Infinity-Agent Lab
マーケティング
中級者以上の教科書
お取り引き企業

【最近熱い】インスタントエクスペリエンス広告とは?

更新日:2022年12月16日

【最近熱い】インスタントエクスペリエンス広告とは?

※この記事は2022年12月16日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

インスタントエクスペリエンスは、Facebook広告を活用する際、スマートフォンユーザーに対して効率的に訴求ができる手法です。

この記事では、インスタントエクスペリエンスの特徴やメリットなどを具体的に解説していきます。
どのような手法なのか気になっている方は是非参考にしてください。

1.インスタントエクスペリエンスとは

インスタントエクスペリエンスという名前を聞いたことはあっても、概要について知らない方もいるのではないしょうか。
まずはインスタントエクスペリエンスの特徴や使用できる広告の種類について解説していきます。

1−1.インスタントエクスペリエンスの特徴

通常は広告のバナーをクリックするとLPに遷移しますが、インスタントエクスペリエンスは、広告のバナーをクリックしたユーザーに向けてFacebookアプリ内でフル画面のLPのようなものを表示できる点が特徴になっています。
ユーザーにインパクトを与えやすく、手軽に導入できるため、スマートフォンユーザーを対象に広告配信したい場合は有用な手法の一つです。以前は「キャンバス広告」ともよばれていました。

1ー2.使用できる広告の種類について

インスタントエクスペリエンスで利用できる広告のフォーマットは以下の通りです。

  • 画像
  • 動画
  • テキスト
  • ボタン
  • 傾けて次を見る

「傾けて次を見る」は、画面に収まらない内容を、スマートフォンを傾けることで閲覧できるようになる機能です。
画像や動画はもちろんのこと、アクションを促すためのボタンも活用できるため、ターゲットや配信の方針にあった物を選択できます。

2.インスタントエクスペリエンスのメリット

インスタントエクスペリエンスのメリットは以下の3つです。

  • Facebook・Instagramで手軽に導入することができる
  • コンバージョンに繋がりやすい
  • テンプレートが豊富

それぞれ解説していきます。

2−1.Facebook・Instagramで手軽に導入することができる

インスタントエクスペリエンスは、FacebookとInstagramにて導入することができます。

作成にあたって一定の工数はかかりますが、一からLPを制作する必要がないため、手軽さが魅力です。
時間をかけずに、オリジナル要素を盛り込んだ遷移先をカスタマイズしたい方には有用な手法だといえます。

2−2.コンバージョンに繋がりやすい

インスタントエクスペリエンスは、読み込みスピードが速いことから、離脱率を下げながらコンバージョンを獲得できます。
Googleが公表しているデータによると、読み込みにかかる秒数ごとの離脱率は以下の通りです。

  • 1~3秒:32%
  • 1~5秒:90%
  • 1~6秒:106%

コンバージョンを獲得するためには、離脱率も加味して広告配信を行うことが重要になります。
引用:Find out how you stack up to new industry benchmarks for mobile page speed|Think With Google

2−3.テンプレートが豊富

Facebook広告のインスタントエクスペリエンスでは、テンプレートが事前に用意されています。
利用者はテンプレートの中からマッチした物を選択し、作成を行うだけで高品質なクリエイティブを作成することが可能です。

3.インスタントエクスペリエンスのテンプレート一覧

インスタントエクスペリエンスのテンプレートには以下のようなものがあります。

  • インスタントストアフロント
  • インスタント顧客獲得
  • インスタントストーリーテリング
  • インスタントライフスタイルカタログ
  • ARエクスペリエンス
  • カスタムインスタントエクスペリエンス

どのような物を作成できるのか確認していきましょう。

3−1.インスタントストアフロント

画像引用:Facebookインスタントエクスペリエンス|Meta
インスタントストアフロントは、
複数の商品をまとめて訴求できるテンプレートです。

作成したカタログをクリエイティブと一緒に配信でき、グリッド形式で広告を表示させます。
商品の名称や値段などの情報を確認できるので、強く訴求したいものがある場合はおすすめです。

3−2.インスタント顧客獲得

画像引用:Facebookインスタントエクスペリエンス|Meta
インスタント顧客獲得は、
登録を促したり購入につなげたりすることを目的としている方におすすめのテンプレートです。

興味を示してくれたユーザーを登録ページや購入ページなどに誘導できます。
利用する際は、CTAやテキストを工夫して効果を最大化させることが推奨されます。

3−3.インスタントストーリーテリング

画像引用:Facebookインスタントエクスペリエンス|Meta
インスタントストーリーテリングは、名称の通り
商品やサービスに関するストーリーを伝えることができるテンプレートです。
魅力的なストーリーを届けることで共感を生み、アクションを起こしてもらいやすくなります。

3−4.インスタントライフスタイルカタログ

画像引用:Facebookインスタントエクスペリエンス|Meta
インスタントライフスタイルカタログでは、
クリエイティブを通して活用事例を表示させることができます。
アパレルや美容など、実際に使用している場面を流すことで魅力を伝えられる商材におすすめです。

3−5.ARエクスペリエンス

画像引用:拡張現実広告について|Meビジネスヘルプセンター

ARエクスペリエンスは、インスタントエクスペリエンスにカメラエフェクトをインポートして利用者実際に購入した場合のイメージをつけやすくしてもらうことができます。
広告の掲載が終了後、インスタントエクスペリエンスの閲覧時間やエフェクトのシェアを分析し、ターゲティングとして活用が可能です。

引用:拡張現実広告について|Meビジネスヘルプセンター

3−6.カスタムインスタントエクスペリエンス

カスタムインスタントエクスペリエンスは、テンプレートではなく、独自に要素を設定できる方法です。
写真や動画、ボタンなど、コンポーネントをカスタムできるので、理想形がすでにある方やある程度データが溜まって、より効果的な方法を見出せている方には利用が推奨されます。

カスタム画面

4.インスタントエクスペリエンスの事例

インスタントエクスペリエンスの事例として、以下2つを紹介します。

  • Pura Vida
  • コカ・コーラ

事例をもとに、数値的な効果なども把握していきましょう。

4−1.Pura Vida

画像引用:puravida|公式サイト

ジュエリーを販売しているPura Vidaは、戦没将兵追悼記念日の週末にオンライン販売の拡大を目指し、インスタントエクスペリエンスを活用しました。
コレクション形式で配信したことによって、商品の情報を表示させ、ユーザーの興味を惹くことに成功しています。

結果的に、4日という短い期間で1日あたりの購入数を6.3倍増やす成果を得られました。
参考:Pura Vida|Meta

4−2.コカ・コーラ

画像引用:コカ・コーラ Japan|コカ・コーラ Japan 公式サイト

コカ・コーラでは、新規商品の訴求のためにインスタントエクスペリエンスを活用しています。
情報量が多い動画広告を活用したことで、約1600万人の人たちに認知を広げることに成功しました。

動画内で、ビンがアルミボトルに変わるというインパクトのある映像を導入したことも成功の要因です。
参考:キャンバス広告の活用事例|Meta

5.インスタントエクスペリエンスの配信時の注意点

インスタントエクスペリエンスを配信するときの注意点は以下の2つです。

  • モバイル向けの仕様になっている
  • レポートの数値が一部わかりづらい

それぞれ解説していきます。

5−1.モバイル向けの仕様になっている

インスタントエクスペリエンスは、モバイル向けにしか配信できません。

NTTドコモ モバイル社会研究所の調査によると、国内でのスマートフォン保有率は90%を越えており、多くの人がモバイル端末で情報発信や収集を行っています。
しかし、なかには電話やチャットをスマートフォン、情報収集をパソコンでする人もいるので、ターゲットとなる人物層に合わせて広告手法を考えることが大切です。

Facebookは、年齢層が高めでビジネスマンが多く活用しているため、若年層への訴求はInstagramをメインにすることもおすすめです。
参考:モバイル社会白書 2022年版|モバイル社会研究所

5−2.レポートの数値が一部わかりづらい

レポートを確認する際「リンクのクリック」では広告とインスタントエクスペリエンスの両方が含まれます。

他の広告手法と比較すると、ぱっと見でクリック数が多く見えてしまうので成果を間違えないように注意しましょう。
Facebook以外の場所へ遷移した回数を示す「アウトバウンドクリック」であれば、より正確な数値確認ができます。

6.インスタントエクスペリエンスの入稿規定

インスタントエクスペリエンスの入稿規定は以下のようになっています。

 

後々トラブルに繋がらないように、事前に項目を確認して、適切な設定を行えるようにしましょう。
引用:Facebookインスタントエクスペリエンス: 推奨スペック|Meta

7.インスタントエクスペリエンスの作り方

インスタントエクスペリエンスの作り方は以下の手順になっています。
広告の作成画面までは通常通りの作成方法になります。

①「広告を作成」から「インスタントエクスペリエンスを追加」を選択

②テンプレートを選択

③画像、リンク先URL、テキストなどの設定をする

複雑な作業が必要ないため簡単に作成できます。
商品やサービスの内容、訴求方法にマッチしたテンプレートを選択しましょう。

8.まとめ

いかがでしたか?

インスタントエクスペリエンスは、簡単にフルスクリーンのLPを作成して訴求できる便利な手法です。
豊富なテンプレートが用意されているので、商品やサービス、目的にマッチしたクリエイティブを作成して配信を行いましょう。

この記事を書いた人

「挑戦できる環境」であることを理由に入社を決意。ハマると集めてしまう収集癖があります。特技は服をたたむこと!元広告運用を行っていた経験を活かしながらIAラボの編集長を務めています。

Category  / 目的のカテゴリから読みたい記事をチェック!

Return Top