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【Google】動的検索広告(DSA)とは?

更新日:2021年03月03日

【Google】動的検索広告(DSA)とは?

みなさまは、動的検索広告またはDSAという言葉をご存知でしょうか?耳にしたことはあるけどよくわからないといった方も多いかもしれませんね。

今回は、Google動的検索広告(DSA)について説明していきます!

1.動的検索広告(DSA)とは?

DSAとは、Dynamic Search Adsの略で、広告主のWebサイトを登録することで、関連するキーワードを検索したユーザーに対して、そのWebサイトの内容に基づいた広告文を自動で生成、出稿できる仕組みのことです。

2.動的検索広告(DSA)のメリット

大きなメリットは3つです。

2-1.設定工数の削減

動的検索広告(DSA)を使用する場合、広告主は表示するページ(LP等)入札単価説明文の3つを設定するだけです。

通常の検索連動型広告と異なりキーワードの設定が不要であるため、広告出稿にかかる工数や時間を削減でき、広告効果の改善やその他業務に時間を充てることができるようになります。

2-2.新たなキーワードの発掘

Googleによると、Googleで毎日発生している検索件数は35億件で、そのうち20%は過去90日間に一度も使われていない検索語句だと言われています。

つまり登録するキーワードだけでは限りがあり、予想できないCVに繋がる種が多く埋もれてしまっています。それが動的検索広告(DSA)ではLPとの関連性が高い語句を見つけることを可能にします。

2-3.入札で他社に勝る

動的検索広告(DSA)により、実際にユーザーが検索した語句と関連性の高い広告が作成されるので、広告の関連性や推定クリック率が上昇します。

これらの要素は、広告の品質スコアを構成するのに欠かせません。品質スコアが改善することで、結果として広告の掲載順位を上げることに繋がります。

このように、機械学習の導入により工数削減や幅広いアプローチが可能となり、効率の良い広告運用が期待できます。一方でデメリットも生じるため、こちらも説明します。

3.動的検索広告(DSA)のデメリット

動的検索広告(DSA)による主なデメリットは2つです。

3-1.広告タイトルの設定不可

動的検索広告(DSA)ではキーワードだけでなく、広告タイトルも自動で生成されます。この自動生成により、業種やイメージと合わない文言で表示され誤解を招いてしまう恐れがございます。

3-2.予期せぬキーワードでの広告掲載

新しいキーワードの発掘が可能となる反面、想定以上の検索語句にまで広告が掲載されてしまう可能性もございます。

その場合は、除外キーワードの登録を行いましょう。除外設定をすることでより効果の良い語句への配信に力を注ぐことができるようになります。

4.設定方法

Google広告における動的検索広告(DSA)の設定方法を説明します。

キャンペーンを選択
新しいキャンペーンを作成をクリック

動的検索広告の設定にて、対象ページのドメインを入力

広告グループ名を入力
対象となるサイトURLを入力

説明文を入力し、完了

これで動的検索広告(DSA)の作成は完了しました。キーワードの登録や広告タイトルの設定が無いため、非常に簡単に作成することができます。

また、広告表示オプションを設定も忘れずに行ってください。

5.注意点

ここでは、動的検索広告(DSA)を導入するに当たっての注意点をいくつか紹介します。

除外設定について

先程、予期せぬキーワードでの出稿を抑えるためにはキーワードの除外を行ってくださいと説明しましたが、過剰な除外キーワードの登録に注意が必要です。機械学習による配信を抑制してしまう恐れがあるためです。

また、配信ページの除外設定も行いましょう。会社概要やサポートページは予め除外しておくことでより効率性を高めることができます。どこのページまで読み取ってほしいかを事前に確認しておくことが必要です。

説明文の作成について

説明文は唯一手動でコントロールし、作成可能なクリエイティブです。必ず訴求したい内容など工夫して作成してください。

また、自動で生成される様々な広告タイトルとマッチするよう、汎用性のある説明文であることも求められるため注意してください。

6.まとめ

いかがでしたか。

ここまで動的検索広告(DSA)について説明してきました。この機能は、Webページを登録するだけで、より効率の良い広告配信が可能となります。

しかし、意図しないキーワードでも広告が配信されてしまうなど注意が必要です。まずは従来のキャンペーンを併用しながら、検索連動型広告ではカバーしきれない、取りこぼしの施策として活用していくことをオススメします。

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