Web広告を活用し、不動産販売の集客を実施した事例です。
キーワードごとに遷移させるLPを分け、獲得率の向上と獲得単価の改善を実現しました。
サービス内容
業界:不動産
業種:不動産
ターゲット:20代後半-40代の男女
サービス内容:不動産販売
KPI:展示場の来場予約
実施媒体:検索広告
課題
検索広告において、指名キーワードでの獲得割合が多く、指名キーワードに依存する形で広告運用が行われていました。
対して、一般キーワードでは獲得数が少なく、苦戦している状況であったため、獲得率を改善する必要がありました。
施策
一般キーワードからの獲得が低い点が課題となっていたため、キーワードの分析を行いました。
その結果、エリア名が含まれているエリアキーワードでは比較的獲得ができていたものの、獲得率が低いことがわかりました。
エリアキーワードを検索する、申し込み確度の高いユーザーがサイトに訪れても、獲得に至っていないことがわかったため、遷移先ページの見直しを行いました。
従来ではどんなキーワードにおいても一般的なLPに遷移するようになっていましたが、検索されたエリアキーワードに応じて、エリアごとの展示場ページに遷移するように設定を変更しました。
結果
キーワードごとにそれぞれのエリアの展示場ページに遷移させることで、ユーザーが求めている情報をより短時間で提供でき、離脱の減少に繋がりました。
さらに、離脱の減少から獲得単価の大幅な改善に繋がり、獲得率は1.09%の増加、獲得単価は約81%の減少となりました。
まとめ
キーーワードごとにそれぞれのエリアの展示場ページに遷移させる戦略は、住宅販売において弊社でも多く行っている施策です。
改めて考えると当たり前かもしれないですが、細かな配信設定になるため、意外に設定出来ていないことが多いです。
・獲得単価が高い
・獲得件数がもっと欲しい
・もっと新しい提案が欲しい
・拡大をしていきたい…
そんなお悩みをお持ちの方々がいましたら、是非一度ご相談ください!
弊社取締役が直々に分析し、解決策を提案することも可能です。