
いまやどの業界においても検索広告に頭打ちが来ていることが提唱されており、
SNS広告を活用できるかどうかで会社の売上が大きく左右される時代に入っています。
ただし、
SNS広告が全ての業界・商材において獲得向け広告に向いているのかと言われるとそうではありません。
本記事では、
SNS広告の中でもMeta広告に注目して向いている商材・向いていない商材を紹介していきます!
1.Facebook/Instagram(Meta広告)の特徴を理解
みなさんもMeta広告についての特徴は理解されているかと思いますが、
向いているのか向いていないのかを判断するためには重要な事項なので、
一度Facebook/Instagramを活用するユーザー属性について簡単に整理していきます!
■ Facebookは30~50代の男性、Instagramは20~40代の男女が活用
日本でのFacebookの月間アクティブユーザー数は2,600万人、
Instagramの月間アクティブユーザー数は3,300万人と多くのユーザーにリーチできる媒体となっています。
その中でもInstagramは、
若年層の女性が多いイメージですが、意外に40代も活用しており、男女比は半々程度です。

※画像引用(出典:2026年1月版!性別・年齢別 SNSユーザー数(X、Instagram、TikTokなど13媒体)|ガイアックスソーシャルメディアラボ)
■ 検索プラットフォームではないため、能動的に商材を検索するユーザーが少ない(潜在層向け)
- Google等の検索プラットフォーム:
ユーザーが能動的に商材に関するキーワードを検索するため、何かを探している「顕在層」をターゲットにできる - FacebookやInstagram等のSNS:
自分の興味・関心のあるモノやことがパーソナライズされるため、わざわざ検索するユーザーは少ない
■ 精度の高いターゲティングが可能
Facebookは実名登録制であり、年齢、居住地、勤め先、趣味嗜好、配偶者の有無など、
他の広告媒体に比べて詳細かつ正確なプロフィール情報に基づいたターゲティングが可能です。
これにより、広告主が求める適切な「潜在層」ユーザーに配信することができます。
上記のように幅広い年代が活用していますが、
検索のようにユーザーが能動的に行動してくれるわけでなく、受動的な潜在層に向けて配信していきます。
そのSNSの特徴を踏まえた広告戦略が重要です!
Meta広告の特徴について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
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2. Meta広告に合う商材
それでは本題である、Meta広告に合う商材を上げていきます!
向いている商材は以下になります。
- 安価で衝動買いしやすいEC商材(アパレル、雑貨、食品など)
- サービスや商品の認知拡大が目的の商材
- ターゲット層が広い商材(人材求人、ローン、保険、セミナー集客など)
- アフィリエイト商材(ASP経由含む)
■ 安価で衝動買いしやすいEC商材(アパレル、雑貨、食品など)
数千円〜1万円程度の比較的安価な商材は、フィードに流れてきた際に「欲しい!」と思わせやすく、
ユーザーの衝動的な購買行動につながりやすい傾向があります。
Instagramの「コレクション広告」など、ビジュアル訴求に特化したフォーマットと相性が良いです。
■ サービスや商品の認知拡大が目的の商材
潜在層に対して広範囲にアプローチできるため、
新商品や新しいサービスの認知を広げる目的に非常に有効です。
詳細なターゲティングで「〇〇に興味がある人」に絞って配信することで、
効率よく「知ってもらう」ことができます。
■ ターゲット層が広い商材(人材求人、ローン、保険、セミナー集客など)
Facebook/Instagramの巨大なユーザー数と精度の高いターゲティング機能を最大限に活用できます。
例えば、
人材求人であれば「特定の業界に勤めている人」「特定の学歴を持つ人」など、
細かく絞り込むことで、母数が大きくとも適切なユーザーにリーチできます。
■ アフィリエイト商材(ASP経由含む)
Meta広告 アフィリエイトは、直リンクでのアフィリエイトは禁止されているケースが多いですが、
ランディングページや自社サイトを挟む形式であれば配信可能です。
特に、健康食品や化粧品などの美容・健康系商材は、
ビジュアル訴求やユーザー体験の共有といったクリエイティブと相性が良く、
Meta広告で成果を上げている事例が多く見られます。
ただし、計測ツール(例: アドタスカルなど)を用いて、
ASP側の成約を正しくCV(コンバージョン)地点として計測・最適化できる環境を整えることが重要です。
これらの商材に共通するのは、
「潜在層に興味を持ってもらう余地が大きい」「ターゲットの母数が大きい」「ビジュアル訴求が有効」
という点です。
3. Meta広告に合わない商材
次にMeta広告に合わない商材を上げていきます!
単刀直入に言うと、先ほどの合う商材の真逆に当たる商材が合わない商材といえます。
- 高額商品
- ユーザーの母数が限られている
FacebookやInstagramを利用するユーザーは検索広告と違い、
能動的に商材を求めているユーザーはほとんどいません。
そのようなユーザーに対し、
1,000万円を超える不動産物件や100万円を超える時計等の広告を出しても、その場で購入してくれないはずです。
また、地方で大学受験向け予備校を1店舗経営する広告主様が一番獲得しやすい
30~40代、女性、既婚者、16~18歳の子供がいる、予備校から5km圏内に住んでいる等のユーザーへ配信しても、
十分な母数を担保できず、獲得単価が上昇してしまうという事態になるため、Meta広告には向いていません。
4. Meta広告に合わない商材の対策法
Meta広告と商材の相性が悪いとされる上記のようなケースでも、工夫次第で活路を見出すことができます。
■ 対策1:高額商品の場合は「訴求のハードルを下げる」
| 目的を「購入」から 「リード獲得」に切り替える |
・高額商品であっても最終的な「購入」ではなく、ユーザーが心理的・金銭的に抵抗なく行動できる「マイクロコンバージョン」をCV地点として設定 (「無料資料請求」「無料相談予約」「限定セミナーへの参加」など) ・潜在顧客の情報を獲得後は営業やインサイドセールスがフォローアップする 体制を整えることで、Meta広告をリードジェネレーションツールとして活用可能 |
| 商品ではなく 「ベネフィット」を訴求する |
・単に「1,000万円の不動産」を訴求するのではなく、ユーザーが得られる未来の 価値やベネフィットを強調したクリエイティブでアプローチする (「老後の不安を解消する資産形成」「家族との新しいライフスタイル」など) |
■ 対策2:ニッチ商材の場合は「母数を広げる工夫」と「類似オーディエンス」の活用
| 地域や年齢のターゲティングを 意図的に広げる |
・予備校の例であれば、「予備校から5km圏内」という極端な絞り込みをせず、 「市町村単位」や「近隣の教育熱心な地域」まで配信エリアを広げる ・子を持つ親以外にも「高校生本人」への配信も行い、認知のきっかけを作る ・「入学金割引クーポン」など、距離の壁を超える特典を付帯することで、 ユーザーの質を担保しつつ母数の拡大が可能 |
| 類似オーディエンスで ターゲティングを拡大する |
・既存顧客リストやウェブサイトの訪問ユーザーデータを活用し、 行動パターンが類似する新しいユーザー層に配信を行う ・ニッチな商材でも、既存の優良顧客と似た傾向を持つ潜在層へ 効率的にアプローチできるため、少ない母数を補完する強力な手段となる |
5. まとめ
いかがでしたか。
検索広告に頭打ちを迎えてきている現状において、
SNS広告への出稿を検討している企業様が増えています。
その中でもMeta広告は、その強力なターゲティング機能と幅広いユーザー層により、
多くの商材で獲得効果を上げることが可能です。
しかし、そのポテンシャルを最大限に引き出すためには、Meta広告 商材 相性を理解し、
単に「購入」を求めるだけでなく、「認知」「リード獲得」など、
その商材に合わせた適切なCV地点を設定することが極めて重要です。
弊社はMeta広告において媒体からプリファードパートナーの認定を頂いており、
国内上位15位以内の運用実績があります。
Meta広告の獲得効率が上がらないやターゲット設定に不安があるといった方がいれば、
無料相談はもちろん、アカウント診断等も行っているので、お気軽に弊社へご相談お待ちしています!




















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