【不動産業界】検索キーワードと広告文の抜本的な改善を行い獲得単価を42%改善！

Web広告を活用し、少額不動産投資商材の集客を行った事例です。

従来の媒体計測に課題がありましたが、GAの計測環境を整えることで、抜本的な改善を行い、獲得単価の改善も実現しました。

サービス内容

業界：不動産
業種：不動産投資
ターゲット：30～40歳の男性
KPI：会員登録
実施媒体：検索広告

課題

媒体計測のコンバージョンの重複が多発しており、正常なコンバージョン数を計測することができない状態にありました。

また、キーワード単位での改善の必要性もありました。

施策

媒体計測のみによる運用評価により発生していた重複コンバージョンを解消するべく、GA（Google Analytics）による計測環境を整えました。

これに伴い、本来注力するべきキーワードが判明しました。

分析によると媒体上で配信が寄っていた「初心者」関連のキーワードが悪化要因と考えられたため、獲得効率の良い「少額」関連のキーワードに注力するようにキーワードやアカウント構造の見直しを行いました。

また、併せて「少額」関連の訴求を広告文に含めました。

結果

施策の結果インプレッションシェア率を高めることに繋がり、全体の獲得率の向上に成功しました。

獲得率は1.6%の向上、獲得単価では42%の改善を実現しました。

まとめ

媒体のみの計測をしていると、コンバージョンが重複して正確なコンバージョン計測ができませんし、施策の判断もしづらくなってしまいます。GA4などの計測周りもしっかりと設定することで、新たな改善点なども見つかるはずです！

・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…

そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください！
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。