
Facebookは、
20代〜60代まで、幅広い世代が利用しているSNSサービスの1つです。
その中でMeta広告は、
FacebookだけではなくInstagramなどにも配信が可能であり、
どこに配置(配信)をするかが最も大切になります。
本記事では、
Meta広告における自動配置を活用するメリット、事例について詳しく解説していきます。
1. 広告の自動配置とは
自動配置は
Facebook・Instagram・Audience Network・Messengerの
配信面の中から効果の高い面を判断し、自動的に広告が配置される設定です。
各配置面で成果が高いと見込まれる面に配信されるので、
Meta広告の配信枠は自動配置に設定することが推奨されています。
1-1. 手動で個別に広告枠を選択
1-2. 広告枠を自動最適化
※自動配置にすることにより、Facebook AIが効果の高い広告枠に対して配信量を増加
→結果としてコンバージョン数の増加に繋がります
2. 自動配置の獲得事例
下記の通り自動配置にしたことで、
CV数が約80%増加、CPAが約74%改善しております。
2-1. 他社配信実績〈Facebook配信の成果比較〉
※Facebookのみの配信からInstagramを含む全配置に設定後、
上記に加えクリック単価が67%ほど低減し、パフォーマンスの改善に大きく貢献しております。
3. Facebook配置別の運用事例
下記の通り、Instagramからの獲得件数が確実に伸びている状況です。
3-1. 他社配信実績〈 Facebook配信別の成果比較〉

※上記の通り、自動配置を行ったことでInstagramへの配信数が大幅に増加しており、
全体獲得の4割をカバーするほどの勢いとなっております。
4. まとめ
いかがでしたか?
Meta広告は、
様々な配信面がある分、他の広告と比較してもどこに配信するかが大切になります。
ですので、
Facebookの最適化を活かし自動配置をすることで、より高い広告成果が見込めます。
また、
各企業が行った過去の事例について把握しておけば、
効果的な活用方法についてさらに理解を深められます。