コミュニケーションアプリのLINEを使用しているとトークリスト画面やタイムラインなどへの広告配信が多く見られ、多くのユーザー数を保有するLINEは今や1つの広告プラットホームとして確立し、年代問わず幅広い層へ広告配信が可能となっています。
その中で今回は、LINE広告における広告フォーマットの1つであり、2020年9月に追加されたLINE Small Image Adについて説明していきます!
1.LINE Small Image Adとは?
画像参考:LINE Business Guide_202107-12
LINE Small Image AdとはLINEのトークリストやLINEニュースのフィード枠にも広告が表示され、比較的小さい画像とテキストが組み合わさって広告が表示される仕組みとなっております。
そもそもLINE広告はトークリスト内やLINEニュース面、タイムライン内が主な配信面でありますが、今回のLINE Small Image Adはトークリストの最上部へ配信できる静止画の広告フォーマットです。
トークリストを使用していてこの広告を目にした方も多いのではないでしょうか?
LINE広告の中で最もインプレッションが多くなっているのがこのトークリストで、全体の50%を占めるほど直近の広告出稿が増えてきており、その中でトークリストにおける配信量が多い広告フォーマットはSmall Image Adとなっています。
LINE広告においてSmall Image Adを攻略することができるかが重要になってきています!
2.LINE Small Image Adのメリット
LINE Small Image Adを使用することによる一番のメリットはトークリストの最上部に広告を配信できることです。上述したように多くの利用者が日常的にトークリストを見ているため、狙ったユーザーに対して的確に広告の配信が可能です。
クリエイティブ素材を使用した広告フォーマットであるため、導入までが簡単にトライすることができるのも特徴の1つです。ちなみに入稿規定としては600×400pxの文字通り非常に小さい画像を使用しています。
3.LINE Small Image Adのベストプラクティス
LINE Small Image Adにて効果的に広告を配信するためのベストプラクティスを紹介します!
・タイトルは13字以内
・長いタイトルは重要な情報を
3-1.視認性の高いクリエイティブを使用する
LINE Small Image Adはトークリストの小さな広告であるため、画像だけで何を伝えているのかパット見てわかるようなクリエイティブにすることが必要です。
しかし情報量が多すぎてしまうと伝わりずらくなってしまい、クリックされづらくなる傾向にあるので推奨していません。
3-2.タイトルは13字以内
タイトルと長タイトルに関してはそれぞれ目的を変えましょう。タイトルは20文字以内ですが省略されることを防ぐため、小さい端末にあわせて13文字以内に収めた内容にしてください。
3-3.長いタイトルは重要な情報を
規定内でより詳細な内容を訴求しましょう。
つまり、Small Image Adにおけるベストプラクティスを一言でまとめると画像で印象を、文章で詳細をです。
4.まとめ
いかがでしたか?
今回はLINE Small Image Adについて紹介しました。今まで導入されていなかった方はこの機会に是非検討してみてください!
また、LINE広告に限らずですが広告では適切なターゲットに対しては適切なクリエイティブが必要になります。つまりターゲットが異なれば、そこにハマるクリエイティブも異なるため、いち早く独自の勝ちパターンを見つけていくことが重要になります。
LINE広告に興味のある方は、是非下記のフォームからご相談ください!