Good&New Vol.103🌈応援団からみる本当の利他の心

こんにちは!ブログチームです!

今回は、デジタルマーケティング事業部岡山さんのGood&Newを紹介します!テーマはインフィニティエージェントのマインドの行動指針にある「利他の心」についてです✨

今回はゴールデンウィークに実家に帰り、お昼のテレビを何となく見ていたときにすごいなと思った内容をシェアします。そのテレビの内容というのは、川越高校の応援団について特集されていたものでした📣ちなみに、川越高校は超進学校と言われている高校です。

みなさんは応援団についてどのくらい知っていますか?上下関係が厳しく、毎日大声を出しながら厳しい練習をしています。返事も何を言われたとしても「おわーっす!」というような環境です。 「やる気あるのか?」「おわーっす!」のようなコミュニケーションです。

このような環境だと今のご時世、一度入ってもどんどん辞めてしまうのでは…?そもそもなぜそのような過酷な環境で学生生活を送りたいと思ったのか…?と、マネジメントの観点でぼそぼそと独り言を言いながら見入ってしまいました🤔

それらの理由は「続けることの価値」と「マインド」にありました。

価値については、一生の繋がりができることです。 他の部活のメンバーとの繋がり、部内の繋がり、それらが将来の社会人人生にプラスに繋がるようです🔥川越高校は冒頭でもお伝えしたように、頭のいい高校なので有名大学に進学し、企業へ勤めていくわけですが、高校時代からコネクションを作っていけるという価値もあるようです。

マインドについては、部活の理念ビジョンのような一番大切にしている考えが「応援した部活が勝てば部活のおかげで、負ければ応援団のせい」というものでした。「だからこそ、勝ったときは自分事のように嬉しく思い、部活のメンバーと同じくらい喜びを分かち合うことができる」と言葉を添えており、なるほどなと全てが繋がりました。

応援団の方々は、「応援した部活から感謝されること」などは話していませんでしたが、恐らく感謝されてやりがいを感じることも大きいと思います。ただ、そこを目的としてしまうと、感謝されるための応援になり、部活のメンバーが目指している結果と応援団の行っている行動が違ってしまうことになるので、部活のメンバーからの本当の感謝はもらえないんだろうなとも思いました。。

つまり、利他の気持ちというのは、相手が求めている結果を全力でサポートし、結果が出なかった場合は自責の念でどれだけ考え、次のアクションに繋げていくことなのかなと学びました。

利他の良いところは、結局すべて自分のプラスになることに返ってくるということです。 後輩が育てば自分が新しいことにチャレンジでき、お客さんが出世すれば増額で返ってきて、何事もめぐりめぐって自分のプラスになることに返ってきます✨

クライアントワーク、社内での教育、マネジメントにおいて結果を出させたい、お客さんを出世させたい、会社を大きくさせたい、そのために何ができるのか利他の気持ちをもって行動していきましょう👏🏼

いかがでしたか?

常に利他の心と自責の念を持ち、お客様や周りのために自分にできることを模索していきたいですね😌

次回のGood&Newもお楽しみに!