【Twitter広告】カルーセル広告を活用しよう！メリットや広告効果を最大化する方法を解説

※この記事は2023年5月26日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

日常の中でTwitterを活用されている方も多いのではないでしょうか？

今回はTwitter広告の中でもTwitterカルーセル広告について、メリットやデメリット、効果を最大限にする方法などを紹介します！

Twitter広告の種類

そもそもTwitter広告にはどんな種類があるのでしょうか？

下の表の通り、Twitter広告には5つのカテゴリーが存在し、それぞれ表示される場所や機能が異なります。

画像参考：【Twitter広告】プロモツイートとは？特徴や成功事例まで徹底解説！

そして、さらに5つのカテゴリーに分かれるプロモ広告の中でもカルーセル広告について紹介していきます。

画像参考：【Twitter広告】プロモツイートとは？特徴や成功事例まで徹底解説！

カルーセル広告って何？

カルーセル（Carousel）とは、メリーゴーランドや回転式コンベアーのことを表し、カルーセル広告とは1つの広告に複数の画像や動画を横並びに展開できる広告のフォーマットのことを指します。

カルーセルのようにくるくる画像や動画が回って表示されることからこの名前がついています。

モバイル上ではスワイプ、パソコン上では左右の矢印をクリックによって、複数の画像や動画を確認することができ、TwitterだけでなくGoogle広告、Facebook広告、Instagram広告、LINE広告などにも使用されるWeb広告の1つのフォーマットになります。

カルーセル広告のメリット

次に、Twitterのカルーセル広告を配信するメリットを3つ紹介します。

興味を惹きやすい

Twitterカルーセル広告では横画面いっぱいに画像や動画を配置できます。通常の広告ツイートなどとの差別化が図れるだけでなく、ユーザーを飽きさせることなく引き込むことができます。
また1つの広告に複数の画像・動画が展開できることにより、ストーリー性を持たせたり、さまざまな面から商品をアピールさせたりすることができます。

複数の内の1つで興味を引くことができれば、そこからリンクに飛ぶことができ、ユーザーを逃しにくいこともメリットとして挙げられます。

高い広告効果を得られる

TwitterJapanの犬飼さんによると、

ベータ版のデータでは、単一メディアカードと比べて15％CTRが向上しました。さらに、日本市場の2021年1月の全案件の平均を比較したところ、アプリインストールやウェブサイト誘導など目的によって異なりますが、カルーセル広告によってCTRは26％から73％向上、CPCは15％から30％低下していたことがわかりました。

引用：Twitterカルーセル広告の効果を最大化する方法ー Twitter社

と述べており、Twitterカルーセル広告における高い効果が見て取れます。

また、広告フォーマットを3種類以上使用すると広告キャンペーンの認知度が20％、購買意欲が7％向上することもデータとして出ており、多数の広告フォーマットを用意する中でカルーセル広告を使用するのは効果的であるといえるでしょう。

広告内容にメリハリがつく

文字数が増えることはもちろん、強調したいメッセージに画像をのせ、複数展開できることで、ほかの広告と比べてツイートの表現を豊かにすることができます。

特にストーリー性を持たせたカルーセル広告は、ユーザーの目にも止まりやすく、興味関心を引きやすい広告を展開することができます。