可能です。

Microsoft広告の場合は、bing・Microsoft Outlookなどのサービスに掲載ができます。

配信されるサービスやユーザー層に大きな違いがあるため、想定しているターゲット層に合わせて選択することが大切です。

検索エンジンとしてのシェア

画像引用:Search Engine Market Share Japan|Statcounter Global Stats

Googleは、世界中で大きなシェアを獲得している検索エンジンであり、2023年1月時点では、国内における利用率は77.17%で1位となっています。

一方で、bingは国内におけるシェアが7.18%で3位です。割合だけを見るとbingの利用率は低いように感じますが「Microsoft Edge」にデフォルトで設定されているbingは、ビジネスパーソンの割合が高くなっているので、ユーザー層に合わせて出稿すべき検索エンジンを選びましょう。
参考:Search Engine Market Share Japan|Statcounter Global Stats

ターゲティング

Google広告とMicrosoft広告は、どちらも属性や興味関心に合わせたターゲティングが可能ですが、細かい部分で違いがあります。Google広告では、カスタムオーディエンスと呼ばれる手法を活用でき、キーワード・URLなどの情報をもとに独自のオーディエンスを設定できます。

Microsoft広告は、LinkedIn(リンクトイン)と呼ばれるビジネスSNSを通して情報を取得し、業種や業界などでターゲティングをすることが可能です。

Microsoft広告のメリット

Microsoft広告のメリットは以下の5つです。

・多様な目的や配信フォーマットに合わせられる
・高い購買意欲を持ったユーザーが対象になりやすい
・Google広告・Facebook広告など設定を引き継げる
・ビジネスパーソンへの効率的なアプローチが可能
・1st Party Dataを大量に保持している

どのような利点があるのか見ていきましょう。

多様な目的や配信フォーマットに合わせられる

Microsoft広告では、顕在層に対して効率的なアプローチができるリスティング広告を利用できます。また、ネイティブ広告やショッピング広告なども活用できるため、潜在層へ認知拡大を図ることも可能です。

広告の目的や設定したい配信フォーマットに合わせられる点がメリットといえます。

高い購買意欲を持ったユーザーが対象になりやすい

Microsoft社のサービスを日頃から活用している人は、特にビジネスパーソンの利用者が多いです。購買意欲の高いユーザーに対して効率的なアプローチができるため、BtoB商材について興味を持ってもらえる可能性が高くなります。

他の媒体だとBtoB商材のクリックが嵩んで無駄な費用が発生してしまうこともありますが、Microsoft広告なら最低限に抑え込むこともできるでしょう。

Google広告・Facebook広告など設定を引き継げる

Microsoft広告では、Google広告やFacebook広告の設定を引き継ぐことが可能です。

現在、他の媒体で広告配信を行っていたとしても、インポートすることで設定する手間がなくなるため、すぐに利用できます。

ビジネスパーソンへの効率的なアプローチが可能

Microsoft広告における特に大きなメリットとして挙げられるのが、ビジネスパーソンへの効率的なアプローチです。

「Microsof Edge」や「Outlook」など、Microsof社が提供しているサービスを継続して取り入れているビジネスパーソンは多くいます。業種・業界だけでなく、企業でもターゲティングができるので、ピンポイントな配信が可能です。

1st Party Dataを大量に保持している

プライバシー保護のためにCookieの規制が強化されており、サードパーティークッキーのデータが今後使用できなくなるということは、広告業界ではかなり有名なトピックです。
サードパーティークッキーデータが使用できなくなることでリターゲティングなどが機能しなくなり、CV計測に大いに影響します。

ですが、マイクロソフトはファーストパーティデータを大量に保持しているため、ターゲティングにおいてはとても有利な位置に立っていると言えます。今後は主要な広告媒体として活用されることが予想されます。
参考:BtoB企業の新たな選択肢「Microsoft 広告」の有用性とは|AdverTimes

Microsoft広告の基本的な情報について

ここからは、Microsoft広告の基本情報について解説します。

・広告フォーマット
・配信面
・ターゲティング
・キャンペーンの目的と種類
・課金方式と費用

広告フォーマット

Microsoft広告では、以下のフォーマットが利用可能です。

・アプリインストール広告
・拡張テキスト広告
・動的検索広告
・Bingスマート検索でのMicrosoft Advertising
・Microsoft オーディエンス広告
・マルチメディア広告
・ショッピング広告
・レスポンシブ検索広告
・バーティカル広告

多様なフォーマットから選択できるので、広告主の目的に合わせて活用できます。

配信面

Microsoft広告では、以下の配信面が用意されています。

・Microsoft Bing
・msn
・Microsoft Edgs
・Outlook.com

関連したサービスが豊富なので、ビジネスパーソンへ効率的にアプローチできます。

ターゲティング

Microsoft広告では、ターゲティングも豊富に揃えられています。例えば、代表的なフォーマットであるレスポンシブ検索広告では、キーワードや言語、ユーザー属性などでターゲティングが可能です。

また、オーディエンス広告では、地域や年齢などの細かいターゲティングに加えて、Linkedinのデータを元にした企業・業界・職種のターゲティングを実施できます。

キャンペーンの目的と種類

Microsoft広告で設定できるキャンペーン目的には以下のようなものがあります。

・Webサイトの訪問
・事業所所在地にアクセスする
・Webサイトでのコンバージョン
・会社への電話
・アプリのインストール
・カタログからの商品販売
・広告の表示回数
・ホテルの予約を増やす

様々な目的に合わせた広告配信が可能です。

課金方式と費用

Microsoft広告で採用されている課金方式は以下の通りです。

・クリック課金(CPC)
・インストール課金(CPI)
・インプレッション課金(CPM)

キャンペーンの目的によっても課金方式は異なるので注意しましょう。

Microsoft広告の配信方法

Microsoft広告を始める流れは下記のとおりです。

①Micrsoftアカウントの作成
②Microsoft広告アカウントの作成
③広告のインポート
④キャンペーン設定
⑤ターゲットの設定
⑥広告グループ設定
⑦クリエイティブ作成

Microsoft広告では、Google広告とFacebook広告で運用している広告のキャンペーンをインポートすることが可能です。

Microsoft広告にインポートする際に、仕様の違いにより変更される箇所とサポートされていないターゲティングがあるため、インポートが完了した後に確認する必要があることを把握しておきましょう。

Microsoft広告で成果を出すポイント

Microsoft広告で成果を出したい場合、以下のポイントに留意しましょう。

・配信結果に合わせて改善を繰り返す
・広告アセットは可能な限り入稿する
・ターゲティングは絞りすぎないようにする

上記3つをそれぞれ解説していきます。

配信結果に合わせて改善を繰り返す

Microsoft広告は、他の手法と同様と同じくPDCAを回すことが大切です。取得した結果をもとにして現状の確認を行い、仮説を立てて実験を繰り返していきましょう。

効果の低いクリエイティブの刷新や、キャッチコピーの変更などを行っていくことがおすすめです。

広告アセットは可能な限り入稿する

レスポンシブ検索広告やオーディエンス広告では、設定されたアセットに合わせて最適な状態で配信が行われます。広告見出しや説明文など複数の設定をしておくことで、機械学習の促進にもつながります。

効率的に改善を繰り返すためにも多くのデータが必要になるため、可能な限り入稿しておくことがおすすめです。

ターゲティングは絞りすぎないようにする

Microsoft広告では、属性や興味関心、リターゲティングなど多様な手法が用意されています。最初からターゲティングを絞りすぎてしまうと、思ったように広告の露出が増えず、成果にもつながりづらくなる可能性があるので注意が必要です。

広告配信のスタート時には広い範囲でのターゲティングを行い、成果に合わせて絞り込んでいきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

Microsoft広告は、Microsoft社が提供しているサービスに対して広告を配信できます。特にビジネスパーソンへの訴求に向いているため、BtoB商材のマーケティングを行う場合は活用がおすすめです。

また、豊富なターゲティングや広告フォーマットも用意されています。Google広告・Facebook広告から情報を引き継いで活用できる点も魅力なので、他の媒体との併用も検討してみましょう。

この記事を書いた人

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