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Facebook広告で動画を活用した広告が獲得出来るわけを徹底公開!

更新日:2021年11月30日

Facebook広告で動画を活用した広告が獲得出来るわけを徹底公開!

※この記事は2021年11月30日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

最近、YouTubeを始め、動画を活用した広告が生活の中で当たり前のように見るようになってきています。しかし、まだ活用方法が見い出せていない方も少なくないと思います。

そんな方のために今回は弊社のウェビナーでも紹介したFacebook広告と動画を掛け合わせた成功ロジックを大公開します!

これからは動画広告が主流になる時代が到来するので、気になる方は最後まで読んでみてください!

1.動画広告がトレンドになっている理由

大きく分けて説明すると以下の2つの視点で考えられます。

ユーザー視点

ユーザーの行動を表すカスタマージャーニーが変化したことが挙げられます。

インターネットファーストとなり、情報過多となった社会では短時間で質の良い情報を求める傾向にあり、その中で1分間の動画で得られる情報量はWebページ3,600ページにもなると言われています。そのため、動画が意思決定をする情報ソースとして活用されています。

市場視点

5Gなどの情報インフラが整備され、スマホを通じて動画等のコンテンツを視聴しやすい環境になりつつあります。みなさんの生活の一部となったSNSやYouTube等がその象徴です。

月間の利用者数は、Instagramで5,300万人、YouTubeで6,200万人と日本で約2人に1人が利用している状況です。

これらの要素からも動画広告がトレンドにならない理由は見当たりませんね!

2.YouTube広告ではなくFacebook広告の理由

なぜYouTubeじゃなくてFacebookなの?というところを紹介していきます。

一番大きな違いは出稿形態です。

YouTube:見たい動画の中で、強制的に動画が再生される(スキップできない場合もある)
Facebook:他の人の投稿を見ている中で、見たい広告があれば自分自身で手を止めて視聴

皆さんもFacebookやInstagramの広告より、YouTube広告の方が不快に感じやすいことがあるのではないでしょうか?

このように出稿形態が異なることにより、配信されるユーザーのモチベーションの部分で大きな違いが生まれるため、Facebook広告での動画が向いている要因となります。

3.Facebook広告での活用実績

まず前提として、Facebook広告では主に1,000回広告が表示される度に課金される形態であるIMP課金が採用され、動画では静止画と比較し、配信面を限定させることによりCPMが高くなる傾向にあります。

その点を踏まえて、なぜ動画広告を活用するのか、実績を元に紹介していきます。

静止画より反応率が高くクリック率(CTR)が良い

先程の前提を踏まえると、いかに広告を「クリックさせるか」が重要になるのですが、こちらのグラフから分かる通り、動画広告は静止画と比較し、ユーザーの反応率が高くクリック率(CTR)が高水準で推移する実績が出ています。そのため、CPMが高くてもCPCが低くなります。

情報量が多いためコンバージョン率(CVR)も良い

次に、CTR同様に重要指標の1つであるCVRについても、情報量が多いため静止画と比較し、高水準で推移する実績が以下のグラフになります。

このように、CPMが高く推移するものの、静止画と比較しユーザーの反応率と情報量が良いため、最終的な獲得単価(CPA)を低下させることが可能です。

4.まとめ

いかがでしたか?

Facebook広告を出稿する上で、CPMが高くなることに懸念がある担当者様も少なくないと思います。

ただし、動画広告ではユーザーの反応率と情報量によりCTRとCVRの向上を狙え、最終的なCPAを低減させることが可能です。

弊社は自社で動画や静止画等のクリエイティブを作成しており、さまざまな商材での成功事例があるので、動画広告の出稿を考えていましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

インフィニティチャンネルでも解説しています!

この記事を書いた人

設立7期目ながら「セールスとマーケティング」を通じるコンサル営業に魅力を感じ中途入社を決意。得意領域はFacebook広告。趣味はゴルフ、狙ったところにボールが飛んでいく感覚がたまりません!

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