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【求人業界】ユーザーのニーズを汲み取ったことで獲得単価が130%改善!

更新日:2024年01月10日

【求人業界】ユーザーのニーズを汲み取ったことで獲得単価が130%改善!

Web広告を活用し、保育士人材に関する集客を行った事例です。

ユーザーのニーズを捉え、クライアント様の強みを訴求したクリエイティブを作成することで、クリック率だけでなく獲得単価まで低減することができました。

サービス内容

業界:求人
業種:カードローン
ターゲット:保育士人材
サービス内容:人材紹介サービス
KPI:会員登録
実施媒体:リスティング・SNS・DSP

課題

リスティング広告なども運用している中で、特にFacebook広告での獲得単価が目標より大きく上振れており、獲得件数についても課題が大きくありました。

施策

過去は『求人のアピールポイント(給与)』『職場環境』周りの訴求が多かったものの、転職を考え、転職活動を始めた人の心情からすると、色んな求人がある中で転職エージェントに相談すると決めるまでのハードルは結構高いのではないか?と仮説しました。

求人業界の営業組織の特徴として、ゴリゴリな営業スタイルであることが有名であることに対し、本企業様はユーザーに寄り添う営業方法で、無理強いは決してしないようにするスタイルであることを強みとして訴求するように変更しました。

エージェントの営業に対するネガティブイメージを払しょくするようなクリエイティブの訴求を展開しました。

結果

結果として、バナーのクリック率を152%改善させることができ、獲得単価も130%改善させることができました。転職活動を始めるにあたって、転職サービスの会員登録後に電話が掛かってくるケースが多く、対応が面倒くさいと考えるユーザーが多い傾向にあるとのことです。

一般的な、求人案件のメリットや職場環境の訴求だけではなく、ユーザーのニーズを理解した訴求をすることでクリック率の改善や獲得単価の改善ができたと考えています。

まとめ

企業側がメリットとして考えている強みは、必ずしもユーザーにとっての強みとは言えませんね。

ユーザーのニーズをより反映させることで改善を図った事例でした。

・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…

そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。

この記事を書いた人

「挑戦できる環境」であることを理由に入社を決意。ハマると集めてしまう収集癖があります。特技は服をたたむこと!元広告運用を行っていた経験を活かしながらIAラボの編集長を務めています。

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