日本には約5000社の広告代理店がある中で、どの代理店に自分の企業の広告運用を任せれば良いのか、どういった判断軸で広告代理店を選定すれば良いのかわからないはずです。
そういった悩みを抱えたマーケティング担当者の方にぜひ読んでいただきたいのが本記事です。
実際に運用を任せてみないと成果を出せる代理店かがわからないと思っていませんか?
今回は、月間アクティブユーザー数を急速に伸ばしているFacebookやInstagramの広告を運用代理店に任せるメリットから、選定する時に見るべき4つのポイント、任せてはいけない代理店の3つの特徴について述べていきます。
1.Facebook広告を運用代理店に任せるメリット
まずは、運用代理店に任せるメリットを紹介していきます。主に4点あります。
1-1.運用のプロによって効果的な広告運用ができる
1-2.媒体の最新情報を集めることができる
1-3.広告運用に費やす時間を減らすことができる
1-4.他の媒体の広告も提案・代行してもらえる
2.Facebook広告の運用代理店を選ぶときの4つのポイント
ポイントとして以下の3点あります。
・クリエイティブ制作やLP制作などを一貫して行っているか
・最低契約期間で中長期の契約が義務付けられていないか確認する
2-1.取り扱っている広告媒体の種類
Facebook広告だけではなく、Google・Yahoo・Indeed・LINE・Criteo・TikTok・Twitter・Outbrain・Logicadなどさまざまな広告プロダクトがあります。
それらの運用実績がある代理店であれば、業界の傾向や動きに合わせた全体的な戦略提案が可能です。
2-2.クリエイティブ制作やLP制作などを一貫して行っているか
Facebook広告の成果を出す重要要素はなんといってもクリエイティブです。
バナーを作成するためには、構成を書いて稟議を上げる→修正する→デザイン作成をするといったように時間と工数がかかります。
ましては広告代理店と制作会社が別であると、やり取りや確認作業も増えます。
クリエイティブの制作やLP制作なども一貫して行える代理店であれば、運用成果や他社で良好なキャッチコピーや魅せ方といったノウハウを活かしつつ、高速なPDCAを回すことが可能です!
弊社の場合、Facebook広告の運用を任せていただいた際には、配信するクリエイティブは基本全て無償で作成をしています。
また、各お客様に専属のディレクターも就くため、どういった打ち出し方にするのか、次のバナーはどうするかなどしっかりと提案します。
弊社がバナー作成を無償で行っている理由は、純粋にお客様の広告成果を出すためです。
成果が出るバナー作成に関しては【Facebook広告】バナーデザインで重要なポイントをご覧ください!
2-3.最低契約期間で中長期の契約が義務付けられていないか確認する
〇ヶ月は契約継続を義務付けるといった縛りやルール付がある代理店より成果が悪くなったら契約を解消できる代理店の方が安心ですし、成果を出す自信があるんだなと思いませんか?
違約金や過大請求をしてくる代理店もあるので、注意するようにしてください。
3.任せてはいけない!Facebook広告運用代理店の3つの特徴
特徴として以下の3点があります。
・手数料が異常に安い
・運用アカウントの閲覧権限を渡さない
3-1.広告運用担当者と話ができない/コミュニーケーションが円滑でない
担当営業がフロントに立ってコミュニケーションを図り、実際の広告運用者とは全然話せないという経験はありませんか?
また買わされている感じがする、ちゃんと見てくれてるのかなど経験はありませんか?
実際にアカウントを触り、傾向を把握してどういったことを考えて運用・分析をしているのか、課題と施策について現在運用者が考えていることをディスカッションすることは非常に重要です。
3-2.手数料が異常に安い
手数料が激安な代理店って稀にあります。それが悪いことではありませんが、なぜ安くできるのか考えてみてください。
手数料が安いということは、運用代行費用があまりかかっていないということです。
どういうことなのか、なぜそれが可能なのかを考えると、辞めておいた方がいいと思います。(あくまで個人の見解です)
たとえば、以下のような事態が起きています。
②AIを使って人の手がほとんど加わっていない(運用工数がかかっていないため、手数料が安価)
③1人の運用者が担当する案件数が非常に多く、1案件に割く時間をほとんど作らない
弊社では、1人が担当する案件数を10社以下とルール付けをしており、基本的には手数料の値引きはしておりません。
リスティング広告は手数料一律20%、SNS広告は手数料一律25%で対応しています。
手数料をいただくからには、しっかりとアカウントの運用・分析・コンサルティング・提案を行い、結果的に広告主様の売上拡大の手伝いができるよう動いていきます。
3-3.運用アカウントの閲覧権限を渡さない
アカウントの運用状況を見せないということは、設定ミス、見られたら困る部分が隠されている可能性や指摘されたらまずい部分があることが想定されます。
広告代理店は広告主様の広告を代行して運用しているので、運用状況は包み隠さず見せ、把握ができる状態にするのが一般的です。
4.まとめ
いかがでしたか?
Facebook広告を代理店に任せたいがどこに任せていいかわからないなどの悩みを抱える広告主様、担当者の方にぜひ今回話した内容が届いていれば嬉しいです。
本記事を読んでいる方々が任せて良かったと思える代理店と巡り会えたらと思います。
現在、運用成果を課題と感じていたり、任せている代理店さんに不満がある方がいましたら弊社のお問い合わせフォームまたはお電話をいただけますと幸いです!
弊社では、アカウントの改善点がわかる0円診断もしています。
是非お気軽にお問合せください!