Good&New Vol.80🌈仕事をするうえで心掛けていること

こんにちは!ブログチームです!

今回は、管理部の峯岸さんのGood&Newをご紹介します!今回のテーマは、峯岸さんが仕事をするうえで心掛けている「何事にも疑問・疑いを持ち、自分で考えて行動すること」についてです。

この心掛けは、私が以前アニメ会社の制作進行をしていた時に先輩や仕事から学んだことです。

制作進行という仕事は簡単に言うと、作品制作のスケジュールやスタッフの業務進捗を管理することが主な仕事です。しかし、スケジュールや業務管理をするといっても、新卒で入社した自分よりも周りのスタッフは業界経験も長い、いわゆるベテランの方々、スケジュール感覚や仕事の行い方も私よりも信頼が高いと思って仕事をしていました。

その為、アニメーターさんが私の考えたスケジュールより遅れても、その方の経験則に基づきスケジュールはここまで伸ばせるといった言葉を信じたり、仕事の行い方に関しても各セクションの言葉に従うような、いわゆる八方美人の状態で仕事をしていました。

その結果、スケジュールを伸ばしていた方はさらに納期が遅れ、全体のスケジュールに影響を与え、かつ八方美人で各セクションの仕事回していたことでそれぞれのセクションの業務バランスが崩れ、歯車がかみ合わない状況になっていきました。 最終的に自分では手が回らなくなり、先輩方に手伝ってもらい、大きな迷惑をかけて作品を完成させました。

完成後に先輩からいただいた言葉が「相手がベテランであっても、ただ人に従っているだけでは管理をしているとは言えない。何事にも疑問や疑いを持ち、自分で考えて行動しなければ進行は務まらない」といった言葉でした😳

その言葉を受け、自分の仕事を振り返ると、周りの話をよく聞き、真面目に業務をしていたものの、それはただ人の言うことに従っているだけで、自分で考えて仕事をしていなかったと気づかされました。 それ以降、自分の考えを持つということは、まず疑問を持つことから始まると考えるようになりました。

たとえ先輩やベテランの方に教えていただいた方法でも、一度自分で疑いを持って、本当にその方法が最善か、ミスが起こる可能性はないか、もっと改善できないかといったことまで考えて行動をしていくべきだと思うようになりました。そうすることで、仕事のミスも減らし、かつ新たな改善も見つけ、仕事を向上させていくことができるのだと考えます✨

いかがでしたか?

先輩方から指示されたことを素直に受け入れるだけでなく、自分で考えて業務を進めていくことで自分の成長にも繋がるのだと改めて感じました☺️何事にも疑問・疑いを持ち、自分で考えて行動することを心掛けていきたいです💪🏻