LINE広告において、大きく2つのアップデートがありましたので、紹介していきます。
どちらもターゲティング設定についてのアップデートになりますので、ぜひご確認いただければと思います!
22年3月アップデート情報
それでは3月のアップデート情報を紹介していきます。
地域ターゲティングにおける半径指定の仕様変更
LINE広告の地域ターゲティングは今まで最小半径3キロだったものが1キロから設定できるようになりました。店舗集客等地域ターゲティングが重要になる広告主様にとっては朗報なアップデートとなります。
指定できる範囲が狭まることにより、地域性の高い商材(トランクルーム、塾、予備校、飲食店、フィットネスジム、コインランドリー、車検業など)の獲得最大化を図ることが可能です。
ただし、注意点が2つあります。
② 3km未満の半径ターゲティングは、管理画面での設定のみとなります。バルクアップロードでは対応しておりません。
画像参考:LINE広告 Update 2022/3/14 ー LINE株式会社マーケティングソリューションカンパニー
オーディエンス量が少なすぎると配信ボリュームが少なくなってしまうため、現在設定しているターゲティングと配信エリアを組み合わせて考えていく必要があります。
配信ボリュームを見ながら設定を変えていきましょう。
詳細ターゲティングの新規セグメント追加
LINE広告におけるグラフィック配信の中で、興味関心、属性、購買意向のセグメントが、新たに28個追加されました。具体的には、求人・金融・不動産・教育・公営競技デジタル機器・ペット・誕生日のセグメントとなります。
追加されたセグメントの中でも不動産・デジタル機器・ペット・誕生日は真新しいカテゴリとなります。
画像参考:LINE広告 Update 2022/3/14 ー LINE株式会社マーケティングソリューションカンパニー
ただし、こちらはβ版となっているため、予告なく提供停止期間が発生する可能性があるといわれています。
試すのであればすぐに試してみてはいかがでしょうか。
また、開発状況によってはリリース日やリリースセグメントが変更になる場合があります。管理画面のお知らせにて案内されますので、随時ご確認いただければと思います。
2.まとめ
いかがでしたか?
3月は地域ターゲティングと詳細ターゲティングに関するアップデート情報を紹介しました。LINE広告は毎月コンスタントに機能がアップデートされ、ますます活用しやすい媒体となっております。
弊社ではLINE広告の運用についても積極的に行っておりますので、お悩みなどありましたら是非ご連絡いただければと思います。
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