今月はFacebook広告では大きなアップデートがありました。社名がFacebookからMetaになり、目まぐるしく変化しています。
ターゲティングに非常に影響を与えるアップデートなので、要確認となっています!
1.22年2月アップデート情報
それでは2月のアップデート情報を紹介します。
1-1.一部のインタレストカテゴリ(詳細ターゲット設定オプション)が廃止
Facebook広告にて2022年1月19日以降、一部のインタレストカテゴリ(詳細ターゲット設定オプション)が廃止されます。
興味関心ターゲティングは獲得向けの配信として弊社オススメの配信方法なので、今回は大きなアップデートだと感じています。
既に廃止対象のインタレストカテゴリをターゲット設定している場合
廃止対象のインタレストカテゴリは自動的に削除される。
既に廃止対象のインタレストカテゴリを除外設定している場合
誤配信を防ぐため、該当の広告セットは一時的に停止される。
また、廃止対象となるものとしては、
②インタレストカテゴリに分類される利用者がセンシティブだと受け止められる可能性があるトピックに関連した一部のインタレストカテゴリ
例)健康、人種・民族・政治観、宗教、性的指向に関連する慈善活動、組織、公人・著名人 etc.
などが挙げられます。
1-2.廃止されるカテゴリを管理画面で確認する方法について
今配信している広告の中で、どれが廃止対象なのかチェックする方法について解説していきます。
Facebook広告の管理画面にて表示されているアラート表示例として以下のようになっています。
廃止対象のインタレストカテゴリは、代替案が表示されることが多いです。(一部、代替案の表示がないものもあります)
1-3.必要な対応とは?
運用者に必要な対応としては下記が挙げられます。
必要な対応
・廃止対象のインタレストカテゴリを削除することを推奨
弊社の見解としては、これまで以上に人に対するターゲティングが困難になる可能性が想定されるので、特にD2Cなどの商材は、デモグラフィックターゲティングに切り替えたり、バナーに対象ユーザーを記載したりするような柔軟な対応が求められると考えられます。
2. まとめ
いかがでしたか?
今回はFacebook広告の詳細ターゲット設定(インタレストカテゴリ)の一部廃止というアップデート情報を紹介しました。
今まで配信していたインタレストカテゴリも廃止されてしまうと思うので、広告運用者にとっては少々大きなアップデートとなっています。
今後もこういったさまざまなアップデートがされていくことが予想されるため、広告代理店・広告主側にも柔軟な対応が求められてきます。
当社はリスティング広告だけでなく、SNS広告の運用にも強みがあります。
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