こんにちは!ブログチームです!
今回はデジタルマーケティング事業部の根津さんのGood&Newを紹介させていただきます!テーマは、「信頼しても信用するな」事実を「疑え」です。
これは、端的にお伝えすると、当たり前のことを当たり前で終わらせるのではなく、もう少し1つの物事に対して思考を掘り下げてみようよということです。
インフィニティエージェントも数字でも見れる通り急成長をしていて、日々「正解」がない中で、必死にもがいて形にしてきました。昔に比べると会社として体制図も確立し、社長を中心にマネージャー陣が方針を決めて、それを各部門の上の人間が咀嚼して各メンバー落とし込んで動いていくという、組織としての形が確立してきました!
会社としての標準化とか仕組み化などが進むことによって、会社としての平均値が上がり、誰がやっても「一定の成果や結果」は得られるように、徐々に最適化が確立しているように感じています。このようなプロダクトの標準化にゴールはないので、追い求めていくべき部分であり、会社として組織としては最適な形だと思います。
ただ、同時に弊害も起きるのではないか、というか起き始めているのではないかと危惧しています。
というのも、ある程度の道筋が建てられてそれを歩くだけだと、そこに「考える」ということがなくなりますよね。今で言う自動化が良い例で、要するに考えるという行動を怠ってしまう。良くも悪くも今の環境を「信用」をし過ぎているのではないでしょうか。
「言われたことや依頼されたことをすぐやる」、「すぐ行動する」ということは、とても素晴らしいことですし、これからも続けるべきことですが、「自分なりに考えてみる」「自分の思考を持つ」ということをしっかりしていていますか?
今一度、自分自身を見つめ直してほしいです。
言葉の中の”信用するな”という部分にフォーカスしてしまうと、悪い意味の言葉と勘違いしてしまう人もいますが、決してそうではなく、果たしてそれが「正解であるのか?」という思考、いわゆるその「疑い」を持つことは、誰にでも、今すぐにでもできるわけで、業務の中で「なぜこれを言われたのか?」「依頼されたのか?」を思考することで、はじめて自分の考えが生まれます。その考えが生まれると能動的に動けるようになり、そこではじめて自分の価値が出てくる。
しかも、その行動で失敗したことに対して、インフィニティエージェントは負の感情で否定する会社ではなく、「いいね!次はこうしよう!」となる会社です。
ここまでの内容は決して「やってない」というわけではなく、「足りない」と感じ、今回のテーマとなりました。
伝えたいのは、もう少し「疑う」気持ちを持とう!ということです。そうすることで「考える」ということが習慣化されます。そして、これは「信頼しても信用しない」という言葉にもつながってきます。今回は言及していないですが、この「信頼」と「信用」の考え方をさらに深く知ると、仕事の仕方とか考え方が変わるそうです。
アドラーの嫌われる勇気という本に近しい内容が書かれていますので、気になった方はぜひご覧下さい!👀
いかがでしたか?
今回の根津さんのGood&Newを聞いて、「自分自身の考えを持ち、思考を掘り下げていく中で、自分自身の価値を高めていこう」と新しい仕事との向き合い方を学ぶことができました。
つい新しいことを覚えていくことに必死になっていましたが、当たり前の日常に「疑う」思考を常に持ち、自分の「考え」を豊かで深いものにしていこうと思います🔥