6月度はYDAのアップデートが満載です!最近は媒体の変化が目まぐるしいので乗り遅れに注意です。
ターゲティングの仕様変更など、運用成果に関わる重要な変更点を是非チェックしましょう!
1.21年6月アップデート情報
それでは6月のアップデート情報を紹介していきます!
1-1.【YDA】年齢、および性別ターゲティングの仕様変更
2021年6月9日のアップデートにより、YDAの年齢/性別ターゲティングに2点の仕様変更がありました。
② 推定ユーザーを指定できる機能の提供が終了
① 年齢設定の仕様変更については、変更前の年齢区分は10歳間隔でしたが今回のアップデートで以下のように5歳間隔での設定が可能となります。
例
旧形式:15歳~17歳 → 新形式:15歳~19歳
さらに13歳~14歳の年齢区分が廃止され、指定可能な年齢範囲は15歳以上となります。
②の推定ユーザーとは、配信実績やユーザーの行動データを利用した機械学習により推定された性別や年齢に当てはまるユーザーを指します。こちらの設定機能の提供終了に伴い、自動的に年齢・性別のターゲティングに推定ユーザーが追加されることになります。
この仕様変更によりターゲティングの制限が緩和され、リーチの拡大が期待できるものの、意図しないユーザーへ配信されてしまう懸念点もあるため注意しましょう。
1-2.【YDA(予約型)】カルーセル広告の提供開始
YDA(予約型)とは、インプレッション保証型の課金形態で認知目的の配信で有効に活用ができる配信手法です。
今回のアップデートでは、新たにカルーセル広告(複数枚の画像を組み合わせて表示する、横長のバナー広告)の掲載が可能になりました。
商品/サービスをより詳細に伝えることができるだけでなく、バナー毎に遷移先を変えることができるため、商材毎の魅力を伝えることが可能です。
1-3.【YDA】自動運用ルール機能の提供開始
自動運用ルールは、運用者が設定したルールに基づいて広告運用を定期的に自動実行する機能です。
今回のアップデートでは指定した時間(日付/曜日/時刻)での広告配信のオン/オフを自動的に行うことが可能になります。配信期日が限定されている広告キャンペーンを配信する際には是非活用してみましょう。
あわせて読みたい
2.まとめ
いかがでしたか?
6月度はYDAの機能が大幅に改善されました。今回のアップデートを機にYDAでの配信を検討してみてください。
Twitterでも最新情報を随時更新しているので、チェックしてみてください!