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【金融業界】検索広告において効果的なキーワード戦略を行い、 獲得単価を30%改善!

更新日:2023年12月28日

【金融業界】検索広告において効果的なキーワード戦略を行い、 獲得単価を30%改善!

Web広告を活用し、不動産担保ローンの集客を実施した事例です。

検索広告に注力する必要がありましたが、キーワード戦術により、獲得数の拡大と獲得率の向上に繋げることに成功しました。

サービス内容

業界:金融
業種:金融
ターゲット:30~50代の労働者・事業者

サービス内容:不動産担保ローン
KPI:不動産担保ローン申し込み
実施媒体:リスティング広告、ディスプレイ広告

課題

コンバージョンは「Web申込」と「電話タップ」の2軸で設定しており、「電話タップ」からは申し込み率に繋がりにくい傾向にありました。

申込率は検索広告の半分以下となっていたため、検索広告に注力する必要がありました。

施策

電話タップからは実際の申し込みに至る確率が低くなっていたため、注力する媒体をWeb申込数の多い検索広告に絞りました。


獲得履歴のあるキーワードをコンバージョン種別ごとに分析し、Web申込に繋がったキーワードのみに配信を行い、申込率の引き上げを行いました。

次に、マッチタイプでは完全一致やフレーズ一致に依存しないように、部分一致を追加しました。

そのうえで、拡張した検索クエリの中で関連性の低い語句を日々チェックし除外設定を行いました。

結果

これらの施策の結果、獲得率を向上させたうえで、獲得数の拡大にも成功しました。

全代理店と比べ、獲得率は平均約0.56%向上し、獲得単価は約30%低減しました。

まとめ

配信キーワード絞り、効率化をしていくことで運用の無駄を省くことに成功した事例ですね。

・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…

そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。

この記事を書いた人

「挑戦できる環境」であることを理由に入社を決意。ハマると集めてしまう収集癖があります。特技は服をたたむこと!元広告運用を行っていた経験を活かしながらIAラボの編集長を務めています。

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