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【超便利】WordPressでLPは作成できる?メリットとデメリット

更新日:2022年12月19日

【超便利】WordPressでLPは作成できる?メリットとデメリット

※この記事は2022年12月19日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

WordPressとは、CMS(Contents Management System)というコンテンツ管理機能を持つブログのようなシステムをHTMLやCSSといった知識がない方でも利用できるツールの1つです。

広告に欠かせないLPにおいても、近年WordPress を使用して作成している例をよく見かけます。

今回は、便利なWordPressでLPを作成するメリットとデメリットをわかりやすく紹介いたします!

1.WordPressを使用してLPは作成できる?

WordPressは、一般的にWebサイトを作成する際に使用するツールとして復旧していますが、LP製作時にも活用することが可能です。

WordPressを使用することで、方法によってはHTMLやCSSの知識がない方でも作成することが可能です。

2. WordPressを使用してLPを作成するメリット・デメリット

LPをWordPressで作成した場合、フルスクラッチ(1から作成する場合)と比べてどのようなメリットとデメリットがあるかをまとめました。

2-1.WordPressを使用しLPを作成するメリット

オンラインで手早く修正できる

フルスクラッチで作成する場合、一般的にはローカル上で作業しサーバーにアップするという手間がありますが、WordPressの場合はインターネットにつながっている状態で管理画面にログインさえすれば、スマホでもPCでもどこにいても編集が可能です。

そのため、急ぎの修正があった場合でも迅速に対応できるのです。

SEO対策に有利

SEOの観点で考えると、フルスクラッチで作成する場合は制作者にある程度委ねる形で対策を練ったページを作成しなければならなく、製作者の技量によりSEOの評価が左右される場合があります。

一方で、WordPressの場合テーマを使用すればある程度SEOの対策がなされたものになっているため、SEOの知識がない場合でも、テーマ選びさえしっかり行えばSEO対策に対し有利に働く可能性があります。

カスタマイズの自由度

WordPressは、プラグインという拡張機能を追加することができるため、プログラミングスキルがない人でも、お問い合わせフォームの設置やショッピング機能の追加を実現できます。

また、デザインについてもカスタマイズの自由度が高く、テーマによっては色や形を管理画面上で自在に変更することも可能です。ただし、かなりこだわりのあるデザインの場合、フルスクラッチで作成した方が効率が良い場合もあります。

2-2.WordPressを使用してLPを作成するデメリット

こだわりのあるデザインには不向き

メリットの箇所でも紹介しましたが、デザインにかなりこだわりがある場合はフルスクラッチで作成する方が効率が良いです。

理由としては、Wordpressのテーマを使用する場合ある程度決まったデザインが指定されているので、指定されているデザインを崩して新たに修正する必要があります。

新たに修正した箇所が他のデザイン箇所に影響を与える可能性もあり、編集にかなり気を遣わなければならず、結果的にフルスクラッチの場合よりも制作工数がかかることになりかねないのです。

準備が必要

WordPressを初期導入する場合はフルスクラッチの場合よりも準備する物が多いです。サーバーやドメインの取得はもちろんですが、その他にWordPressのインストールやそれに伴う初期設定も必要です。

初期導入から行う場合はフルスクラッチの場合よりも製作工数がかかるため、リリースまでの期間が長くなる場合があるので注意しましょう。

使い方をある程度熟知しなければならない

WordPressを使用する場合CSSやHTML、プログラミングの高い技術はいらないとご説明しましたが、WordPress自体の使用方法はある程度熟知しなければ操作できません。

そのため、使い方を覚えるまでは編集に時間がかかる場合もあり、導入初期はフルスクラッチよりもスピード感が遅くなってしまう可能性があります。

3. LP作成時にオススメなWordPressテーマ

OOPS!(ウップス):有料

OOPS!は、LPの運用に欠かせないABテストを簡単に行うことができます。また、コンテンツビルダーを使用することで初心者でも簡単に高品質なサイトを構築することができます。

こちらは有料で価格は19,800円(税込)です。

参考:OOPS!公式サイト

ALBATROS(アルバトロス):有料

様々なショートコードが設定されており、HTMLやCSSの知識がなくてもデザインにこだわることが可能です。また、LPに欠かせないCT容易に設置できます。

こちらも有料で価格は7,980円(税込)です。

参考:アルバトロス公式サイト

Lightning(ライトニング):無料

Lightningはシンプルなコーポレートサイト向けのテーマですが、LP作成機能もあります。

LPに必要なお問い合わせボタン、電話番号、PRエリアも配置可能で、有料スキンを使用すれば業種ごとにあったデザインも実現できます。

参考:Lightning公式サイト

4. まとめ

いかがでしたか?

今回は、LPをWordPressを作成することができるのか、そして、メリットやデメリットを紹介しました。

結論、LPはWordPressで作成することにより、効率的に修正や改修を行うことができるけど、デザインにこだわりがあるLPの場合や、リリースまでの時間がない場合はフルスクラッチで作成する方が良いことがわかりました。

弊社では、WordPressでもフルスクラッチでも制作実績がございますので、LP制作でお困りの際はぜひお気軽にご相談ください!

この記事を書いた人

1児の子持ちWEBディレクター。一時はWEB業界から離れるも、やはりITが好きだとわかり入社を決意。得意領域はスピード作業。年の割に体が柔らかいのが自慢です。

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