Infinity-Agent Lab
マーケティング
中級者以上の教科書
お取り引き企業

広告を「代理」する企業ではなく【事業を共にするビジネスパートナー】

更新日:2023年09月21日

広告を「代理」する企業ではなく【事業を共にするビジネスパートナー】

※この記事は2023年9月21日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

「お客様本位を全ての出発点」として、「創造性と安定性を伴う最新技術で高品質かつ低価格な通信サービス」を提供し続けること目指している通信サービス企業です。

今回は、日々の広告運用のお取組みにてコミュニケーションをとらせて頂いている、営業本部の吉野さんとコーポレート管理部の佐藤さんに現状のお取組み内容や当初の印象などお話をお伺いさせていただきました。

話し手:株式会社三通テレコムサービス
吉野 盛雄様

佐藤 明奈様

聞き手:株式会社インフィニティエージェント
岡山 和樹

浪貝 真由

このインタビューは2021年10月21日(木)に行われました。

お取組みを始めた当時のきっかけ

浪貝:当初は何度か弊社の「岡山」が提案をさせて頂き、最初は別の代理店で決定してしまったとか。。そして今、チャンスを頂きやっとの事でお取組みを始められたというエピソードを聞いたのですが、お取組みを始めたきっかけ、弊社を選定してくださった決め手をお伺いできればと思います。

吉野さん:御社を選定した理由としては弊社の分析とご提案資料が素晴らしかったという点が一番ですね。
仰る通り、当初は何社さんか広告代理店を比較していた時にインフィニティエージェントさんにもご提案をいただきましたが、その時はご縁が無く「お見送り」というかたちとなってしまいましたね。。
ただ、非常に提案頂いたときの資料のクオリティが高くて、心に残っていました!弊社は広告代理店の検討を定期的に行っていて「次の代理店はどこにしようかな~」と考えていた時に、一度ご提案いただいた資料が非常に良かったことを思い出し、我々の会社を良く見てくださってる感じがしたので、お声掛けさせていただきました。

浪貝:非常に嬉しいお言葉ですね。。
「提案資料のクオリティが高い」という点に関して、資料の内容について具体的にどのような点が他社さんと比較して印象に残ったなどってありますか?

吉野さん:一番の印象は「分析」がかなり深いという印象が大きかったです。
見ていて自分自身も「ためになる」資料だなという風に感じました。各社さんの資料を拝見するケースは多いのですが、分析の分野においてインフィニティエージェントさんの資料は根拠が明確で分かり易いので、具体的な改善イメージがつきやすかったです。

岡山:嬉しいですね~!!

吉野さん:現在の定例会資料などもそうですが、とても勉強になるなと思いながら提案資料を読ませていただいておりました!そこが印象深いですね。

岡山:私もそのあたり凄く印象に残っていて、まず1回目のご提案の際は他社さんを選定されたとのご返答をいただき、我々の力不足を感じた反面、そこから吉野様より追ってご連絡をいただいた時には、「またチャンスをいただけたんだ」と思いまして、そこは以前のご提案資料をブラッシュアップし、もう一度施策を練り直せるご機会をいただけたので、気合いの入ったご提案だったということを凄く覚えています。

浪貝:お取組み当初の課題はどんなところでしたか?

吉野さん:1回目の選定は大手の広告代理店さんにお任せをしたのですが、営業さんのスキルなのか分からないですが、どうしても我々の考えとのズレが出てきてしまって、なかなか蜜にミーティングはしていたのですが、何か嚙み合わない部分があり、またどんどん予算だけが膨らんでいく感じが怖かったといいますか、このままでいいのだろうかという疑問が凄く浮かんでいました。

佐藤さん:ちょうど6か月目の切り替えの時期だったので、最初はズレを感じつつもそこまで顕在化された問題ではないと感じていまして、「少しやりにくいな」と感じつつ。私達もWeb広告に関しては素人なので「そんなもんなんだろう」といった感覚でいたのですが、ちょうど切り替えの時期になりもう一回考え直そうかとなりました。
その時に吉野が「インフィニティエージェントさんが凄く記憶に残っていた」というのもあって、当時の提案資料などを改めて読み返してみたんですよ。
そしたら改めて今の代理店さんとのお取組みって「もしかしたら普通じゃないのかな?・・」という疑問を感じました。例えば、「悪化した理由はこれが要因なんじゃないか」でという分析の部分や、「今後どうしていかなければならないのか」といった施策の方向性など、最初から当時の代理店さんはなかった事が問題だなと改めて感じました。

浪貝:なるほどですね。。そうなると、結構一方通行の報告のみで、そこからのディスカッションや深堀りした話し合い等はなかったといったところが課題だった感じですかね?

吉野さん:そうですね、なかなか向こうから引き出してくれることがなかったですね。。

株式会社三通テレコムサービス Infinity Agent

「クラコール」の強み

浪貝:話しはだいぶ飛んでしまうのですが、今クラウドPBXの領域はかなり競合性も高まってきており、市場としても需要が高まってきていると思うのですが、改めて「クラコール」の他社と差別化できる強みを教えていただければと思います!

吉野さん:若干営業トークにはなってしまうのですが、「クラコール」というサービスは、「誰にでも簡単に始められる」という点と、大企業さんでも手軽に使える「リーズナブル」な料金体系という点は、なかなか他社さんには真似できないサービスの強みだと考えています。

浪貝:ありがとうございます。今後もクラウドPBXは拡大していくサービスかなと思うのですが、クラコールを更に拡大させていくための糸口・ビジョン等はありますか?

吉野さん:そうですね、新型コロナウイルスの影響で非常に我々も商談で訪問がしにくい状況になっておりまして、もちろんオンラインでの商談もあるんですが、まずそのオンラインの商談に入る糸口というのが、今までのチラシやダイレクトメールが使えなくなってきているんですね。
そういう中でやはりWEBでの集客が主戦場になってくるのではないかと考えております。

岡山:働き方が本当に変わりましたよね、それに伴って御社のサービス自体需要が高まっていて、且つ競合性が高まっていてなかなか戦いにくい領域だと思います。ただそこは我々としてもWEB広告を通じて御社のサービスを更なる拡大に向けてお取組みができればと思います。

株式会社三通テレコムサービス Infinity Agent

クラコール:https://clocall.jp/pbx/

インフィニティエージェントへ求めること

浪貝:少し答えにくい質問かと思うのですが、これまでお取組みをさせていただいてた中でインフィニティエージェントに対してここが足りないなであったり、もっとこういうご提案があったらいいなという点はありますか?

吉野さん:現状不満というのはなく、クライアントのリソースを上手く引き出してくれる会社だなあと感じてます。
そこは非常にいい点でもあるんですが、もう少し他社さんのようにゴリゴリ売りにきていただいてもたまにはいいのかなという風に思います(笑)

岡山:売りにきてもいいというのは例えば、新しい媒体をプラスのご予算で拡大する上での増額提案などのお話しでしょうか?

株式会社三通テレコムサービス Infinity Agent

吉野さん:ではなく、例えば御社ではこういったことはやっていないかと思うのですが、いまオススメのタレントさんがいるのでこの人と組んでやってみてはどうですか?ですとか、そういったところがあれば我々のほうで考えるキッカケになるのでいいなと思います。
まあ導入するかどうかは別としてなのですが(笑)

佐藤さん:広告とかWEB戦略といったところに関して、まだまだ広がりのある業界なので把握しきれていなかったりするので、そういうところの情報だったりを可能であればご紹介いただいたりとかは是非いただきたいなと思います。
前代理店さんからは広告代理店さんとしてではなく、取り扱っている他社さんのサービスなどもどんどんご紹介いただいていたので、いいものに関しては導入とかも今していたりしますので、

岡山:そうですね、そこは我々の課題でもありますね。
WEB広告を専門で特化してやらせていただいている反面、提案の幅の部分に関してはまだまだな部分がありますのでもう少し視野を広げた上で、皆様にご提案できるように改善して参ります。

印象に残っている出来事・思い出

浪貝:これまでのお取組みで一番印象に残っていることや、思い出はありますか?

吉野さん:やっぱりご提案のときですね、、 変な話、ご提案って費用がかからないじゃないですか(笑)その段階で資料がしっかりと作りこまれているなというのが非常に好印象でした!
また他社さんは数値ばかりのご提案が多いなかで、御社は分析もしっかりできていてバナー等も作成いただき分かりやすく丁寧に説明してくださったことが今でも印象に残っています。

岡山:ありがとうございます。
ご提案資料は他の広告主様にも仰っていただくことが多いんですが、前回ご提案させていただいた時、事前にこういうバナーで配信していきましょうというのデザインベースでのものをお持ちさせていただいたとおもいます。なのでそこは我々のスタンスとしては、費用をいただくくらいのレベルだという風に自負してはいます。
じゃあ何故それをご提案の際にお持ちさせていただくかというと、やはり我々は継続的にお付き合いさせていただきたいなと思っているんですね。

ただこれって「結婚」みたいなイメージだと思っていて、ですので今回ご提案を通じて「インフィニティエージェントにお任せしたいな」と思っていただきたいなと思い、また我々としても根拠のあるご提案をさせていただいた上で双方の後悔がないようなお付き合いをさせていただくというのが第一のポリシーとしてあるので、その点を吉野様が仰っていただいた通り評価いただけたのは非常に嬉しいなと思います。
ただそこに甘んじず、継続いただいている中で満足いただけるようチーム一同より一層尽力していきます!

浪貝:岡山さんのほうで、これまでのお取組みの中で印象に残っていることはありますか?

岡山:そうですね、まず私達がご提案させていただいていたものに関して、非常に前向きに検討してくださっていて、導入していただいているのが嬉しいなと凄く思います。一種の信頼をいただいているのかなと感じています。例えば、YouTube広告やFacebookのリード獲得のように別途ご予算がかかるというご提案に関しても導入してくださったというのは凄く嬉しいなと思っています。
他の広告主様でも、ご提案をさせていただいてもそれって効果あるの?等の不信から入ってしまい導入をされないというケースも多々あるのですが、御社の場合は最新のトレンドであったり、新しいことにチャレンジし続けるという姿勢が凄く印象に残っています。弊社の企業理念にも「変化を恐れず新しいことにチャレンジし続ける」とあるんですが、「似てるな~(笑)」と感じます(笑)

佐藤さん:逆に弊社でいうと、今まで何もやってこなかったので今だったらチャレンジできるというのがありますね!今やってみて、ダメだったらダメでいいじゃん!というかたちで新しいことも社内に提案しやすい環境ではあります!

インフィニティエージェントを一言で

浪貝:難しい質問だと思うのですが、インフィニティエージェントを一言で表すと?

吉野さん:ちょっとありきたりな言葉かもしれないですが、「パートナー」だと思っています。一緒にビジネスをやっていくパートナーという風に思っています。

岡山・浪貝:嬉しいですね。。 我々ももっともっと頑張っていかなければならないなと感じます。今回のインタビューを通して、弊社としての課題も感じましたし、嬉しいお言葉も沢山いただけて、より一層貴社の集客拡大に向けて尽力していきたいなと感じました。

佐藤さん、吉野さん。貴重な機会をいただきありがとうございました。 Web広告の分野限らずクラコールを更に拡大できるよう引き続き尽力させていただきます!本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。改めまして今後とも何卒宜しくお願い致します。

株式会社三通テレコムサービス:https://telecoms.sanntsu.com/

この記事を書いた人

インフィニティエージェントラボ編集部です。 媒体最新の情報やマーケティングコンテンツを更新中です!

Category  / 目的のカテゴリから読みたい記事をチェック!

Return Top