Web広告を活用し、Facebook広告に関する集客を行った事例です。興味関心カテゴリーの配信を実装している方が多いと思いますが、1つのキャンペーン内に集約した方が良いのでしょうか。カテゴリーを別にした方が良いのでしょうか。
今回は、そんな疑問を解決していきます!
Facebook広告の興味関心カテゴリーは集約がいい?
Facebook広告においてキャンペーン内に複数の興味関心カテゴリーを入れるケースが多くありますが、中でオーディエンスの重複などは行っていないのでしょうか?
実際に、複数カテゴリーを集約した場合と分けた場合にどのような推移をしていくのか見てみたいと思います。
獲得単価と獲得率の推移を見ていくと、個別のカテゴリーよりも集約されたカテゴリーの方が、獲得単価も獲得率も安定している傾向にありますね。
では、このカテゴリーが集約されているキャンペーン内ではオーディエンスの重複などはおきないのでしょうか?
実際に中の重複率を見てみた結果がこちらです。
なんと同じようなカテゴリーを設定しているのにも関わらず、オークションの重複は見られませんでした。
商材によっては、興味関心のカテゴリーを分けることで改善を図った事例も多数ありましたが、集約した状態で効果が安定しオーディエンスの重複もないのであれば、実装してみる価値はありそうですね。
まとめ
今回は、何となく疑問になっていた興味関心カテゴリーの集約、個別の配信について焦点をあててみました。今回の事例をもとに、興味関心カテゴリーの分析を行ってみてはいかがでしょうか。
・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…
そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。