貸金業界、銀行系の広告主様は広告の掲載基準が厳しくなるので必見です!
今回の審査基準の変更では広告の訴求表現が制限されるので、Yahoo!にて広告を出稿する際はぜひ本記事をチェックしてみてください。
1. 審査基準の変更
Yahoo!からの情報によると、ユーザー保護のため下記のように基準が変更された模様です。
貸金業に加え、銀行のカードローンなど貸金業以外の個人向け貸付についても、安易な借り入れや多重債務の助長を促すような表現が使われている広告は掲載できなくなります。※違反表現については、貸金業法で規制されている文言と同様です。
2.広告NGな表現①
貸付を行っている商材の広告において、無審査、即日融資、ラクラクキャッシングなど、「簡単に借りれますよ~」と助長するのや過度に強調するものは掲載不可となります。
具体的には下記のような表現になります。
3.広告NGな表現②
また、他店利用者大歓迎、借入れが困難な方など、他の個人向け貸付事業者の顧客または返済能力のない者を呼び込むような広告表現もNGです。
多重債務化の助長につながる可能性があるため、下記のような人を対象にした表現は使用できません。
☑失業者などの返済能力がないと思われる者
おまとめ、おまとめローン等の表記についても利用することができませんが、貸金業以外の個人向け貸付の場合においては、「まとめた場合の利息額が現状の利息額より高くなる可能性がある」旨がサイト内で確認できれば使用可能のようです。
参考:14.個人向け貸付 ー Yahoo!広告ヘルプ
4.まとめ
いかがでしたか?
広告上の審査基準が年々厳しくなっているので広告主や広告代理店は頭を抱えることもしばしば…。ただ、審査を遵守していないと大きなトラブルに繋がりかねないので、随時アップデートはチェックするようにしましょう。
他にも審査については各業界決まったものもありますので、気になった方は弊社に気軽にお問い合わせください♪ご覧いただきありがとうございました(^^)