1月度のアップデートでディスプレイ広告において、キャンペーン別の時間指定機能の追加がされました。
広告主様にとっては大変便利な機能が追加されたので、是非チェックしてみてください!
1.22年1月アップデート情報
それでは1月のアップデート情報を紹介します。
1ー1.キャンペーン別の時間指定機能とは?
2021年12月8日よりディスプレイ広告のキャンペーン別の掲載期間設定に関して時間指定の機能が追加されました。
今までは日単位でのみ再開/停止の指定が可能でしたが、今回のアップデートにより、イベント配信や新たなランディングページでの配信等を時間単位でキャンペーンの掲載開始や終了を事前に設定することが可能になりました。
変更したメリットとしては下記が挙げられます。
②自動的な再開/停止が可能になったことで、手動変更のリスクを軽減。
③配信期間が定まっているイベント等の配信の際、広告配信の機会損失を未然に防ぐ。
今回のアップデートをきっかけに、よくありがちではある広告の停止漏れがなくなり、時間帯での手動調整が必要なくなりました。
また、手動調整だとギリギリまで配信することが難しいので、自動化によって機会損失の低減とさらなる獲得の拡大に繋がっていくと想定されます。
また、運用型と予約型内容が異なるので、次の項目を確認してみてください!
1-2.共通項目と運用型/予約型
下記に詳細な変更内容を記載します。共通項目と運用型/予約型で異なるので確認ください!
共通項目一覧
運用型
予約型
1-3.曜日・時間帯ターゲティングとの相違点
曜日・時間帯ターゲティングの設定は広告グループ単位で設定するのに対し、今回の掲載期間時間指定はキャンペーン単位で設定を行います。
また曜日・時間帯ターゲティングの場合、設定を解除し忘れると内容が繰り返されてしまうため、誤配信をしてしまった企業様も多いのではないのでしょうか。
今回のアップデートで解消されるかと思います!
2.まとめ
いかがでしたか?
掲載期間設定時の時間指定のアップデート情報を紹介しました。
配信期間が決まっているイベントの集客や検証期間が決まっているLPの配信など人力のミスなく正確に行えるため、広告運用者にとって便利なアップデートとなっています。
基本的にデフォルトで変更されていくので活用していくことを推奨します!!