Facebookは20代~60代まで、幅広い世代が利用しているSNSサービスの1つです。
その中でFacebook広告は、FacebookだけではなくInstagramなどにも配信が可能であり、どこに配置(配信)をするかが最も大切になります。
本記事では、Facebook広告における自動配置を活用するメリット、事例について詳しく解説していきます。
広告の自動配置とは
自動配置はFacebook・Instagram・Audience Network・Messengerの配信面の中から効果の高い面を判断し、自動的に広告が配置される設定です。
各配置面で成果が高いと見込まれる面に配信されるので、Facebook広告の配信枠は自動配置に設定することが推奨されています。
手動で個別に広告枠を選択
広告枠を自動最適化
※自動配置にすることにより、Facebook AIが効果の高い広告枠に対して配信量を増加
→結果としてコンバージョン数の増加に繋がります
自動配置の獲得事例
下記の通り自動配置にしたことで、CV数が約80%増加、CPAが約74%改善しております。
他社配信実績〈Facebook配信の成果比較〉
※Facebookのみの配信からInstagramを含む全配置に設定後、
上記に加えクリック単価が67%ほど低減し、パフォーマンスの改善に大きく貢献しております。
Facebook配置別の運用事例
下記の通り、Instagramからの獲得件数が確実に伸びている状況です。
他社配信実績〈 Facebook配信別の成果比較〉
※上記の通り、自動配置を行ったことでInstagramへの配信数が大幅に増加しており、
全体獲得の4割をカバーするほどの勢いとなっております。
画像引用: Infinity-agent Lab E-Book
まとめ
いかがでしたか?
Facebook広告は様々な配信面がある分、他の広告と比較してもどこに配信するかが大切になります。
ですので、Facebookの最適化を活かし自動配置をすることで、より高い広告成果が見込めます。
また、各企業が行った過去の事例について把握しておけば、効果的な活用方法についてさらに理解を深められます。
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