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【Facebook広告】運用代理店選びで重要視すべき4つのポイント

更新日:2023年09月15日

【Facebook広告】運用代理店選びで重要視すべき4つのポイント

日本には約5000社の広告代理店がある中で、どの代理店に自分の企業の広告運用を任せれば良いのか、どういった判断軸で広告代理店を選定すれば良いのかわからないはずです。

そういった悩みを抱えたマーケティング担当者の方にぜひ読んでいただきたいのが本記事です。

実際に運用を任せてみないと成果を出せる代理店かがわからないと思っていませんか?

今回は、月間アクティブユーザー数を急速に伸ばしているFacebookやInstagramの広告を運用代理店に任せるメリットから、選定する時に見るべき4つのポイント、任せてはいけない代理店の3つの特徴について述べていきます。

1.Facebook広告を運用代理店に任せるメリット

まずは、運用代理店に任せるメリットを紹介していきます。主に4点あります。

1-1.運用のプロによって効果的な広告運用ができる

代理店にFacebook広告の運用を任せることで、実績に元づいた方法で運用してくれるため、自社で運用を始めるよりも、確実に高い成果を出すことができます。
様々なノウハウがあるため、課題に対する施策なども提案してもらうことができます。

1-2.媒体の最新情報を集めることができる

代理店は広告運用をしている中で、様々な媒体を扱っているため、各媒体の最新情報を集めています。
セミナーなどに参加し、情報を集めたり勉強をする必要はありません。

1-3.広告運用に費やす時間を減らすことができる

代理店に運用の代行をすることで、自社の業務に時間を割くことができます。
広告の運用をしながら他の業務を遂行していくのは難しく、「やってみたがなかなか成果が出せなかった」というケースはよく来るお問い合わせとして挙げられます。

1-4.他の媒体の広告も提案・代行してもらえる

会社として獲得数を更に拡大していきたい、などの要望があれば他の媒体も提案してもらうことができます。
代理店であれば他媒体についても運用のプロであるため、効率よく獲得数の拡大を図っていけるでしょう。

2.Facebook広告の運用代理店を選ぶときの4つのポイント

ポイントとして以下の3点あります。

・取り扱っている広告媒体の種類
・クリエイティブ制作やLP制作などを一貫して行っているか
・最低契約期間で中長期の契約が義務付けられていないか確認する

2-1.取り扱っている広告媒体の種類

Facebook広告だけではなく、Google・Yahoo・Indeed・LINE・Criteo・TikTok・Twitter・Outbrain・Logicadなどさまざまな広告プロダクトがあります。

それらの運用実績がある代理店であれば、業界の傾向や動きに合わせた全体的な戦略提案が可能です。

2-2.クリエイティブ制作やLP制作などを一貫して行っているか

Facebook広告の成果を出す重要要素はなんといってもクリエイティブです。

バナーを作成するためには、構成を書いて稟議を上げる→修正する→デザイン作成をするといったように時間と工数がかかります。

ましては広告代理店と制作会社が別であると、やり取りや確認作業も増えます。

クリエイティブの制作やLP制作なども一貫して行える代理店であれば、運用成果や他社で良好なキャッチコピーや魅せ方といったノウハウを活かしつつ、高速なPDCAを回すことが可能です!

弊社の場合、Facebook広告の運用を任せていただいた際には、配信するクリエイティブは基本全て無償で作成をしています。

また、各お客様に専属のディレクターも就くため、どういった打ち出し方にするのか、次のバナーはどうするかなどしっかりと提案します。

弊社がバナー作成を無償で行っている理由は、純粋にお客様の広告成果を出すためです。

成果が出るバナー作成に関しては【Facebook広告】バナーデザインで重要なポイントをご覧ください!

2-3.最低契約期間で中長期の契約が義務付けられていないか確認する

〇ヶ月は契約継続を義務付けるといった縛りやルール付がある代理店より成果が悪くなったら契約を解消できる代理店の方が安心ですし、成果を出す自信があるんだなと思いませんか?

違約金や過大請求をしてくる代理店もあるので、注意するようにしてください。

3.任せてはいけない!Facebook広告運用代理店の3つの特徴

特徴として以下の3点があります。

・広告運用担当者と話ができない/コミュニーケーションが円滑でない
・手数料が異常に安い
・運用アカウントの閲覧権限を渡さない

3-1.広告運用担当者と話ができない/コミュニーケーションが円滑でない

担当営業がフロントに立ってコミュニケーションを図り、実際の広告運用者とは全然話せないという経験はありませんか?

また買わされている感じがする、ちゃんと見てくれてるのかなど経験はありませんか?

実際にアカウントを触り、傾向を把握してどういったことを考えて運用・分析をしているのか、課題と施策について現在運用者が考えていることをディスカッションすることは非常に重要です。

3-2.手数料が異常に安い

手数料が激安な代理店って稀にあります。それが悪いことではありませんが、なぜ安くできるのか考えてみてください。

手数料が安いということは、運用代行費用があまりかかっていないということです。

どういうことなのか、なぜそれが可能なのかを考えると、辞めておいた方がいいと思います。(あくまで個人の見解です)

たとえば、以下のような事態が起きています。

①手数料が安価である代わりに多数の企業の取引を行い、利益を生み出す
②AIを使って人の手がほとんど加わっていない(運用工数がかかっていないため、手数料が安価)
③1人の運用者が担当する案件数が非常に多く、1案件に割く時間をほとんど作らない

弊社では、1人が担当する案件数を10社以下とルール付けをしており、基本的には手数料の値引きはしておりません。

リスティング広告は手数料一律20%、SNS広告は手数料一律25%で対応しています。

手数料をいただくからには、しっかりとアカウントの運用・分析・コンサルティング・提案を行い、結果的に広告主様の売上拡大の手伝いができるよう動いていきます。

3-3.運用アカウントの閲覧権限を渡さない

アカウントの運用状況を見せないということは、設定ミス、見られたら困る部分が隠されている可能性や指摘されたらまずい部分があることが想定されます。

広告代理店は広告主様の広告を代行して運用しているので、運用状況は包み隠さず見せ、把握ができる状態にするのが一般的です。

4.まとめ

いかがでしたか?

Facebook広告を代理店に任せたいがどこに任せていいかわからないなどの悩みを抱える広告主様、担当者の方にぜひ今回話した内容が届いていれば嬉しいです。

本記事を読んでいる方々が任せて良かったと思える代理店と巡り会えたらと思います。

現在、運用成果を課題と感じていたり、任せている代理店さんに不満がある方がいましたら弊社のお問い合わせフォームまたはお電話をいただけますと幸いです!

弊社では、アカウントの改善点がわかる0円診断もしています。
是非お気軽にお問合せください!

この記事を書いた人

仕事について楽しそうに語る社員を見て「自分もこの人たちと一緒に働きたい!」と感じ、大学3年生冬から内定者インターンとしてジョイン。現在は、業界問わず、様々な広告媒体の運用・コンサルティングを行っている。得意領域はSNS広告。食べることが好きで、特に麺類が大好き。世界一 "冷麺愛" が強いです!

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