先月に引き続きGoogleのアップデート情報を紹介していきます!今回はオーディエンスターゲティンング機能のカスタマーマッチに関しての記事になります。
今回のアップデートによりカスタマーマッチが以前よりも使いやすくなっておりますので、是非内容を確認して今後に活用していきましょう!
1.21年6月アップデート情報
それでは、6月のアップデート情報を紹介していきます!
1-1.【アップデート】カスタマーマッチリストの更新
先に今回何が変わったのかを説明しますと、これまでオーディエンスリストのアップ後、マッチ率が表示されるまで時間がかかっていたものが、カスタマーマッチリストの更新によってアップロード後すぐにマッチ率が確認できるようになりました。
カスタマーマッチとは、自社データを使用してGoogleが把握しきれていない、お客様独自の分析情報を活用できるツールです。カスタマーマッチでは、アップした自社の顧客データがGoogleユーザーと照合され、ターゲットを一定の基準で区切り、接触したユーザーに作成したメッセージを適切なタイミングで配信することが可能になりました。
この更新によるメリットは下記の2つです。
①使用可能なリストの割合をリアルタイムで確認できるように
問題の特定と解決がスムーズになるように、マッチ率をすぐに確認できるようになりました。
また、過去にアップロードしたリストのマッチ率も表示されるので、過去の傾向を把握することも可能となります。
②リスト更新のタイミングが判断しやすくなる
最適化案を基にリストを最新の状態に維持できる為、以前よりもリスト更新の判断がしやすくなります。これにより広告主がより多くのユーザーに接触し、広告の成果向上が期待できます。
また、カスタマーマッチに関しての詳細は下記の記事がございますので、是非こちらも確認してみてください!
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2.まとめ
いかがでしたか?
今後Web広告において、自社で所有する顧客データを活用した広告配信は重要になります。一見難しそうでも活用できれば更なる改善が見込めます!今回の記事により、カスタマーマッチの活用を検討されている方は是非活用してみてください。
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