【効果抜群】Instagram動画広告を活用する！

※この記事は2023年1月17日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

突然ですが、Instagram広告を活用していますか？

SNSを活用した広告配信をするならInstagram広告は外せません。今回はその中でもInstagram動画広告について、基礎的な知識から効果的に活用する方法までを説明していきます！

１．Instagram広告とは？

Instagram動画広告について話す前に、まずはInstagram広告について簡単に説明します。

Instagram広告とはその名の通りInstagram上にある配信面に対して出すことのできる広告です。現在、世界で10億人、日本では3300万人がInstagramを利用しており、主要な広告媒体の1つとなっております。

また、Instagramは写真や動画などに特化したSNSであるため、広告においてもクリエイティブが非常に重要です。

Instagram広告についてさらに詳しく知りたい方は【影響力絶大！】Instagram広告の特徴と種類まとめという弊社の記事をご覧ください。

２．Instagram動画広告の配信面

Instagram動画広告には3つの配信面があります。3つの配信面のぞれぞれの特徴について説明していきます。

Instagramフィード面

Instagramフィード面とは、Instagramアプリを開いた際に最初に出てくる友達などの投稿が流れてくる面であり、タイムラインと呼ばれることもあります。

Instagramを見ていると、友達の旅行やスイーツの他に、フォローしていないアカウントの投稿が流れて来ることがありますね。これがInstagram広告です！

このInstagramフィード面に流れてくるのは基本的に静止画の画像が多いため、動画広告が流れることで目を引きます。

Instagramストーリーズ面

ストーリーズ面はみなさんもよく見ているあのストーリーズにある面です。

ストーリーズ面ではスマホの画面フルサイズで広告を表示することが可能です。テキスト要素の表示は少ないため、画像や動画クリエイティブが非常に重要になっていきます。

※ストーリーズ面について詳しく知りたい方は【キホンのキ】Instagramのストーリーズ広告を知ろうをご覧ください！

Instagram発見タブ面

発見タブはInstagramの虫メガネマークをタップしたときに出てくるページです。発見タブに広告を配信することで、能動的に情報を探しているユーザーにアプローチすることが可能です。

※発見タブについて詳しく知りたい方はInstagram広告の掲載先【発見タブ】ってなに？をご覧ください！

３．Instagram動画広告の入稿規定

Instagram動画広告の入稿規定は下記となっています。

動画が長すぎたり、容量が多すぎる、解像度が荒いといった場合は入稿ができないので注意しましょう。

４．Instagram動画広告で効果的な動画

Instagram動画広告は有効な広告配信手段ですが、より効果的にユーザーにアプローチする3つの方法を紹介します。

内容がすぐに伝わる・音声が無くても伝わる動画

Instagramを普段から使用している方なら分かると思いますが、Instagramで流れてくる動画を集中してまじまじとは見ないはずです。ですので、冒頭で商品の内容がすぐに伝わる動画にしないと動画がスキップされてどんな商品なのかを知ってもらうことが難しくなります。なるべく短い時間でも内容が伝わるような動画を制作しましょう。

また、Instagramを使っているユーザーは音を出さないで使用している場合も多いので、音声がなくても内容が伝わるような動画にすることも効果的な手段です。

配信面にあった動画サイズを設定する

配信面ごとに適した動画のサイズがあります。フィード面であれば正方形の動画、ストーリーズ面では縦長の動画を設定しましょう。

たとえばストーリーズ面に配信する動画もフィード面と同様に正方形であった場合、上下にスペースが空いてしまいます。せっかく作った動画も見えづらいともったいなく、動画広告を効果的に配信するためには同じ動画素材でも配信に合わせたサイズにすることが重要です。

一部だけが動く動画を配信する

動画広告を配信すると言っても何個も動画を作成することは非常に大変です。普通のバナー画像に比べて作成に時間がかかります。そんな時にバナーの背景など一部が動く動画が有効です。

情報量としてはバナー画像と同じですが、画像の一部が動いていることでユーザーの目を引くことができます。