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【Facebook広告】滞在時間ごとのリターゲティング効果の違いとは?

更新日:2022年09月13日

【Facebook広告】滞在時間ごとのリターゲティング効果の違いとは?

※この記事は2022年9月13日に更新されたものです。内容が古い可能性があります。

Facebook運用でなかなか思うように成果が出ないなんてことはありませんか?

そんな皆さんに今回は滞在時間帯別リターゲティングについて紹介します!

リターゲティングはやっているけど滞在時間別リターゲティングは知らない、知ってはいるけど活用方法がよくわからないといった方に向けて、弊社の事例を用いて説明していくので、最後までご覧ください!

1.滞在時間帯別リターゲティングとは?

リターゲティングとはページに訪問したユーザーに広告を配信するというターゲティング方法です。

そんなページ訪問者の中でも、滞在時間の長いユーザーのみに配信するといったことがFacebook広告では可能です。

下記の図がセグメントイメージです。


滞在時間が長いユーザーの方が基本的にはコンバージョンする見込みが高いです。ページに入ったのにすぐに離脱してしまったユーザーは商品に興味ないですよね。

2.滞在時間帯別リターゲティングの活用事例

ここから弊社における滞在時間帯別リターゲティングを活用した事例を紹介します!

今回の紹介する事例では、滞在時間帯別リターゲティングを

・滞在時間上位5%
・滞在時間上位10%
・滞在時間上位25%

と滞在時間別にリストを分けて配信を行いました。(上から滞在時間が長いユーザーのリスト)
下のグラフがその配信実績です!

滞在時間上位5%において、他のリストと比較して獲得単価(CPA)が大幅に安いことが見て取れます。

また続いて、同期間でのクリック率の実績が下記のグラフです。

こちらを見ても、やはり上位5%のリストにおいてクリック率が高くなっています。

以上の実績を見ても分かる通り、滞在時間の長いリストにおいては、成果が良くなる傾向にあります。

しかし、注意しなくてはならないのが、滞在時間の長いユーザーリストほどユーザー数が少ないという点です。

リーチするユーザーのボリュームが少ないと同じユーザーに対して何度も広告を配信してしまい、成果が悪くなることも考えられます。ですので、ページ訪問者のボリュームを確認した上で設定を行いましょう。

3.滞在時間帯別リターゲティングの設定方法

続いては滞在時間帯別リターゲティングの設定方法を紹介します。

①すべてのツールからオーディエンスを選択します。

カスタムオーディエンスを選択。

ウェブサイトを選択し、④次へをクリック


⑤イベントからウェブサイトに滞在した時間別のビジターを選択し、
パーセンタイルにて作りたいオーディエンスの滞在時間を選択します。

最後にオーディエンス名をつければ作成完了です!

4. まとめ

いかがでしたか?

滞在時間帯別リターゲティングの活用事例から設定方法までを今回は紹介しました。

設定方法も簡単なので、通常のリターゲティングでイマイチ効果が出ないと悩んでいる方は是非活用してみてください。

当社はリスティング広告だけでなく、SNS広告の運用にも強みがあります。

Facebook広告の成果に不安やお悩みの方、これからFacebook広告を始めたいと考えている方は、ぜひお気軽に無料E-bookのダウンロードや無料相談お待ちしております!

この記事を書いた人

会社説明会で「楽しそう」と直感で感じて入社。得意領域は検索広告。バスケ、サッカー、野球、ゴルフなど球技なんでもいけます!

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