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【買取業界】キャンペーンの細分化によるクリック単価改善により、獲得単価を30%改善!

更新日:2024年02月16日

【買取業界】キャンペーンの細分化によるクリック単価改善により、獲得単価を30%改善!

Web広告を活用し、買取業界に関する集客を行った事例です。

サービス内容

業界:買取業界
ターゲット:買取をしたい人
サービス内容:金やアクセサリーの買取
KPI:電話・Web査定
実施媒体:Google広告

課題

前月の獲得単価は良好であったものの、新しい月に入ってから獲得単価が鈍化傾向にありました。キーワードごとにクリック単価の差が激しく、1つのキャンペーンにまとめていたことで管理がしにくい状態となっていました。

施策

1つのキャンペーンで管理していた全てのキーワードを、カテゴリーごとに5つのキャンペーンに分けました。カテゴリーごとに分けることで、クリック単価の調整など、管理がしやすくなりました。

Google広告やその他の広告でも、キャンペーン構造はシンプルに、なるべくまとめることが推奨されていますが、今回の施策では敢えてキャンペーンを細分化させるかたちで施策を行いました。

結果

結果、キーワードのカテゴリーごとにクリック単価の調整を行うことができるようになったため、クリック単価の低減が見られました。
クリック単価の低減により獲得単価も30%ほど低減させることに成功しました。

まとめ

広告媒体の推奨ではキャンペーンをまとめることがいいとされていますが、細分化することでどのカテゴリーで獲得単価が安価なのか?など細かいところまで把握できるのはメリットと言えそうですね。

ちなみに、手動入札を導入しており、登録キーワード数が多く、予算規模が大きめのアカウントで実装するのがおススメとのことです。

・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…

そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。

この記事を書いた人

「挑戦できる環境」であることを理由に入社を決意。ハマると集めてしまう収集癖があります。特技は服をたたむこと!元広告運用を行っていた経験を活かしながらIAラボの編集長を務めています。

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