Infinity-Agent Lab
マーケティング
中級者以上の教科書
お取り引き企業

【Meta広告の運用】成功に必要不可欠の自動配置を検証してみた

更新日:2025年08月29日

【Meta広告の運用】成功に必要不可欠の自動配置を検証してみた

Facebookは、
20代〜60代まで、幅広い世代が利用しているSNSサービスの1つです。

その中でMeta広告は、
FacebookだけではなくInstagramなどにも配信が可能であり、
どこに配置(配信)をするかが最も大切になります。

本記事では、
Meta広告における自動配置を活用するメリット、事例について詳しく解説していきます。

1. 広告の自動配置とは

自動配置は
Facebook・Instagram・Audience Network・Messengerの
配信面の中から効果の高い面を判断し、
自動的に広告が配置される設定です。

各配置面で成果が高いと見込まれる面に配信されるので、
Meta広告の配信枠は自動配置に設定することが推奨されています。

1-1. 手動で個別に広告枠を選択

1-2. 広告枠を自動最適化

※自動配置にすることにより、Facebook AIが効果の高い広告枠に対して配信量を増加

→結果としてコンバージョン数の増加に繋がります

2. 自動配置の獲得事例

下記の通り自動配置にしたことで、
CV数が約80%増加、CPAが約74%改善しております。

2-1. 他社配信実績〈Facebook配信の成果比較〉

※Facebookのみの配信からInstagramを含む全配置に設定後、
上記に加えクリック単価が67%ほど低減し、パフォーマンスの改善に大きく貢献しております。

3. Facebook配置別の運用事例

下記の通り、Instagramからの獲得件数が確実に伸びている状況です。

3-1. 他社配信実績〈 Facebook配信別の成果比較〉

 
※画像引用:(出典: Infinity-agent Lab E-Book

※上記の通り、自動配置を行ったことでInstagramへの配信数が大幅に増加しており、
全体獲得の4割をカバーするほどの勢いとなっております。

4. まとめ

いかがでしたか?

Meta広告は、
様々な配信面がある分、他の広告と比較してもどこに配信するかが大切になります。

ですので、
Facebookの最適化を活かし自動配置をすることで、より高い広告成果が見込めます。

また、
各企業が行った過去の事例について把握しておけば、
効果的な活用方法についてさらに理解を深められます。

この記事を書いた人

大学3年生から内定者インターンを開始し、2020年にインフィニティエージェント新卒3期生として入社。 約5年半の運用者経験を活かし、現在はチーフ職としてマネジメントも行いながら、新規顧客の開拓やメディア編集長に従事。 冷麺が好きで1週間に何度も食べているという偏食な一面も。

Category  / 目的のカテゴリから読みたい記事をチェック!

Return Top