Facebook広告を配信する時に以下のような悩みがありませんか?
・商品が魅力的すぎて1つの広告でまとめきれない
・1つの広告で複数商品を紹介したい
この悩みを解決する広告フォーマットとしてカルーセル広告があります。
本記事ではカルーセル広告ついて作成方法や活用例を紹介します!商品を魅力的に伝えられるだけでなく獲得効率もいいフォーマットなので、最後までご覧ください!
1.カルーセル広告とは?
カルーセル広告とは、複数の画像(2枚~10枚、※ストーリーズの場合は3枚)を掲載し、それぞれ違うリンク先、コールアクションボタンを選択することができるため、色々な魅せ方ができる便利なフォーマットです!
弊社で配信しているカルーセル広告の掲載イメージはこちらです。
みなさんもこのフォーマット、よく見かけますよね。訴求できる内容が増えるので、通常のバナー広告(画像)と比較しても、CTR・CVRが高い実績も出ていますので、広告担当者必見の広告フォーマットです。
2.カルーセル広告の配信面
Facebookカルーセル広告ではFacebookのみならず、Instagram、Messengar、そしてAudience Networkで広告の配信ができます。
各プラットフォームで利用できる配信面は下記のとおりです。
・ストーリーズ
・リール
・右側広告枠
・インスタント記事
・Marketplace
・ストーリーズ
・リール
Audience Network
・バナー
・インタースティシャル
Messenger
3.カルーセル広告のメリット
それでは、実際にどのようなメリットがあるのか、例を見てみましょう。
3-1.商品やサービスの利点を複数訴求することができる
商品やサービスの利点や効能を複数訴求する使い方の場合、例を挙げると下記のようになります。
※実際にはない商品を掲載イメージとして挙げています。
例えばこの場合は、美白美容液の利点や効能を上げたり、キャンペーン内容を訴求したりすることで、あらゆる点での訴求ができます。
一つの商品についての様々な利点を大々的に訴求できるため、ユーザーの確度が高くなる可能性が高いといえるでしょう。
3-2.ひとつの商品の使い方を紹介できる
ひとつの商品の使い方を紹介する使い方の場合、例を挙げると下記のようになります。
※実際にはない商品を掲載イメージとして挙げています。
上記の例以外にも、美容乳液のオススメ使用方法や脱毛完了までの流れ(ツルツル肌になるまでの3つのSTEP等)を並べて訴求するのもありですよね。
紙芝居式の広告にすることで期待感から次の情報を知りたくなり、最後まで広告を見てくれたユーザーは確度が高いユーザーといえるでしょう。
3-3.複数の商品を伝えることができる
複数の商品や商材を訴求する使い方の場合、例を挙げると下記のようになります。
※実際にはない商品を掲載イメージとして挙げています。
この使い方が一番スタンダードですよね。
不動産業界であれば優良物件を並べ、それぞれ地域や家賃を訴求し、人材派遣や転職業界であれば、転職先の例や職種を並べ、年収や待遇を訴求するなどが良いでしょう。
縦スクロールする必要がないので、ユーザーのストレスを低減することができます。
4.入稿方法
カルーセル広告を実際に入稿する手順について、簡単に説明していきます。
①+作成を選択
②カルーセルを選択
③それぞれカルーセルカードの入力(画像の選択、見出し、説明文、リンク先)
④希望するチェックボックスに選択
※ストーリーを意識したカルーセル広告の場合は☑つけないようにしましょう。
⑤メインテキスト、CTA等を入力
⑥公開するを選択
5.入稿規定
Facebookカルーセル広告を入稿する際には、規定に従う必要があります。
各プラットフォームの入稿規定は下記のとおりです。
Facebook、Messenger、Audience Network
6.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はFacebookのカルーセル広告について紹介しました。
いくつもあるFacebookの広告フォーマットの中でも、カルーセル広告は訴求内容が増え、成果が出やすいフォーマットだと言えます。使い方は本記事でも紹介した例のほかにも多種多様ですので、是非皆様も使用してみてください。
当社はリスティング広告だけでなく、SNS広告の運用にも強みがあります。
Facebook広告の成果に不安やお悩みの方、これからFacebook広告を始めたいと考えている方は、ぜひ弊社にお気軽にご相談ください!
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