Good&New Vol.115🌈人や組織が変化するときに辿るプロセス

こんにちは!ブログチームです!

今回は新卒2年目ながら、早くも新規営業チームで活躍している横山さんのGood&Newを紹介します!

テーマはインフィニティエージェントのビジョンである「変化を恐れず新しいことにチャレンジし続け、社会に価値を人に感動を提供する企業」に付随して、”人や組織はどんなプロセスをたどって変化するのか”についてです!

今回は、自分が成長する中で変化すること自体に再現性を持たせられたら面白んじゃないかと思い、調べていて気になった”レヴィンの変革モデル”という研究についてお話しします!

レヴィンは社会心理学の父とも言われており、「人や組織の変化には解凍、変革、再凍結の三段階のプロセスが必要だ」と説いています🧐

①解凍
固定概念を徐々にフラットにし、新たな価値観や方法論に変化するための準備です。人は現状維持バイアスという心理状態が必ず存在するので、それを軽減するために必要なフェーズです。

②変革
解凍の進行具合を見極めつつ、新しい価値観を学習するプロセスです。既にある価値観と新しい価値観が反発して、歪な変化を生まないようにするフェーズです。

③再凍結
変革で学習した新しい価値観を定着化、習慣化させ、成功体験を積ませることで浸透させるプロセスです。

以上が、レヴィンが提唱する”人や組織が変化するプロセス”です🤔つまり、個人は固定概念に固執するとどんなに良い教育を受けても変われませんし、一体感のあるチームを作るためにはまず解凍を行わなければならないということです。

自分自身を変えたいときや、組織のマネジメントの際に役立ててみてください🔥

いかがでしたか?

変化を抑制する「現状維持バイアス」というものがあるんですね!変化というと難しく感じる方もいるかもしれませんが、プロセスをたどることで解像度が高まるのではないでしょうか?今後の自分の仕事への考え方にも反映させていきたいと思います!🌈