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カスタムインテントとカスタムアフィニティの違いについて

2019年03月21日

カスタムインテントとカスタムアフィニティの違いについて

GDNで、リターゲティング以外の新規ユーザーに広告配信を行う際、何から始めることが多いでしょうか。

コンテンツターゲティング(DSK)で商材に関連したページに表示するか、それともターゲットとなる年齢・性別に広く配信するか、オーディエンスデータが溜まったら類似ユーザーに配信するか…

そんな中で選択肢として外せないのが「カスタムインテント」「カスタムアフィニティカテゴリ」の2つです。

どちらも任意のキーワードやURLと登録してオーディエンスを生成できる点では同じですが、カスタムアフィニティカテゴリとカスタムインテント、具体的に何が違うのでしょうか。

今回はこの2つのターゲティングの違いについて解説していきます。

1.カスタムインテントとは

1-1.購買意向の強いユーザー層

カスタムインテントとは「購買意向の強いユーザー層」というGDNのターゲティングを応用した機能です。

「購買意向の強いユーザー層」は、インターネット上の行動から「該当商材を購入する可能性が高い」と見込まれたユーザーのオーディエンスです。

詳細はこちらにまとめてありますので、併せてご覧ください。

【保存版】Google広告購買意欲の強いユーザー層一覧とその特徴

ちなみに、これらのオーディエンスの形成に用いる「広告のカスタマイズに利用する要素」というものがGoogleアカウントに存在していて、設定画面から閲覧することが出来ます。

筆者の要素はどうなっているかというと……

当たっているような、いないような…

まず筆者は20代ですし、自動車にはあまり興味がない派です。

アメフトに至っては、まともに試合を観たこともありません。

しかし、賃貸、独身、子供なし辺りのステータスは当たっていますし、ニュースはネット上でよく読みます。

書籍も、広告やマーケティング周りの物はPCから購入することが多いです。

飲食店は、仕事が終わった後に食べ◯グで夕飯の店を検索しているのがバレているのでしょうか…(笑)

とにかく、実際の興味、関心にマッチしているものもあれば、そうでないものもあるという認識を持つことが大事でしょう。

筆者の話はさておき、興味関心が該当する中でも、購買意向が強いユーザーが商材に関連性があるカテゴリを選択し、見込みが比較的高いユーザーにアプローチすることが出来ます。

1-2.カスタムインテント

400以上のカテゴリがあり、便利な「購買意向の強いユーザー層」ですが、それでも商材にピッタリのカテゴリがない場合もあります。

例えば「投資サービス」を検討していそうなユーザーがいたとして、

そのサービスが不動産投資なのか、投資信託なのか、FXか、はたまた金の積み立てか…把握できません。

もっと商材に近しい情報を収集しているユーザーへのターゲティングが出来るのが「カスタムインテント」です。

カスタムインテントでは、任意のURLや指定したキーワードを登録することで独自のオーディエンスを形成し、上記の例でいうと「不動産投資」を検討しているユーザーに絞って配信をすることが出来ます。

2.カスタムアフィニティカテゴリ

カスタムアフィニティカテゴリは「アフィニティカテゴリ」というGDNのターゲティングを応用した機能となっています。

2-1.アフィニティカテゴリ

購買意向の強いユーザーと同様、アフィニティカテゴリについてもGoogleアカウントの広告設定を頼りに配信しています。

例えば「アウトドア ファン」のユーザーはBBQが好きかもしれませんし、登山が好きかもしれません。

その中で「グランピングが好き」なユーザーに対して配信したい時に、ターゲティングの粒度に不安が残ります。

2-2.カスタムアフィニティカテゴリ

カスタムアフィニティカテゴリでは、グランピングにまつわるページのURLやキーワードを登録してオーディエンスを作成することでグランピングが好きなユーザーへ配信をすることができます。

3.「カスタムインテント」「カスタムアフィニティ」の違い

さて、ここで疑問が生まれました。
「任意のURL、キーワードを登録する」のはどちらも全く同じです。

では、「カスタムインテント」「カスタムアフィニティ」2つのターゲティングは具体的にどのように違うのでしょうか。

カスタムインテントとカスタムアフィニティではユーザーの意識に大きな違いがあります。

配信対象となるユーザーの意識が「購買」なのか「興味」なのか、ということにあります。

購買を意識するユーザーは原則「買うこと」「サービス利用」を前提としています。

詳細のアルゴリズムは明かされていませんが、リーセンシー(該当する行動からの期間)などを考慮してオーディエンスが構成されているものと考えられます。

自分の中で需要が顕在化している層であるため、刈り取り目的のクリエイティブでも成果を出すことが出来ます。

一方で「興味」があるユーザーとは、必ずしも「購買」を意識しているわけではありません

よって、カスタムアフィニティを利用する時は、どちらかというと潜在的な需要のあるユーザーを検討段階まで引き上げるためのキャンペーンを展開した方が良いでしょう。

4.終わりに

今回は、カスタムインテントとカスタムアフィニティカテゴリの違いについてお伝えしました。

ディスプレイ広告は、キーワードを検索してきた時点で見込みの高い検索広告とは違い、ターゲティングや、画像、テキストが非常に大切になってきます。

リマーケティングなどのいわゆる“刈り取り”施策の次の打ち手として、有効な内手ですので、是非活用していきましょう。

新規ユーザーへのアプローチによるCV数最大化には、ディスプレイ広告の運用が必須です。

お悩みの際はお気軽にご相談ください。

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