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【意外と知られてない!】Facebook広告 相性が合う合わない商材はこれだ!

更新日:2022年09月21日

【意外と知られてない!】Facebook広告 相性が合う合わない商材はこれだ!

※この記事は2022年9月21日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

いまやどの業界においても検索広告に頭打ちが来ていることが提唱されており、SNS広告を活用できるかどうかで会社の売上が大きく左右される時代に入っています。

ただし、SNS広告が全ての業界・商材において獲得向け広告に向いているのかといわれるとそうではありません。

今回はSNS広告の中でもFacebook広告に注目して向いている商材・向いていない商材を紹介していきます!

1.Facebookの特徴を理解

みなさんもFacebook広告についての特徴は理解されているかと思いますが、向いているのか向いていないのかを判断するためには重要な事項なので、一度Facebook/Instagramを活用するユーザー属性について簡単に整理していきます!

Facebookは30~50代の男性、Instagramは20~40代の男女が活用

日本でのFacebookの月間アクティブユーザー数は2,600万人、Instagramの月間アクティブユーザー数は3,300万人と多くのユーザーにリーチできる媒体となっています。

その中でもInstagramは、若年層の女性が多いイメージですが、意外に40代も活用しており、男女比は半々程度です。

画像参考:FacebookとInstagramにおける利用ユーザー属性(2021年9月最新) ー ガイアックスソーシャルメディアラボ

検索プラットフォームではないため、能動的に商材を検索するユーザーが少ない

Google等の検索プラットフォームでは、ユーザーが能動的に商材に関するキーワードを検索するため、何かを探している状況ですが、FacebookやInstagram等のSNSでは、自分の興味・関心のあるモノやことがパーソナライズされるため、わざわざ検索するユーザーは少ないのが現状です。

上記のように、幅広い年代が活用していますが検索のようにユーザーが能動的に行動してくれるわけでなく、受動的な潜在層に向けて配信していきます。そのSNSの特徴を踏まえた広告戦略が重要です!

Facebook広告の特徴について詳しく知りたい方は【今更聞けない】Facebook広告の種類や特徴を徹底解説!をご覧ください!

2.Facebook広告に合う商材

それでは本題である、Facebook広告に合う商材を上げていきます!

向いている商材は以下になります!

・安価なものを取り扱うECサイト
・人材求人やローン商材の登録
・セミナー集客

これらに共通するモノは、母数が大きいためターゲットを絞る必要がある商材ということです。

Facebook広告は、実名登録はもちろんGoogle広告やYahoo!広告といった検索広告では絞り切れない趣味趣向、年齢、地域、配偶者の有無、年収など、さまざまな角度でターゲットを絞り、広告主様が求める適切なユーザーに配信することが可能です!

幅広い年齢層が活用するFacebookとInstagramのユーザー数に加え、ターゲットを絞れるFacebook広告の特徴を最大限活用し、商材を求めるユーザーへ適切に広告配信していきましょう!

3.Facebook広告に合わない商材

次にFacebook広告に合わない商材を上げていきます!

単刀直入に言うと、先ほどの合う商材の真逆に当たる商材が合わない商材といえます。

・高額商品
・ユーザーの母数が限られている

FacebookやInstagramを利用するユーザーは検索広告と違い、能動的に商材を求めているユーザーはほとんどいません。

そのようなユーザーに対し、1,000万円を超える不動産物件や100万円を超える時計等の広告を出してもその場で購入してくれないはずです

また、地方で大学受験向け予備校を1店舗経営する広告主様が一番獲得しやすい30~40代、女性、既婚者、16~18歳の子供がいる、予備校から5km圏内に住んでいる等のユーザーへ配信しても、十分な母数を担保できず、獲得単価が上昇してしまうという事態になるため、Facebook広告には向いていません。

4.Facebook広告に合わない商材の対策法

高額な商材に関しては、訴求のハードルを下げることが重要です!

1,000万円を超える不動産物件をその場で購入することはできませんが、資料請求やセミナー予約等、比較的ユーザーが行動しやすい訴求にすることで、リードを獲得することが可能です。

予備校に関しては、母数を広げるために16~18歳への配信をしたり、居住地が少し遠いユーザーへ予備校に入学すれば○○円キャッシュバック等のクーポンを付帯し、ユーザーの質を担保しつつ母数を拡大していく施策などが挙げられます。

5.まとめ

いかがでしたか。

検索広告に頭打ちを迎えてきている現状において、SNS広告への出稿を検討している企業様が増えています。

弊社はFacebook広告において媒体からプリファードパートナーの認定を頂いており、国内上位15位以内の運用実績があります。

Facebook広告の獲得効率が上がらないやターゲット設定に不安があるといった方がいれば、無料相談はもちろん、アカウント診断等も行っているので、お気軽に弊社へご相談お待ちしています!

この記事を書いた人

設立7期目ながら「セールスとマーケティング」を通じるコンサル営業に魅力を感じ中途入社を決意。得意領域はFacebook広告。趣味はゴルフ、狙ったところにボールが飛んでいく感覚がたまりません!

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