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OpenAIとは?各ツールやマーケティング活用方法を解説

更新日:2023年11月22日

OpenAIとは?各ツールやマーケティング活用方法を解説

AIを導入したサービスとして一躍有名になったChatGPTと合わせて、Open AIという団体もよく耳にするようになりました。

しかし、なかには「Open AIってなに?どういう団体なの?」と疑問に思っている人もいるでしょう。

この記事では、Open AIについての概要や提供している主要サービスについて解説していきます。

合わせて、マーケティングでChat GPTを活用する方法や、ツールを導入する際の注意点も紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

1.Open AIとは

Open AIは、人工知能(AI)について研究を行いツールを提供している団体です。

アメリカのサンフランシスコに拠点を構えており、世界中から優秀なエンジニアや研究者を集めています。

ジェネレーティブAI(生成AI)によって膨大なデータから学習を行い、画像・動画といった新しいコンテンツを生成することが強みです。

2015年に非営利団体として設立されてからさまざなサービスを提供していますが、近年ではChat GPTのリリース後、利用者が急増したことからさらに注目が集まっています。

2.Open AIが注目されている理由

Open AIが注目されている大きな理由は、これまでAIには困難だとされていた分野を開拓したことです。

特に注目を集めたChat GPTは、インターネット上の膨大なテキストデータをもとにすることでさまざまなタスクを可能にしました。

質疑応答だけでなく、文章の要約や新しい物語の創造など、幅広く対応できるようになっています。

したがって「仕事を奪われる可能性があるのではないか?」「情報収集の手段が変わるのではないか?」など多くの注目を集めており、今後の進化にも期待が高まっています。

3.Open AIが提供している主要サービス

Open AIが提供している主要サービスとしては以下のようなものが挙げられます。

・ChatGPT
・GPT-4
・Whisper
・DALL-E 2
・OpenAI Codex

それぞれどのようなサービスなのか確認していきましょう。

3−1.ChatGPT

ChatGPTは、入力した質問に対して文章で回答してくれるAIチャットボットです。

どのような質問に対しても高精度な回答をしてくれる点が特徴で、情報をすぐに調べたいときに利用されています。

また、長い文章から要点を抽出したり、対話を繰り返してより正解に近い回答を得たりすることも可能です。

ネット上のコンテンツから情報を得ているため、幅広い分野で活用できます。

3−2.GPT-4

GPT-4は、前述したChatGPTの上位モデルです。

誤字脱字の減少や複数の指示に対する対応などが実現され、以前のGPT-3やGPT3.5よりも高精度なサービスになっています。

日本語の文章はもちろんのこと、送信された画像や動画から情報を分析して返答することも可能です。

3−3.Whisper

Whisperは、音声データからテキストを自動で書き出せるサービスです。

68万時間におよぶ音声データを学習しているため、高精度な多言語音声認識や翻訳を行えます。

日本語にも対応しているので、音声データをすぐに文字に起こして活用したい際に役立ちます。

3−4.DALL-E 2

DALL-E 2とは、入力されたテキストをもとに画像を生成できるサービスのことです。

送信されたメッセージにマッチする画像を自動で生成してくれるだけでなく、似た画像を複数用意してくれるので活用しやすいメリットがあります。

ただし、生成された画像を利用する際は著作権などについて十分に注意しましょう。

3−5.OpenAI Codex

OpenAI Codexは、プログラミングで利用するためのソースコード生成モデルです。

テキストで指示を出すことで、コーディングを行ってくれます。

特に得意なのはPythonですが、他にもJavaScriptやGo、PHPなどさまざまな言語に対応しています。

開発を効率的に行いたい人は利用がおすすめです。

4.ChatGPTをマーケティングで活用する方法

ChatGPTをマーケティングで活用する方法は以下の通りです。

・文章作成
・案出し
・顧客サポートの充実化

どのように利用すべきなのか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

4−1.文章作成

ChatGPTは、入力された指示をもとに文章作成を行ってくれます。

メディアで利用する記事やSNSでの投稿など、短時間で新しいコンテンツの生成も可能です。

ただし、作成される文章は情報が間違っている可能性もあるため、最終的に人の手で確認が必要です。

あくまでも文章のブラッシュアップや参考程度に利用しましょう。

4−2.案出し

ChatGPTでは、マーケティングの方向性や施策についての案出しも可能です。

例えば、メディアのターゲット層を指定しながら最適なキーワードやテーマについて聞き出すことで、今までよりも素早い意思決定を行えます。

最適なアドバイスを得るには指示出しのコツを掴む必要がありますが、上手く活用すれば今までよりも効率的にマーケティングを実行できるでしょう。

4−3.顧客サポートの充実化

ChatGPTを問い合わせ窓口や予約受付で利用することにより、サポートの充実化も実現できます。

24時間迅速な対応や予約ができるようになるだけでなく、担当者ごとに異なった回答をするリスクも減らせるでしょう。

顧客満足度を向上させたい方にも、Chat GPTの導入がおすすめです。

5.OpenAIの利用方法

OpenAIのサービスを利用するには、以下の手順が必要です。

メールアドレス、Microsoftアカウント、Googleアカウント、Apple IDなどを準備

公式サイトを開く

右上の「Log in」をクリック

「Sign up」をクリック

利用するメールアドレスを入力 or アカウントを選択

情報を入力して利用するサービスを選択

6.OpenAI APIとは

OpenAI APIとは、OpenAIから提供されているAPIで、さまざまなタスクを行ってくれます。

GPT-4やDALL·E、Whisperなどのモデルが含まれているため、自社のサービスに組み込むことでコンテンツの自動生成や質疑応答などが可能です。

OpenAI APIを導入することで、技術的なハードルは下げつつも、高い精度のAI活用を実現できます。

6−1.利用料金

OpenAI APIでは、利用量や回数に合わせて料金が変動します。

例えば、文章生成を行う場合の利用料金は以下の通りで、上位のモデルになるほど必要な費用が上がります。

利用頻度や目的に合わせてモデルを選択しましょう。

7.OpenAIのツールを利用する際の注意点

OpenAIのツールを利用する際は以下3点に注意が必要です。

・専門度の高い情報は扱えないことがある
・情報が不正確な可能性がある
・参考程度に導入する

それぞれ解説していきます。

7−1.専門度の高い情報は扱えないことがある

OpenAIのツールは高精度な回答が可能ですが、医療や法律など専門的な分野におけるアドバイスは難しいのが現状です。

経験や知見をもとにした情報が欲しい場合は、専門家に直接聞くことをおすすめします。

7−2.情報が不正確な可能性がある

ChatGPTの学習に利用されたデータは、2021年9月までの情報です。

それ以降のデータは収集できていないため、出力された情報が不正確な可能性があります。

与えられた回答はそのまま利用するのではなく、正確な情報なのか必ず最後に確認しておきましょう。

7−3.参考程度に導入する

OpenAIのツールは、あくまでも参考程度に導入することが大切です。

算出された数値や回答は、メディアのブラッシュアップなどを目的に活用しましょう。

不正確な情報をそのまま世間に公表すると、企業の信頼にも悪影響が発生するので注意が必要です。

8.まとめ

いかがでしたか?

OpenAIは、AIサービスを提供している団体のことです。

AIの有効活用を目標に、ChatGPTやWhisperといった便利なサービスを提供しています。

特に、ChatGPTは文章作成や顧客サポートなどマーケティングでも利用しやすく、さまざまな企業から注目を集めています。

今後、さらに進化していくことが予想されるので、まだ利用したことがない場合は一度触れてみることがおすすめです。

この記事を書いた人

インフィニティエージェントラボ編集部です。 媒体最新の情報やマーケティングコンテンツを更新中です!

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