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【一覧】Facebook広告のお問い合わせ先は?注意点も合わせて解説

更新日:2023年09月01日

【一覧】Facebook広告のお問い合わせ先は?注意点も合わせて解説

※この記事は2023年9月1日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

「Facebook広告で困ったときはどこに相談すれば良い?」と悩んでいませんか。

この記事では、上記のような方に向けて、Facebook広告のお問い合わせ方法や準備するべきものを解説していきます。

合わせて、よくある質問や注意点についても触れるので、現在Facebook広告でお困りごとがある方はぜひ参考にしてみてください。

1.Facebook広告への問い合わせ方法

Facebook広告への問い合わせ方法は以下の4つです。

・Metaビジネスヘルプセンター
・「ご意見・ご提案」フォーム
・ダイレクトサポート
・マーケティングエキスパート

それぞれ解説していきます。

1−1.Metaビジネスヘルプセンター

Facebook広告やInstagram広告で困ったことがあれば、まずはMetaビジネスヘルプセンターを閲覧することがおすすめです。

Metaビジネスヘルプセンターでは、アカウントの管理方法や広告マネージャーの利用方法など、さまざまな情報が記載されています。

広告の審査に関することもMetaビジネスヘルプセンターで検索すれば解決できることが多いです。

1−2.「ご意見・ご提案」フォーム

「ご意見・ご提案」フォームは、Facebookの利便性向上に向けて利用者からのアイデアを集めるために設置されています。

Metaビジネスヘルプセンターなどを参照しても問題が解決しない場合は、意見を送ってみましょう。

Facebookの操作性やヘルプセンターについてアイデアを送ることも可能です。

1−3.ダイレクトサポート

Facebookのコマースマネージャーを活用している方はダイレクトサポートに問い合わせできます。

コマースマネージャは、FacebookとInstagramのオンライン販売アクティビティで利用されるツールです。

ただし、広告の問い合わせ先として設置されているわけではないため、明確な回答が得られない可能性もあります。

1−4.マーケティングエキスパート

マーケティングエキスパートは、広告について相談できる専門的な担当者のことです。

アカウントの現状を元に適切なアドバイスをしてくれますが、マーケティングエキスパートは一部の広告主にのみ適応されます。

招待制となっているので、利用したい方は広告を運用しながら待つ必要があります。

2.Facebook広告に関して調べて解決する方法

Facebook広告について調べて解決する方法は以下の2つがあります。

・ヘルプセンター
・Facebook広告ガイド

合わせて上記の方法も確認しておきましょう。

2−1.ヘルプセンター

画像引用:Metaビジネスヘルプセンター – サポート、トラブルシューティング

自力で問題を調べて解決したい方はヘルプセンターを積極的に利用していきましょう。

アカウント設定やプライバシー・セキュリティなど、サービスでわからないことはヘルプセンターを参考にすればほとんど解決できます。

お問い合わせ内容を入力すれば該当する記事を検索できるので、すぐに問題解決したい方にも活用がおすすめです。

2−2.Facebook広告ガイド

Facebook広告ガイドは、各広告の特徴や入稿規定などが記されたページです。

Facebook広告を活用するうえで有用な情報が載っているので、各手法について知りたい場合は参考にしてみましょう。

特に広告の仕様について知りたい場合は、まずFacebook広告ガイドの参照がおすすめです。

3.Facebook広告へのお問合せ前に準備するもの

Facebook広告についてお問い合わせする前に以下を準備しておきましょう。

・アカウント情報
・お問い合わせ内容を簡潔に整理

それぞれの項目について解説していきます。

3−1.アカウント情報

Facebook広告についてお問い合わせをする際は、自社で取り扱っているアカウント情報が必要です。

アカウントIDやメールアドレスを事前に用意しておきましょう。

入力する際は間違いがないように注意してください。

3−2.お問い合わせ内容を簡潔に整理

サポートの担当者と文章でやり取りを行う必要があるため、問い合わせたい内容を簡潔に整理しておくことも大切です。

キャンペーン・広告セットなどの項目や、参考にしたヘルプセンターのページも記載しておきましょう。

箇条書きなどを活用して困っているポイントを明記できれば、少ないやり取りで問題を解決できます。

どのようにすればテキストでわかりやすく質問できるのかを意識することがポイントです。

4.Facebook広告のよくある質問

Facebook広告について、実際によくある質問は以下のようなものです。

・チャットが利用できない
・ログインできない
・広告アカウントが停止された

上記3点について解説するので、困っている方はこの場で解決しておきましょう。

4−1.チャットが利用できない

サポートチャットを活用する際、質問を送信しようと思っても利用できないことがあります。

サポートチャットを利用できない場合は、営業時間内(8:15~19:30)なのかまず確認してください。

Facebook広告を出稿したことがない方や、一旦やめた方は再度配信を始めることでチャットを利用できることがあります。

4−2.ログインできない

アカウントにログインできない方は、パスワードのリセットや他デバイスからの利用を試してみてください。

また、そもそもアカウントの停止が実行されていないか確認することも大切です。

停止されている場合は復帰するための申告が必要になります。

4−3.広告アカウントが停止された

Facebook広告のアカウントが停止されてしまう理由として、以下のようなことが考えられます。

・外部からクレームが発生している
・広告を60日以上利用していない
・広告ポリシーに違反している
・未承認広告が多数ある

復旧をしたい場合は「アカウントのクオリティ」から「審査をリクエスト」の流れで操作しましょう。

5.Facebook広告について質問する際の注意点

Facebook広告について質問をする際は以下3つの点に注意しましょう。

・広告戦略について相談はできない
・電話での質問は原則できない
・まずはMeta社のサイトを確認してみる

それぞれ解説していきます。

5−1.広告戦略について相談はできない

Facebook広告について質問する際、広告戦略について詳しく相談することはできません。

あくまでも、管理画面上での操作や不具合などを解決するためにサポートサービスが提供されています。

広告戦略について相談したい方は、外部のコンサルタントなどを採用することがおすすめです。

5−2.電話での質問は原則できない

Facebook広告では、電話による質問は原則できないので注意が必要です。

マーケティングエキスパートを利用できる方であれば電話でも問い合わせができます。

ただし、マーケティングエキスパートを利用できる条件については非公開となっており、こちらから申請を行うことはできません。

5−3.まずはMeta社のサイトを確認してみる

Facebook広告での不明点は、Meta社のサイトを確認することで解決できるケースも多いです。

まずはヘルプセンターを参照して、回答が記されていないか確認しましょう。

広告の仕様について知りたい場合は、Facebook広告ガイドを閲覧することがおすすめです。

6.まとめ

いかがでしたか?

Facebook広告のお問い合わせ先はダイレクトサポートや「ご意見・ご提案」フォームなど複数あります。

まずはヘルプセンターを確認して、問題が解決しなければ問い合わせを行いましょう。

問い合わせ時には、広告戦略について相談できない点や、電話での相談が原則できない点に注意してください。

運用が難しいと感じたら、外部からコンサルタントの導入も検討することがおすすめです。

この記事を書いた人

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