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【LPOとは?】SEO、EFOとの違い

更新日:2020年06月25日

【LPOとは?】SEO、EFOとの違い

Web広告や制作を担当されている方ならLPOやSEO、EFOという言葉、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。Webマーケティング担当者でまだこの3つに関してご存知でなければ、今後のために知識は必須で入れておいた方が良いでしょう。

今回は、LPOについて要点をまとめてわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

1.LPOとは?SEOとEFOとの違い

Web広告業界にはアルファベット3文字があふれていて、最初は覚えるのに一苦労しますね。ここでは言葉の意味や詳細について簡単に説明していきます。

1-1.LPOとは?

LPOとは「Landing Page Optimization」の略で、ランディングページ最適化のことを意味します。

LP(Landing Page/ランディングページ)とはWebマーケティング業界ではコーポレイトサイトやサービスサイトをLPとは言わず、サービス訴求に特化し、CVに直結するための1枚の縦長のページのことをLPと呼んでいます。

LPOとは、このLPのCVR(成約率)をあげるために最適化することを言います。

1-2. SEO、 EFOとは?

LPOとSEOは似ているように見えますが、意味は全然違います。SEOとは「Search Engine Optimization」の略で検索エンジン最適化のことを意味します。GoogleやYahoo!で検索した時の自然検索における表示順位を上げるためにページを最適化することを言います。

EFOとは「Entry Form Optimisation」の略で、申し込みや資料請求のための入力フォームの最適化のことを意味します。ユーザーがフォームまで辿り着いても、入力フォームでの離脱率が高いと大変もったいないですよね。ユーザーが入力のしやすい工夫やフォームの項目を最小限にするための選定を行う必要があります。

2.LPOのポイント

さて、LPOとはLPの最適化であることはお分かりいただけたと思いますが、実際には簡単に効果が上がるものではありません。LPのCVRを上げるために、Web担当者は日々試行錯誤しています。ですが実は、LPOには効果を上げるコツがあり、試行錯誤する前にその要点を押さえておくと効率的に効果UPを狙うことができます。

次は、LPを最適化するための大切なポイントをいくつかご紹介いたします。

2-1.FVの重要性

LPで最も重要なのはFV(ファーストビュー)と言っても過言ではありません。LPのFVの直帰率は70%と言われており、大半のユーザーがFVを見てそのLPを読み進めるかどうか判断しています。そのため、FVでいかにユーザーへメリットを伝え、興味づけを行うかが重要なポイントとなります。

改善策を打ち出す前に、下記のFVの重要なポイントを押さえたLPになっているか、一度チェックしてみてください。

  • 誘導されてきた広告(バナーやテキスト)を一致するタイトルやキービジュアルになっているか。
  • ひと目で何のサービスかわかるタイトルやキービジュアルになっているか。
  • ユーザーメリット(ベネフィットや権威づけ)は十分か。
  • CVボタンがFV内に入っているか、目立っているか。
  • ユーザーが欲している情報が入っているか。

2-2.CVボタンの色と設置場所

CVボタンの設置や色、文言を変えることでCVRが向上する場合があります。

CVボタンは常にブラウザ画面の中に固定設置し、ユーザーの商品への興味が高くなる瞬間を逃さないようにしましょう。色はよく緑やオレンジが効果が高いとうたわれていますが、LP全体のデザインをみてボタンが目立っているか、デザインの色調とバランスを見て、ひと目でわかるボタンデザインにしましょう。クリック、タップしやすいサイズでクリッカブルのぷっくりとした形がオススメです。

2-3.権威づけやユーザーの声など興味づけは十分か

権威づけとは、顧客満足度No.1や導入実績3000件、モデルの○○も愛用している〜などその商品の品質を保証する実績や第三者が認めたランキングなどのことを指します。商品やサービスを初めて知るユーザーへの客観的な評価の提示は信頼感を与え、強い興味づけをすることができます。

2-4.レスポンシブ対応、スマホに最適化しているか

2015年より検索数はPCよりもスマホが上回り、モバイルユーザーの方が増加しています。Googleは2018年にモバイルファーストインデックスを公式にアナウンスし、評価の基準をPCページではなくスマホに切り替えました。そのためスマホ最適化は必須と言えます。
また、運用面でもテキストや画像修正などの工数が削減になるのでメリットがあるでしょう。(業種によってはスマホ専用ページの方がユーザービリティが良い場合があるので、全てにおいてレスポンシブにメリットがあるわけではありません。)

2-5.ページの読み込み速度

どんなに良いLPでも読み込みが遅いと離脱の原因になってしまいます。GoogleはPageSpeed Insights(ページスピードインサイト)を提供しており、その読み込み速度の評価がページの評価にも影響しています。検索順位やSEOにも影響があるため気をつけた方が良いでしょう。

3.LPOの具体的な進め方

それでは、LPOを進める具体的な方法をお伝えしていきます。

①改善すべきポイントを洗い出す
上述で述べたように、LPのCVRに影響する部分を参考に改善したいポイントを洗い出しましょう。改善点を導くためにGoogleアナリティクスをはじめとした様々な無料ツールがあるので活用すると良いでしょう。そして、改善する前にどの指標(直帰率、CVR  、平均滞在時間など)で計測するのかも事前に決めておく必要があります。

便利な無料解析ツール

Googleが無料で提供する高機能な分析ツールです。サイトを登録すると様々なユーザーの行動がわかります。また、以前はウェブテスト機能というABテストも行うことができました。今はGoogleオプティマイズと連携し、ABテストや多変量テストを行うことができます。

ABテストや細かいターゲティングが可能なツール。世界No.1ABテストとして世界7,000社以上で活用されています。30日限定で無料でツールを使用することができます。日本語の無償サポートがあるため安心して利用することができます。

無料で使えるヒートマップツールです。月間30万PVまで無料で使用することができます。ヒートマップ機能はPC、スマホ、タブレット対応しており、それぞれの分析が可能となっています。

②改善策を打ち出し、検証を行う
ページの分析をし、改善策を打ち出しましょう。改善する指標や原因によって施策が変わってくるため、順番に期間を分けて検証していく必要があります。

例えば、

・FVでの離脱が多い場合はFVのキービジュアルやキャッチコピーが広告文やユーザーのニーズにマッチしていない可能性があるので、キャッチコピーとキービジュアルを複数パターン用意しABテストを行う。

・ヒートマップを見るとボタンがタップされていないので、ボタンの色を目立つ何色か用意し、ABテストを行う。

・フォームまでは誘導できているが、入力画面での離脱が多い場合は、入力項目が多すぎる可能性があるので項目を少なく絞り込んで離脱率を分析する。

③ペルソナに合わせたLPを複数用意する
LPOで思うように改善が見られないようであれば、元々のLPのペルソナ設計とターゲットがマッチしていない可能性もあります。

ターゲット層に合わせたペルソナを再設計し、FVやコンテンツを変えたパターン(例えば、男女、年齢層別、年収別)でキャッチコピーやライティング、デザインのトンマナなどを変え、複数のパターンを用意してターゲティングすることも方法の1つです。

4.まとめ


いかがでしたでしょうか。

どんなに事前調査をして制作したLPもはじめから期待以上のCVRを叩き出すことはまれです。LPは常に効果検証を行い、PDCAのサイクルで検証→改善を繰り替えしていく必要があります。

弊社ではLPにおける平均CVR改善率は平均186%以上と、不動産から人材、教育業界、美容業界など、これまでに大中小様々な企業様のLPを制作させていただいており、その中で数々のクリエイティブの傾向を分析しながら制作に反映させてきました。LP制作・改善実績も豊富で効果の高いLPを制作するノウハウを蓄積しており、今までの大量のLPの効果測定データと多様な業種の実績があるため、複数の観点から踏まえて効果の高いLPを提案することが可能です。

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(最終更新:2020年6月25日)

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