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【図でわかる】5ステップ!Facebookビジネスページ作成手順

更新日:2025年11月05日

【図でわかる】5ステップ!Facebookビジネスページ作成手順

Meta広告の運用や、
FacebookというSNSを活用して広報活動を行う場合に
必要不可欠なFacebookページ。

本記事では、
そんなFacebookページの作成手順を5ステップでわかりやすく解説していきます!

※PCでの操作画面を元に解説します。

1. Facebookページとは?

Facebookページとは、
企業が会社名やブランド名、サービス名などで作成している
ビジネス向けのページのことです。

作成することでホームページの代わりになったり、
複数の人で管理できるようになります。

今や多くの企業がFacebookページを活用しており、
商品やブランドごとに複数のFacebookページを作成している企業
珍しくないでしょう。

2. Facebookページと個人用アカウントの違い

Facebookページと個人用アカウントではできることが異なります。

違いを下記の図にまとめました。

項目 Facebookページ 個人ページ(個人アカウント)
アカウント名 企業名、ブランド名、
サービス名など
個人の実名が原則
作成できる数 1つの個人アカウントで
複数作成可能
1人につき1アカウントのみ
管理者 複数人で役割を分担して管理可能 本人のみが原則
(アカウントの共有は規約違反)
他アカウントとの
関係性
・友だちリクエストは不要
・「いいね!」またはフォローで
ファン(フォロワー)になる
・ファン(フォロワー)の数に
上限はない
・ページとして他のページや
投稿に「いいね!」やコメントが
可能
・友だちリクエストの承認が必要
・承認すると相互の
「友だち」になる
・友だちの上限は5,000人
・個人として他のアカウントに
「いいね!」やコメントが可能
アクセス解析 Meta Business Suiteのインサイト
機能で詳細な分析が可能
原則不可
※プロフェッショナルモードに切り替えることで一部インサイトが閲覧可能
Meta広告 広告の出稿が可能 広告の出稿は不可
カスタマイズ性 標準タブ(ショップ、イベント
等)の追加や並び替えは
可能だが、自由なカスタマイズは
限定的
不可
閲覧の範囲 原則として公開されており、
Facebookにログインして
いなくても閲覧可能
プライバシー設定による
(公開設定の情報はログインせず
閲覧可能)
SEO対策 検索エンジンの検索対象となり、
企業名などで上位表示されやすい
プライバシー設定で許可して
いれば検索エンジンの対象になる

個人用アカウントではさまざまな規制があるため、
広報活動の道具としては扱いにくいという特徴があります。

表からもわかる通り、
Facebookページは1つの個人アカウントで複数作成することが可能ですので、
商材ごとに分けてページを運用できますが、
個人用アカウントは実名での登録が原則です。

そのため、
Facebookページでは社内外問わず複数の管理人が使用することが可能ですが、
個人用アカウントでは特定の1名しか使用することができません

その他にも予約投稿や広告配信ができたりするため、
広報活動はFacebookページで行うことがベストといえるでしょう。

3. Facebookページのメリット

Facebookページを作成するメリットは、
低コストで広報活動ができることです。

いいね!を顧客にしてもらうことであったり、
投稿で口コミのように知名度をじわじわと拡大できます。

新商品のリリースやイベントごとに投稿することで、
ロイヤルカスタマーの育成にもつながります。

また、
広告配信を絡める場合はページにいいねしている人のみに配信または除外したり、
いいねした人に属性が似ているユーザーに配信したりなど行うことができます。

4. Facebookページの作成手順

それでは、作成手順を説明していきます。

■ Facebookページの作成手順

①  Facebookにログイン
※二段階認証をしていない方は必ず行うようにしましょう。
Facebookではセキュリティをより強化するため、二段階認証を推奨します。


②  Facebookのホーム画面から下記の丸印を選択→作成の「ページ」を選択

③  ページ名を入力→カテゴリを選択
※カテゴリは必須項目になりますが、詳細は必須ではないため、
はじめは作成せずそのまま進んでも問題ありません。

④  入力後、左下の「Facebookページを作成」をクリック

⑤  プロフィール画像、カバー画像をアップロード
※プロフィール写真:320px × 320px以上の正方形の画像を使いましょう。最低でも180px × 180pxが必要です。
※カバー写真:PCでは幅820px × 高さ312pxが推奨サイズです。
スマートフォンでは左右が切れてしまうため、重要なテキストやロゴは必ず写真の中央に配置してください。

⑥  必要な設定が完了
→住所や電話番号、営業時間やコーポレートサイトURLなどを記入→完成

以上で、Facebookページの作成は終了です。

※「4. Facebookのの作成手順」の画像引用(出典:facebook

5. ワンポイントアドバイス

ワンポイントアドバイスとしては、
活用を開始するまではページを非公開にしておくのがおすすめです。

ホーム画面左下の設定から下記の「一般」→「公開範囲」で設定が可能です。

活用を開始する際は公開設定を忘れずにするようにしましょう。

6. まとめ

いかがでしたか。

国内ユーザーのほとんどがスマートフォンを持っている時代、
SNSを上手く運用、活用することは広報やマーケティング担当としては必要不可欠です。

自社のブランディング目的だけではなく、
ファンを増やすエンゲージメント目的、その他広告の配信目的
Facebookページを活用していきましょう!

当社はリスティング広告だけでなく、
SNS広告の運用にも強みがあります。

Meta広告の成果に不安やお悩みの方、
これからMeta広告を始めたいと考えている方は、
ぜひ弊社にお気軽にご相談ください!

この記事を書いた人

大学3年生から内定者インターンを開始し、2020年にインフィニティエージェント新卒3期生として入社。 約5年半の運用者経験を活かし、現在はチーフ職としてマネジメントも行いながら、新規顧客の開拓やメディア編集長に従事。 冷麺が好きで1週間に何度も食べているという偏食な一面も。

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