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【最新】Facebook広告の推奨している画像サイズ一覧

更新日:2023年08月15日

【最新】Facebook広告の推奨している画像サイズ一覧

※この記事は2023年8月15日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

ご存知の方もいるかと思いますが、Facebook広告では、画像広告や動画広告、カルーセル広告など複数の広告フォーマットがあり、フィードやストーリーズなどの広告を掲載する場所(以下、配置とする)があります。

フォーマットや配置にはそれぞれ最適な画像サイズが異なるので、入稿する際には注意が必要です。

本記事では、最新版の画像サイズ一覧を紹介します。ぜひ参考にしてください。

1.Facebook広告の画像サイズ

Facebookが定める適切な型にはめることで、魅力的でユーザーの目を引く広告を作成することができます。Facebook広告で入稿する際には、配置やフォーマットに最適なアスペクト比を選択する必要があります。

アスペクト比とは、画像の幅と高さを比率で表したものです。それぞれのフォーマットに最適なアスペクト比を選択してください。本記事では、横:縦で記載しています。

画像参考:Facebook ビジネスヘルプセンター

以下に、配置・フォーマットごとに推奨のアスペクト比などを一覧にしているので確認してください。

画像広告

動画広告

カルーセル広告

このように広告フォーマット・配置ごとに異なり、細かく推奨するサイズが定まっています。どの配置がアスペクト比に対応しているのか注意してださい。

2.まず作成したいサイズ

先ほどの一覧は、まだ一部に過ぎません。各フォーマット・配置で詳細に要件が決められています。

では、まずどうすればよいのかをお教えします。弊社が推奨するものは、アスペクト比は1:1で、1,080ピクセル×1,080ピクセルの画像サイズです。1:1の正方形の画像を最低限用意していればまず問題ありません。

なぜ1:1なのか。それは最も汎用性が高いからです。多数あるFacebook広告の配置の大半を網羅できますし、正方形の画像は画面内の占有率が上がります。現在、日本においてPCよりモバイルを使用するユーザーは8割を超えています。ですから、スマートフォンの画面で広告が大きく表示されればされるほど視認性が高まり、多くのユーザーの目に止まりやすくなります。

3.画像を入稿する際の注意

Facebook広告には広告ポリシーというものがあります。広告ポリシーに反している場合、広告の審査が通らなくなり広告出稿ができません。ですので、広告ポリシーを確認し、沿った内容にする必要があります。

テキスト量

広告画像内のテキスト量が20%以下でないと配信されないというルールがありましたが、現在は広告画像内のテキストは少なければ少ないほど良い広告というように変更されています。

※2021年6月度現在は画像の20%ルールが撤廃され、テキストオーバーレイツールも使用不可となっています。

重要なテキストは左側に配置

重要なテキストは画像の左側に配置させることを意識しましょう。デバイスによっては、画像が途切れテキストさえも見えなくなってしまう可能性があります。

そうならないためにも、基本的にテキストは画像の左側に配置することを心がけてください。

プレビュー画面を使用

広告作成時や作成後には、広告マネージャで広告のプレビューを見ることができます。広告プレビューとは無駄なインプレッションを発生することなく、自分の意図する形で配信できるのかを確認できるという便利な機能です。

エラーが発生するのを未然に防ぐために広告出稿時には必ず確認しましょう。

4.まとめ

いかがでしたか。

みなさん、Facebook広告の画像サイズについて理解できましたか。

Facebook広告は、クリエイティブに依存する広告媒体だと言われています。そこで今回紹介したような、配信したい広告のフォーマットや配置に最適な画像サイズを選択して、ユーザーの目を引きつけられるような魅力的な広告を目指しましょう!

Facebook広告の運用でお困りの方や、これからFacebook広告を始めたいという方は、ぜひ一度弊社にご相談ください!

この記事を書いた人

超シンプルに一目惚れで入社。入社2ヶ月で編集長に就任し、Infinity-Agent Labを軌道に乗せました♪(←自慢です。笑)編集長の経験から、各媒体の最新情報のキャッチアップの早さには自信があります。生粋のEXILEオタクです!

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