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【Google広告】部分一致とRSAを活用し、獲得単価を20%改善!

更新日:2024年01月09日

【Google広告】部分一致とRSAを活用し、獲得単価を20%改善!

今回は、部分一致とRSA(レスポンシブ検索広告、以下RSAで統一)の有効性について検証した事例です。

最近何かと注目されるようになった部分一致キーワードとRSAですが、組み合わせることで、効果を発揮させることに成功しました。

サービス内容

業界:クリニック
業種:美容クリニック
ターゲット:20代~40代の女性
サービス内容:美容外科、美容皮膚科
KPI:カウンセリング予約
実施媒体:検索広告

施策内容

部分一致とレスポンシブ検索広告を共に活用することで出稿範囲が拡大する性質を活用しました。

下記の図のように、部分一致キーワードとRSAを活用すると、有効性の高いRSAよって、表示可能になる範囲が増加します。

結果

CV数と獲得単価の推移は下記のようになりました。

また、週の中でも第2週と第3週に下記のような施策を行いました。

・第1週 特になし
・第2週 部分一致キーワード追加
・第3週 RSA実装 KW精査
・第4週 特になし

第2週~第3週にかけて、部分一致キーワードとRSAを組み合わせて活用したことで、第1週よりもCV数が約2倍に増加、獲得単価は約20%改善しています。

このように、部分一致キーワードとRSAを組み合わせることによって効果的にCV数を伸ばすことが出来ます。

まだ実装していない方は、是非実装してみてはどうでしょうか。

・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…

そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。

この記事を書いた人

「挑戦できる環境」であることを理由に入社を決意。ハマると集めてしまう収集癖があります。特技は服をたたむこと!元広告運用を行っていた経験を活かしながらIAラボの編集長を務めています。

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