
インターネット検索が幅広い層に浸透し、スマホですぐ検索できる時代になったことで、
リスティング広告の利用も増えています。
本記事では、
リスティング広告に初めて触れる方でもわかるよう、その仕組みや基本を解説します。
1. リスティング広告とは?
2. リスティング広告と自然検索との違いについて
3. リスティング広告の課金方式
4. リスティング広告の掲載順位はどのように決まるのか?
5. リスティング広告の広告フォーマット
6. リスティング広告とディスプレイ広告の違いについて
7. メリット
8. デメリット
9. リスティング広告の費用はどのくらいかかる?
10. 向いている商材とは?
11. 向いていない商材とは?
12. リスティング広告を始めるときの注意点
13. リスティング広告の運用ポイント
14. リスティング広告の始め方
15. リスティング広告を運用する手段
16. よくある質問
17. おまけ
18. まとめ
1. リスティング広告とは?

リスティング広告とは、
検索ユーザーの入力したキーワードに連動して検索結果に表示されるインターネット広告です。
リスティング広告が掲載される掲載先の有名なものとしては
GoogleやYahoo!の検索エンジンがあります。
皆様も必ずと言って良いほど利用したことがあるのではないでしょうか?

リスティング広告は、
GoogleやYahoo!の検索結果に表示されます。
上部は最大4つ、下部は最大3つで、広告の間に自然検索が挟まれます。
さまざまな名称がありますが、以下はいずれもリスティング広告です。
- 検索連動型広告
- サーチ広告
- サーチワード広告
- キーワード広告
- PPC広告
- ペイドリスティング
自然検索との見た目上の違いは、
広告(スポンサー)の表示があるかどうかになります。
2. リスティング広告と自然検索との違いについて
ここまで読んでみて、こんな疑問が浮かんだ方がいるのではないでしょうか?
「検索結果画面に文を表示させるという点が同じだけど、
リスティング広告と自然検索は何が違うのだろうか…」
検索エンジンでキーワードを検索したユーザーにリーチするという点では同じですが、
リスティング広告と自然検索では以下のような違う点があります。
- コントロールのしやすさ
- ブランド名でリスティング広告を出稿するべきなのか?
ここから詳しく解説していきます。
2-1. コントロールのしやすさ
■ リスティング広告
入札単価を強化すれば自然検索よりも上部に広告文を表示させることが可能です。
管理画面で操作でき、効果測定も可能です。
クリック率などの数値を見ながら、広告内容をすぐに改善できます。
■ 自然検索
様々な施策により上位表示させることは可能ではありますが、
上位表示させることによる効果は間接的なものです。
Googleを例にすると掲載順位は、
タイトルや説明文、ページの内容によりGoogle側の評価に基づいて決定されるため、
こちら側から操作するのは難しくなります。
2-2. ブランド名でリスティング広告を出稿するべきなのか?
「ブランド名」を検索したときに自然検索で本サイトが検索結果に表示されるのにも関わらず、
リスティング広告を出稿する意味があるのか?という疑問を持つお客様が多くいます。
いわゆる「指名キーワード」というものです。
指名キーワードについては下記の記事で解説しているのでご参照ください!
3. リスティング広告の課金方式
リスティング広告の課金方式は、
「クリック課金」×「入札形式」となっています。
検索エンジンでユーザーがキーワードを検索し、検索結果画面に広告が表示され、
表示された広告をクリックして初めて料金が発生します。

4. リスティング広告の掲載順位はどのように決まるのか?
リスティング広告の広告掲載順位はお金(入札単価)だけではなく
広告ランクの高い順に表示されます。
広告ランクは下記の指標で決定されます。

広告ランクを上げるには下記3つの要素が重要になります。
- 品質スコア:広告の品質を表す指標
- 入札単価
:クリック1回に対して最大いくらまでなら払ってもいいかを広告主が指定した価格 - 広告表示オプション
:広告見出しや説明文だけでは記載出来なかった住所などの内容を表示する機能
品質スコアを上げることで掲載順位を上げることが出来るだけでなく、
クリック単価が安価になったり、インプレッションシェアの損失を抑えることが出来るなど、
様々な利点があります。
広告ランクを上げたい場合は、
品質スコアを決定する3つの要素を高めることがポイントです。
下記広告ランクの算出例を見てみましょう。
■ 広告ランクの算出例
| 広告主 | 掲載順位 | 広告ランク | 品質スコア | 入札単価 |
| A | 2位 | 2,100 | 7 | ¥300 |
| B | 3位 | 2,000 | 2 | ¥1,000 |
| C | 1位 | 5,000 | 10 | ¥500 |
広告主Bを見てみると、入札単価が1番高くても品質スコアが低いので、
掲載順位は2番目になっています。
入札単価を上げれば広告ランクも上がるのですが、
まずは品質スコアを上げ広告ランクを上げるべきです。
品質スコアについて詳しくは下記の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください!
あわせて読みたい
5. リスティング広告の広告フォーマット
※自社サービスの住宅ローンステーションを参考
リスティング広告の場合、
広告のフォーマットを構成しているのはテキストになります。
主に表示URL、タイトル(見出し)、説明文、広告表示オプションで成り立っています。
6. リスティング広告とディスプレイ広告の違いについて
ディスプレイ広告は、検索画面に広告を出すのではなく、
Webサイトやアプリ上の広告枠に掲載する広告のことを言います。
掲載されるサイトは、
広告を出稿する媒体(Google / Yahoo!)によって異なります。
例えば、
Yahoo!JAPANでは下記の様な形で掲載されます。

興味関心や年齢・性別、WEB行動などでターゲティングし、
オークションで枠を勝ち取った広告が配信されます。
これにより、
自社商品をまだ知らない潜在ユーザーにもアプローチできます。
購入意欲の高いユーザーに狙い撃ちできるため、
顕在層にはリスティング広告、潜在層にはディスプレイ広告が適しています。
ディスプレイ広告について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください!
あわせて読みたい
7. リスティング広告のメリット
リスティング広告の概要についてをおさえた後、
リスティング広告のメリットについて確認していきましょう。
大きくまとめると4点あります。
- 能動的なユーザーにアプローチできる
- リアルタイムで数字として成果を見ることが出来る
- 少額での出稿ができる
- 短期間での出稿ができる
下記で詳しく解説していきます。
7-1. 能動的なユーザーにアプローチできる
最大のメリットは、
ユーザーが自ら検索したキーワードに対して広告が表示される点です。
情報を探している能動的なユーザーに届くため、
クリックや購入につながる可能性が高くなります。
7-2. リアルタイムで数字として成果を見ることが出来る
広告を出稿してから配信がされれば、
その日のうちに管理画面で数値の確認が可能です。
どのくらいのユーザーに広告が表示されたのか、
どのくらいのユーザーに広告がクリックされたのかをリアルタイムで見ることができます。
例えば1週間配信をしてみて特定の広告文のクリック率が悪いとわかれば、
すぐに広告文を修正して配信をすることも可能です。
成果の向上に向けPDCAサイクルを早い速度で回せるのがメリットとしてあります。
7-3. 少額での出稿ができる
Google、Yahoo!共に最低出稿金額は指定されていません。
具体的にいうと、
請求書時の条件の問題で1,000円が最低ラインになりますが、
個人事業主や自営業、フリーランスの方でも始めやすいのがリスティング広告です。
ただ、
詳しくは後述しますが競合性が高く
1回のクリックで1,000円程度お金がかかってしまう業界もあります。
そのため代理店などに市場感を聴き、予算組みをするのが望ましいです。
7-4. 短期間での出稿ができる
リスティング広告は、
専用の広告管理画面で掲載内容を入力し、広告配信をします。
掲載内容が決まっており、
ベテランの運用者であればその日のうちに掲載内容を入力し
その日のうちに広告配信をすることが可能です。
しかも24時間365日いつでも広告の掲載をすることが可能です。
入札に勝つことが出来れば、
配信開始をした日に検索結果の最上部に掲載させることも可能です。
8. リスティング広告のデメリット
次はデメリットについて解説していきます。
デメリットは大きく下記の3つです。
- 競合性が高い
- 視覚的な訴求ができない
- 広告慣れしているユーザーがいる
詳しく解説していきます。
8-1. リスティング広告は競合性が高い
出稿したいキーワードは他社も狙っていることが多く、
特に人気キーワードは入札単価が高くなる場合があります。
検索して競合の広告を参考に改善することは可能ですが、
競争も激しくなります。
そのため、
自社ブランドや独自の勝ちキーワードを見つけ、
予算に応じて戦略的に出稿することが重要です。
8-2. リスティング広告は視覚的な訴求ができない
リスティング広告は基本テキストのみのため、
バナーのような視覚的訴求はできません。
テキストで十分メリットを伝えられる商材には向きますが、
デザイン重視の商材では不向きです。
その点を考慮して広告文を作成することが重要です。
8-3. 広告慣れしているユーザーがいる
リスティング広告に慣れたユーザーも多く、
広告を避けられるとクリック率が低下します。
クリック率を上げるためには、
さまざまなテキストを試して改善することが必要です。
9. リスティング広告の費用はどのくらいかかる?
リスティング広告は前項で記述した通り、
小額から出稿をすることが可能ですが、
どのように費用を決めればいいのでしょうか。
下記で解説していきます。
9-1. 成果の目標から決める

目標のCPAやコンバージョン数が明確であれば、
数式から費用を算出できます。
ビジネスごとの粗利などを考慮して、逆算して設定してみましょう。
9-2. 業界のクリック単価から決める

クリック単価は商材によって変わり、
高くなるほど1クリックあたりの費用も増えます。
特に金融や不動産はクリック単価が高めな傾向があるため、
ある程度の予算を確保しておくことが望ましいです。
出稿したいキーワードがどのくらいのクリック単価になるのかを
Googleのキーワードプランナーで調べることができます。
キーワードプランナー、業界別クリック率に関しては以下記事をご参照ください!
10. リスティング広告に向いている商材とは?
リスティング広告に向いている商材や向いていない商材など、
違いはあるのでしょうか?
下記で解説していきます。
- 顧客単価が高く、粗利益も高い商材
- 顧客単価が高く、リピ―ト率が高い商材
- ネガティブ要素のある悩み系の商材
- 季節や期間限定でニーズが高まるもの
- 競合に比べて優位にたてるもの
リスティング広告に向く商材は、
ユーザーが自分の悩みや願望を解決するために検索する
「ニーズが顕在化している」商材です。
文字のみで訴求できるため、
特に悩み系商材では広告文にユーザーの悩みを盛り込むことで
クリック率向上が期待できます。
11. リスティング広告に向いていない商材とは??
リスティング広告に向いていない商材はどのようなものになるのでしょうか。
解説していきます。
- 顧客単価が低く、リピート率が低いもの
- 類似しているものが多い商材
- 認知度が低い、そもそも検索される機会が少ないキーワードの商材
- Web上で完結しないもの
リスティング広告に向かない商材は、
検索されにくいキーワードや、Webだけで完結せず店舗誘導が必要な飲食店などです。
その場合、成果を上げるのは難しいでしょう。
12. リスティング広告を始めるときの注意点

リスティング広告で安定的に成果を出すためにも、
以下の3点については知っておくようにしましょう。
- 他社のサービス名はトラブルリスクがある
- リスティング広告の規定に準ずる
- 上限予算は余裕を持って設定する
12-1. 他社のサービス名はトラブルリスクがある
他社のサービス名や商品名など、
商標登録されているキーワードの利用には注意が必要です。
広告文に含めると商標権侵害と判断される場合があります。
出稿キーワードに設定は可能ですが、
トラブル回避のため広告文には含めないのが無難です。
※参考:検索広告における商標使用制限について|LINEヤフー for business
※参考:商標|Google広告 ポリシーヘルプ
12-2. リスティング広告の規定に準ずる
リスティング広告には、
文字数制限や誇大広告・虚偽広告などの規定があり、
審査で落ちると出稿できません。
通常は即日出稿可能ですが、
審査で手こずらないよう規定を守ることが重要です。
※参考:Google 広告のポリシー|Google広告 ポリシーヘルプ
12-3. 上限予算は余裕を持って設定する
リスティング広告は1日あたりの日予算を設定できますが、
上限の金額は余裕を持たせて設定することをおすすめします。
上限予算を低く設定している場合、機会損失になっている可能性もあります。
また外部要因やキーワードによっては予想以上に広告が出てしまい、
設定上限予算を上回る金額を使ってしまうこともあり得ます。
13. リスティング広告の運用ポイント
リスティング広告を運用するうえで、
押さえたいポイントについて解説していきます。
- 勝ちキーワードを見つける
- 魅力的な広告文を作成する
- 効果を分析し、すばやく施策を投じる
- 自社と競合、マーケットの理解をする
- 審査に落ちないよう規定を確認しておく
13-1. 勝ちキーワードを見つける
まずポイントとして1つ目は、
「勝ちキーワードを見つける」ことです。
リスティング広告は競合が多いため、
他社と同じキーワードばかりでは獲得は難しいでしょう。
リスティング広告で競合との争いを勝ち抜くためには
自社だけの勝ちキーワードを見つける必要があります。
そのためには検索してくるユーザーの立場にたち、
どのようなキーワードで検索してくるかを考える必要があります。
ペルソナの考え方については下記の記事をご参照ください!
あわせて読みたい
13-2. 魅力的な広告文を作成する
ポイントとして2つ目が、
「魅力的な広告文を作成する」ことです。
ユーザーが検索エンジンでキーワードを検索してきたとき、
広告をクリックされるかされないかは広告文で決まります。
自社の商品の優位性もアピールしながら、
ユーザーの目を引く広告文でなければなりません。
クリック率を上げるポイントについては以下記事をご参照ください!
あわせて読みたい
13-3. 効果を分析し、すばやく施策を投じる
3つ目のポイントは、
「効果を分析して素早く施策を行う」ことです。
リスティング広告は管理画面でリアルタイムの数値が見られるため、
広告文の差し替えなど施策を行い、
その結果を検証してPDCAを繰り返すことが重要です。
13-4. 自社と競合、マーケットの理解をする
4つ目のポイントとしては、
「自社と競合、マーケットの理解をする」ことです。
広告文作成では、
他社との差別化や自社の強みを把握することが重要です。
同じような広告文では獲得は難しく、
ビジネスモデルや獲得後の流れを理解することで、
独自キーワードや新しい配信キーワードを見つけることができます。
13-5. 審査に落ちないよう規定を確認しておく
5つ目のポイントとしては、
「審査に落ちないよう規定を確認しておく」ことです。
各媒体にまとめられているポリシーについての概要を事前に確認しておくといいでしょう。
媒体ごとに掲載が禁止されている表現やコンテンツがまとめられています。
せっかく広告文の入稿が終わったにもかかわらず、
審査に通らず広告を配信ができなければ効果検証をすることもできません。
※Google広告のポリシー:Google広告のポリシー|Google広告ポリシーヘルプ
14. リスティング広告の始め方
リスティング広告を始める際は、以下のような流れで進めます。
スムーズに行うことができれば、当日中の配信開始が可能となります。
リスティング広告は当日中の配信開始が可能であるくらい、
すぐに準備を行うことができますが、広告を掲載することがゴールではありません。
配信の実績データを分析して、改善を図っていく必要があります。
14-1. Google広告における出稿までのステップ
■ Google広告の出稿手順
Google広告の出稿までの流れは下記です。
① アカウントの作成
② キャンペーンの作成
③ ターゲットの選定
④ 予算の選定
⑤ 広告表示オプションの入力
⑥ 広告グループの作成・キーワード設定
⑦ 広告の作成
⑧ 入稿・審査
14-2. Yahoo!広告における出稿までのステップ
■ Yahoo!広告の出稿手順
Yahoo!広告の出稿までの流れは下記です。
① Yahoo!JAPANビジネスアカウントを取得
② Yahoo!広告専用の広告管理ツールにログインする
③ クレジットカードや銀行口座の情報を入力
④ キャンペーン作成・広告審査
※広告主が本人であることを確認するため、書類の画像アップロードを求められる可能性があります。
「商業・法人登記事項証明書」など住所記載の公的書類が必要になることもあるため、事前準備がおすすめです。
15. リスティング広告を運用する手段
リスティング広告のやり方を解説していきましたが、
「こんなに気軽にできるの?」と思った方も多いかもしれません。
リスティング広告は配信自体は簡単ですが、ゴールではありません。
目的達成には配信結果の分析・検証を繰り返し、
成果を高める運用が重要です。
運用の方法は大きく以下の2つに分けられます。
■ インハウス(自社内)で運用
広告予算が10万円程度であれば、
独学で運用方法を学び運用することも可能です。
まずは自社で運用してみて、効果が上がらない、やり方はどうしてもわからない、
という場合は広告代理店に相談するといいでしょう。
■ 広告代理店に依頼
広告代理店に依頼すれば運用のプロが施策や改善を提案してくれるため、
本業に時間を割けます。
ただし、
手数料がかかる点がデメリットです。
予算が十分にあり、本格的に広告の運用をしたいと考えている場合は、
広告代理店に依頼した方が費用対効果が高くなりやすい傾向にあります。
16. リスティング広告を始めるときによく聞かれる質問

リスティング広告を出稿する際にお客様からよく聞かれる質問について解説していきます。
- リスティング広告はいくらから出稿できる?
- リスティング広告は成果が出るまでどのくらいかかる?
- GoogleとYahoo!はどちらを選ぶべき?
下記で詳しくみていきましょう。
16-1. リスティング広告はいくらから出稿できる?
リスティング広告に最低出稿金額はなく、数万円程度から設定可能です。
ただし、
商材や業界によってクリック単価が高く、
特に不動産や金融では100万円程度の予算が必要な場合もあります。
コンバージョン単価から逆算する方法もあり、
代理店に依頼する場合は手数料も考慮する必要があります。
16-2. リスティング広告は成果が出るまでどのくらいかかる?
リスティング広告は顕在層に即アプローチでき、
出稿当日からコンバージョンも可能です。
ただPDCAを回して訴求やキーワードを最適化するには、
約3か月かけて検証するのが望ましいです。
16-3. GoogleとYahoo!はどちらを選ぶべき?
GoogleとYahoo!はどちらも高シェアですが、ターゲットで選ぶのが基本です。
スマホ中心ならGoogle、高年齢層ならYahoo!がおすすめです。
ただし、
それぞれ独自のユーザー層がいるため、両方同時に始めて検証し、
効率の良い方に寄せるのが望ましいでしょう。
17. おまけ.リスティング広告を運用するうえで知っておくと良い用語まとめ
最後に、
リスティング広告の運用では欠かせない用語についてまとめました。
これさえ抑えることができれば、分析の上でも役立つことでしょう!
| 指標 | 詳細 |
| インプレッション数(IMP) | 広告が検索結果に表示された回数 |
| クリック数 | 表示された広告がクリックされた回数 |
| クリック率(CTR) | 広告が表示されたうち、クリックされた割合 クリック数÷インプレッション数×100 |
| コンバージョン数(CV) | 表示された広告をクリックしたユーザーが、 成果とするページ(サンクスページ)に到達した回数 |
| コンバージョン単価(CPA) | 1件のコンバージョンにかかったお金 配信予算÷コンバージョン数 |
| コンバージョン率(CVR) | 広告をクリックしたうち、コンバージョンした割合 コンバージョン数÷クリック数×100 |
18. まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事を読んで、「リスティング広告ってなんなの?」
という概要のところを理解していただけたかと思います!
これから運用される方は、
本記事の内容を実際の運用で活用していただければと思います。
弊社リスティング広告の運用ノウハウが詰まったガイドブックも提供しておりますので、
お気軽にダウンロードしてみてください!






















無料E-Bookダウンロード
無料マーケティング診断
お問い合わせ