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【Google広告】Google広告データマネージャーを発表!

更新日:2023年10月26日

【Google広告】Google広告データマネージャーを発表!

※この記事は2023年10月26日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

Google広告は10月11日に、Google広告データマネージャーと呼ばれる新たな効果測定機能を発表しました。今回は、この機能の詳細を解説していきます。

Google広告データマネージャーとは

画像引用:Simplifying the management of your first-party data

Google広告データマネージャーは、サードパーティCookieサポートの終了やデータ制約が進む中での効果測定を可能にします。

この広告測定ツールを活用することで、ファーストパーティデータに接続することが可能です。

Googleによると、顧客情報の構築や保管には多くのテクノロジーを利用しているため、広告主がこれらのデータをマーケティングキャンペーンで活用することは難しくなっていると言います。


しかし、Google広告データマネージャーを利用することで、Googleタグを活用したユーザー行動の測定、ウェブサイト外での売り上げの測定をはじめとする、様々なことを効率的に測定することができます。

このような測定の効率化を図るために、Googleは下記とパートナーになっています。

・セールスフォース等のCRM
・Lytics等のCDP
・Shopify Audiences
・ActiveCampaign
・Pipedrive

これらのパートナーとはZapierを通じて接続できるようになるとのことです。

ローコードもしくはノーコードで接続できるため、マーケティングでデータを活用する際の効率化を図ることができます。

Googleの初期段階のテストでは、Google広告の広告主がファーストパーティデータをリードの拡張コンバージョンに効率的に取り組むことにより、より正確なコンバージョン測定が可能になったことがわかっています。

提供開始予定時期

Google広告データマネージャーは、2024年の初めに利用可能になる予定です。

この時点で一般的に公開されますが、多くのパートナーツールのデータを、リードの拡張コンバージョンとカスタマーマッチで活用することを簡素化される予定です。

他の広告プロダクトやキャンペーンへの拡張はそのあととされています。

まとめ

Googleが2024年末までにサードパーティCookieを廃止するため、ファーストパーティデータの活用は重要になってきています。

そのため、今回のアップデートは広告を運用するうえで注目です。今後のアップデートもアップしていきますので、ぜひご覧ください!

この記事を書いた人

「挑戦できる環境」であることを理由に入社を決意。ハマると集めてしまう収集癖があります。特技は服をたたむこと!元広告運用を行っていた経験を活かしながらIAラボの編集長を務めています。

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