
Google広告のポートフォリオ入札戦略、
名前は聞いたことあるけど使い方や活用メリットが分からない…
そんな運用担当者の方も多いかと多いかと思います。
本記事では、
ポートフォリオ入札戦略についてポイントを掴みながら分かりやすく解説していきます。
1. ポートフォリオ入札戦略とは?
ポートフォリオ入札戦略とは、目標達成のための自動化された入札戦略で、複数のキャンペーン、広告グループ、キーワードをまとめてグループ化します。ポートフォリオ入札戦略を使用すると、掲載結果の目標に合わせて入札単価が自動的に設定されます。
※引用(出典:ポートフォリオ入札戦略とは|Google広告ヘルプ)
上記はGoogleの公式ページからの引用です。
つまりポートフォリオ入札戦略を使用すると、
複数のキャンペーンをまとめて自動入札の最適化を行うことが
できるということです。
自動入札は通常、
キャンペーン単位で行われます。
しかしポートフォリオ入札戦略を使えば、
複数のキャンペーンの目的が同じであれば
まとめて最適化することが可能になります。
また、
自動入札で使用できる戦略は以下の6個です。
| No. | 入札戦略の種類 | 内容 |
| 1 | クリック数の最大化 | 指定した予算内で最大限のクリック数を獲得 できるように入札単価を自動調整 |
| 2 | 目標インプレッションシェア | Google検索結果ページの最上部、上部、 または任意の場所に広告が表示されるように 入札単価を自動調整 |
| 3 | 目標コンバージョン単価 (tCPA) |
特定のコンバージョン単価を目指しながら コンバージョンを増やすように入札単価を自動調整 |
| 4 | 目標広告費用対効果(tROAS) | 特定の広告費用対効果を目指しながら コンバージョン値を引き上げるように入札単価を 自動調整 |
| 5 | コンバージョン数の最大化 | 指定した予算内で最大限のコンバージョン数を 獲得できるように入札単価を自動調整 |
| 6 | コンバージョン値の最大化 | 指定した予算内でコンバージョン値を最大化 できるように入札単価を自動調整 |
2. ポート入札戦略の活用メリット
ポートフォリオ入札戦略のメリットは大きく2つあります。
- 入札戦略の管理がしやすくなる
- 自動化の最適化が進みやすくなる
複数のキャンペーンをまとめて同じ入札戦略に設定するため
管理がしやすくなります。
では、
自動化の最適化が進みやすくなるとはどういうことでしょうか?
以下をご覧ください。
■ 通常の入札戦略を使用した場合

■ ポートフォリオ入札戦略を使用した場合

最適化対象の要素が増えることで分析データが増え、
その分最適化が進みやすくなります。
そして、
このポートフォリオ入札戦略を導入する場合、
共有予算機能を併せて使用することを推奨します。
3. 合わせて使いたい!共有予算機能とは?
共有予算機能では、
複数のキャンペーン予算をまとめて管理することが可能です。
たとえば、1 日の予算が 1 万円で、2 つのキャンペーンに均等に配分するとします。ある日、一方のキャンペーンで表示回数とクリック数が普段よりも少なく、結果として 4,000 円しか使いきれなかった場合、共有予算では残った 1,000 円がもう一方のキャンペーンに再配分されるため、キャンペーンの全体的な掲載結果を最大限に高めることができます。
※引用(出典:キャンペーン間の共有予算の管理|Google広告ヘルプ)
この共有予算機能を使用することで、
効果の良いキャンペーンに自動的に予算を寄せたりすることができ、
ポートフォリオ入札戦略の強みを活かすことができるのです。
4. ポート入札戦略の設定方法
それでは、
実際に導入する場合の設定方法をご紹介します。
4-1. 共有ライブラリでポートフォリオ戦略を作成する
■ 作成手順
① Google広告にログイン→アカウントの左にある「ツール」をクリック
② 予算と入札単価の「入札戦略」を選択

③ +を押して入札戦略を選択
④ 入札戦略毎に詳細設定を行う
⑤ キャンペーンなどを選択
⑥「保存」を押して設定完了

4-2. キャンペーン設定でポートフォリオ戦略を作成する
■ 作成手順
① Google広告にログイン→編集するキャンペーンをクリック
② 設定をクリック→単価設定を選択

③「入札戦略を変更」をクリック→「入札戦略を直接選択します」をクリック
④ ポートフォリオ戦略を使用するを選択
※新しいポートフォリオ戦略を作成又は、既存のポートフォリオ入札戦略を使用するかを選択することができます。
- 新しいポートフォリオ戦略を作成する場合:新しい入札戦略の設定を入力/名前を付ける
- 既存のポートフォリオ戦略を使用する場合:表示されるリストから戦略を選択
⑤「保存」で設定完了

5. 入札戦略レポートの確認
自動入札のパフォーマンスを確認する際は、
入札戦略レポートを見てみましょう。
該当の入札戦略ごとに見るべき指標の数値、データを確認することができ、
入札戦略のパフォーマンスを簡単に把握できます。
入札戦略レポートについて詳細を知りたい方は、
下記の記事をご覧ください。
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6. まとめ
いかがでしたか?
今回は自動入札の応用、ポートフォリオ入札戦略について解説しました。
キャンペーン単位で予算が指定されていない場合や、同じ目標である場合、
このポートフォリオ入札戦略を導入することで今よりも効率的に
パフォーマンスを向上させることができるかもしれません。
ただ、
導入には最適なタイミングと、
本当にこのポートフォリオ入札戦略を使用してもいいのか見極める必要があります。
ポートフォリオ入札戦略について興味があるけど導入に不安がある方や
もっと知りたい方はお気軽にお問合せくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました!





















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