アカウント無料診断
Infinity-Agent Lab
マーケティング
中級者以上の教科書

「Yahoo!広告」へ管理画面が統合。YDNは廃止?現時点での対応まとめ

2019年12月11日

「Yahoo!広告」へ管理画面が統合。YDNは廃止?現時点での対応まとめ

広告運用に関わる方々に朗報です。
「Yahoo!プロモーション広告」と「Yahoo!プレミアム広告」が統合し、「Yahoo!広告」へとリブランディングします!

参考:Yahoo!広告へリニューアル

それに伴い、YDNのキャンペーンを「ディスプレイ広告(運用型)」の管理画面内に移管する必要があると発表がありました。
運用者の方からすれば、一大イベントです。

「今までの配信実績は引き継げるの?」
「作業の工数ってどれくらいかかるの?」
「いつまでに移管を終わらせないといけないの?」

など、さまざまな疑問が浮かびます。
そこで今回は、2019年12月の時点で発表されている「Yahoo!広告」の統合と、「ディスプレイ広告(運用型)」に関する情報をまとめました。

1.「Yahoo!」広告の概要

1-1.広告メニューの名称が「Yahoo!広告」に刷新

「スポンサードサーチ」と「ディスプレイアドネットワーク」を擁する「Yahoo!プロモーション広告」と、「ブランドパネル」を代表とする「Yahoo!プレミアム広告」が、ひとつのプラットフォーム「Yahoo!広告」へ統一される発表がありました。
少し分かりづらいので、Yahoo!公式から画像を拝借しました。

画像参照:Yahoo!広告へリニューアル

これまで分断されていた運用型広告アカウントと、期間型の広告アカウントが一つになり、より柔軟な広告出稿が可能になりそうです。
筆者も「旧・Yahoo!プレミアム広告」の手続きをはじめて行ったときはその独自性に苦労した記憶があり、一運用者としても待望のアップデートです。

1-2.広告業界人の反応

広告運用に携わるプロの反応をTwitterで観測しました。

検索広告とディスプレイ広告の統合を予知しています。
Google広告では既にこれら2つをまとめて管理できるため、将来的に統合される可能性は極めて高いでしょう。

少しでも早い統合を待ち望む声。

今まで行っていたレポート処理が、新管理画面でも行えるのかを不安に思う声も上がっています。

全体的にはポジティブな意見が多くありました。

2.なぜ今プロダクトを統合するのか

Yahooは、なぜこのタイミングで大きなアップデートに踏み切ったのでしょうか。
その理由は2つあります。

2-1.シンプルで使いやすい商品体系

「プレミアム広告」の表示回数やコンバージョン数などが、旧・YDNのキャンペーンと同時に確認できるのはとても良い機能だと思います。
なぜなら、「プレミアム広告」は広告の管理画面内にコンバージョンを計測する機能自体がなく、Googleアナリティクスなどのパラメータを用いて計測するしかなかったからです。

今回の統合をきっかけに、広告管理ツールやレポート機能が集約され、よりシンプルで使いやすい広告に進化し、特に「プレミアム広告」がその恩恵を受けるだろうと想定できます。

2-2.広告効果が発揮されやすいプラットフォーム

また、管理画面の変更に伴い、広告のアルゴリズムにも変更がなされるとの発表がありました。
詳細は今後発表されるそうですが、これまで広告の評価がクリック率を元に行われていたのに対して、今後はキャンペーンの目的に合わせて(目的がコンバージョンならCVR)広告が評価される、といったものです。

クリック率が高いのに、以降のコンバージョン率が低いバナーやテキストを発見することがあります。
現アルゴリズムではクリック率が高い広告は優先して表示されるため、グループ全体の成果を悪化させる一因となっていました。

このアルゴリズムが実装されれば、YDNのパフォーマンスが全体的に向上するものと考えて良いでしょう。

3.「プレミアム広告」「ディスプレイアドネットワーク」は移管

今回のリブランディングに際して、「プレミアム広告」と「ディスプレイアドネットワーク」は「ディスプレイ広告」の新管理画面へ移管することになります。
しかし、既存のキャンペーンを新たに生まれた管理画面へ移管することに面倒やリスクを感じる方もいるはず。

詳細は順次発表となりますが、移管方法は以下の3点となりそうです。

  • 広告管理ツールから変換
  • CSVファイルで変換
  • 引き継がず新規キャンペーン作成

広告管理ツールに新設される変換機能を利用するのが一番工数が少なく、データも引き継げて便利そうですね。

4.キャンペーン移管の時期

今回の「ディスプレイ広告」への移管は、いつまでに行えばよいのでしょうか。
結論から言うと、未定です。

Yahooは「ディスプレイ広告」を2020年度にかけて順次導入していくと発表しており、先ほどの「変換機能」を扱えるアカウントはまだ少数です。

Yahooはこれらの大きな変更を焦らずじっくり定着させていく姿勢が伺え、現在変換できる一部のアカウント以外では広告主や代理店側が対応を迫られることはなさそうです。

5.広告主側にできること

よって、2019年12月現在では、広告主や代理店がYahooの「ディスプレイ広告」に対して行わなければならないことはありません。
できることは、Yahooが発表するであろう新しい情報を待つのみです。

Yahooのディスプレイ広告の進化に期待しましょう。

「Yahooのディスプレイ広告も変わるし、自分たちの運用体制も変えていかないとな~」と思っているご担当者さまには、運用型広告「アカウント診断」資料を毎月10社限定で作成しています。
ターゲティングの改善でCPAが改善した事例、CPAはそのままにコンバージョン数を増加させた事例をもとに、現状のアカウント課題点・改善点を見つけ出します。
ご用命の方はインフィニティエージェントまでお問い合わせください。

おすすめの記事

    続きを読む

    Category  / 目的のカテゴリから読みたい記事をチェック!

    Return Top