Facebook広告には様々な広告フォーマットがありますが、それが故に獲れるフォーマットが何なのか、わからなくなることも少なくないかと思います。今回はその中でもカルーセル広告のさらには漫画広告について弊社の事例も含めて紹介します!
最近Instagramで見られるようになっている広告フォーマットなので、皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
ついつい読んでしまうこともあるかと思います。なぜついつい見てしまうのか、こちらも含めて紹介していきます!
1.カルーセル広告の特徴
そもそもカルーセル広告とは、複数の画像(2枚~10枚、※ストーリーズの場合は3枚)を掲載し、それぞれ違うリンク先、コールアクションボタンを選択することができるため、色々な魅せ方ができる便利なフォーマットです!
複数の画像を使用することで、訴求できる内容が増えるので、通常のバナー広告(画像)と比較しても、クリック率・CVRが高い実績もでています。
カルーセル広告の詳しい活用例や入稿方法等は【保存版】画像でわかる!Facebookカルーセル広告に記載しておりますので、まずカルーセル広告とは何?という方はそちらを確認してみてください。
2.なぜ漫画広告なのか?
漫画広告には以下のような特徴があります。
①広告は比較的目新しいフォーマット(希少性)
漫画広告は他のバナー広告に比べ目新しいフォーマットであり、ユーザーの目に慣れが少ないため、ユーザーの目に留まりやすくなっています。
②ユーザーの読みたい欲を駆り立てる(クリック率の向上)
日本の文化である漫画を取り入れることで、広告を見たくないという思考よりも漫画を読みたいという欲求が勝りやすく、クリック率を高める事が可能です。
バナーの一番の目的は、ユーザーにクリックさせることなので、漫画広告は理に適っているといえます。
③動画より一瞬で訴求できる(CVRの向上)
動画広告も通常のバナーに比べクリック率やCV率(CVR)が高いといわれていますが、負けず劣らずの実績が出ています!
理由として漫画だとユーザーが自分ごとと捉えやすい傾向にあるだけでなく、動画よりも短い時間でユーザーへ訴求する事ができ、広告を認知してからクリックまでの時間が短くユーザーの離脱防止に繋がっているためです。
画像参考:【マンガの活用】広告バナーにマンガを使ってクリック率アップ ― MANGA・BIZ
3.獲得の実例を紹介
これまで、漫画広告の優位性について書いてきましたが、やはり実績を見てもらわないと納得してもらえないはずです。弊社も漫画広告を多数のクライアント様で活用していますので例を紹介していきます。
このように、弊社のクライアント様である某大手証券会社の実績を見てみますと、FXカテゴリではクリック率がバナー広告に比べ0.27%高く、株カテゴリではCVRが20.83%と異常な数値を叩き出しています!
これはもはや反則級です!
4.まとめ
いかがでしたか?
最近見るようになったカルーセル広告の漫画広告ですが、バナー広告に比べ、かなり獲得向きの広告フォーマットだと理解できたでしょうか。
当社はリスティング広告だけでなく、SNS広告の運用にも強みがあります。
Facebook広告の成果に不安やお悩みの方、これからFacebook広告を始めたいと考えている方は、ぜひ弊社にお気軽にご相談ください!