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【人材業界】YDA「検索日数」を活用し獲得数を250%増加!

更新日:2024年02月16日

【人材業界】YDA「検索日数」を活用し獲得数を250%増加!

Web広告を活用し、人材業界に関する集客を行った事例です。

サービス内容

業界:人材業界
業種:保育士転職
ターゲット:転職を考えている保育士
サービス内容:保育士転職エージェント
KPI:会員登録
実施媒体:Google広告、Yahoo!広告、Facebook広告、LINE広告、Criteo広告

課題

YDAにて獲得単価が高い状況が続いており、中々成果があがらない状況にありました。特に獲得率が課題で、全体の獲得単価を高騰させている要因となっていました。

施策

仮説として、広告を当てた時点でのユーザーのモチベーションが低い可能性、モチベーションの低い人に取れないタイミングと場所に配信がされている可能性があると考えました。

そこで、サーチキーワードリストを1日、7日、30日の日数で分け、配信し検証を行いました。

更に、自動入札から手動入札に切り替え、入札価格調整比率の設定を細かく施しました。

結果

結果、検索日数毎に獲得率が全くことなることが分かり、更に日数ごとで配信比率の調整を行ったため、獲得単価は約230%改善、獲得数は250%増加させることに成功しました。
「サーチキーワードを検索してから30日が経過している人」のユーザー母数としては多いため、自動的に配信の偏りが生じやすい傾向にあります。

しかし、獲得に繋がりやすい、狙い目なのは、検索行動をとってから日数が浅い「サーチキーワードを検索してから1日が経過している人」や「「サーチキーワードを検索してから7日が経過している人」ユーザーであるため、手動入札でハンドリングを行い、獲得を狙いに行くべきであることが分かりました。

まとめ

今回は、YDAのサーチキーワード、検索回数を使った事例でした。キーワードを検索してから時間が経っていないユーザーの方が獲得に繋がるため、そのようなユーザー達に広告をピンポイントで配信することで効率の良い運用が出来ますね。

・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…

そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。

この記事を書いた人

「挑戦できる環境」であることを理由に入社を決意。ハマると集めてしまう収集癖があります。特技は服をたたむこと!元広告運用を行っていた経験を活かしながらIAラボの編集長を務めています。

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